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お中元シーズン

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 
夏を迎えると、我が家でも話題になるのが「お中元」。
日頃お世話になっている方にご挨拶も兼ねて、心ばかりのものをお送りされる方も多いと思います。

 

 
最近は、お互い忙しいことも多いのと、流通の進化もあってついつい宅配便にお願いしてしまうのですが、本来であれば、ご訪問して感謝を述べながら手渡ししたいものですね。
昭和初期はそんな風景がたくさん見られました。

 

 
お中元とお歳暮、人とのつながりを大切にするいかにも日本人らしい風習のひとつです。年賀状もそうかも知れません。

 

 
ただ、メールの普及で年賀状も随分減っていると聞きます。
もしかすると、もしかするとお中元やお歳暮も昔に比べると減ってきているのかもしれないですね。

 

 
そのお中元なのですが、毎年毎年のことなので、贈る品物が似たようなものになってきてしまいませんか?

 

 
デパートの催事場に行っても、定番の品ばかりです。
お中元だと、そうめんや水羊羹、ビールやジュースかな?
お酒の好きな人にはビール。私のような甘党にはゼリーやクッキーなんてのが多いように思います。

 

 
最近カタログギフトもありますが、ちょっと味気なく感じるので私は利用しませんが・・。

 

 
こんな風に、どうしても贈るものとしては「無難なもの」になりがちですが、せっかくだから、感謝の気持ちとサプライズ要素も込めて、風呂敷や手ぬぐいに包んでお送りするというのはどうでしょうか?

 

 
昔は、風呂敷につつんで直接お届けしていたもの。
今は宅配便に変わったかもしれないけど、それだけに包んで贈るというのもおしゃれな感じがしませんか?

 

 
生地の分、予算的には増えてしまいますので 毎年というわけにはいかないかも知れないですが、こういう年があってもいいと思います。

 

 
ちなみに、企業やお店をされている方は、名前入りのオリジナル
風呂敷を使うことが多いようです。
お中元やお歳暮だけでなく株主総会なんかでも使用します。

 

 
ある程度の枚数を作っておくことで、コスト的にも抑えられますし、包装紙と違ってお客様の手元に残ります。
再利用もしていただけますし、宣伝効果にもつながります。

 

 
また、お中元やお歳暮の包装だけでなく、記念品として風呂敷や手ぬぐいをそのままお渡しするということもありです。

 

 
当社でもオリジナルの風呂敷を取り扱っております。

 

 
手ぬぐいの影に隠れがちな風呂敷ですが、名前だけでなくデザインも凝ることが出来ますので、お気軽にお問合せくださいね。
フリーダイヤル 0120-941-011

 

 

一年の締めくくりに

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 
今年もいよいよ終盤となってまいりました。
今年はどんな年だったでしょうか?
嬉しいことがあった方、しんどいことがあった方、大きな転換を迎えた方、そして例年と変わらずおだやかだった方、いろいろあると思います。

 

 
なんかこうして年末年始を迎えると、一年間のいろんなことがリセットされ、まっさらな気持ちで新しい年に進めるような気がします。
その意味でも、年末年始の行事ごとは結構大切じゃないかなと思います。

 

 
さて、年末恒例行事のひとつに「お歳暮」というのがあります。

 

 
年の暮れにお世話になった方に、感謝の気持ちを込めて贈り物をする行事です。

 

 
親戚や実家、知人、恩師、上司などや会社であれば取引先に。
基本的には暮れの挨拶もかねて、手渡しをするのがよいとは思うのですが、現代人は忙しいですし、これほど宅配便が発達してしまっていますから、むしろ「届けてもらう」というスタイルの方が双方気兼ねなくてよいのかも知れないですね。

 

 
子どものころ親がこの時期にお歳暮でバタバタしてるのをみて
「お返しみたいなのやめたらええのに」
とか思っていましたが、実際自分が送る立場になると、改めてお世話になった方の顔が浮かび、感謝の気持ちがわいてきます。

 

 
そしてお歳暮をいただいても、嬉しい気持ちとありがたい気持ちが自然とわいてきます。

 

 
贈り物を通して、心がつながる感覚はやっぱり良いものです。

 

 
このステキな心のつながりを、もっと高める方法があります。
それは贈り物を「何で包むか?」ということです。

 

 
一般的にはデパートの包装紙ということになると思いますが、
私が「ぜひやっていただきたい」と思うのが風呂敷包み。

 

 
包装紙の代わりに風呂敷で贈り物を包んでお渡しするというやり方です。

 

 
特にお歳暮の定番の「お酒」などは、風呂敷の包み方のバリエーションを変えることでかなりオシャレに演出することが出来ます。
(弊社ホームページ等でも風呂敷の包み方のバリエーションを紹介していますのでぜひご覧になってください)

 

 
日本酒だけでなく、ワインも風呂敷で包んでエレガントにお渡しするというのもステキじゃないでしょうか?

 

 
そして、風呂敷のデザイン自体もこだわれば、ステキな贈り物になります。

 

 
同じような考え方で、結婚式の引き出物にも使えますし、実際にそういう工夫をされている方もいらっしゃいます。
同様に会社とかも記念イベントの贈り物にも使えるかも知れません。

 

 
オリジナル風呂敷も小ロットで作成可能ですので、「興味ある」と思われましたら、お気軽にお問い合わせください。
フリーダイヤル0120-941-011

 

 

お花見弁当

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田の事務所から

 

 
気がつけば、もう3月の中旬。
そして 春!といえばやっぱり桜。
桜といえばお花見!ということになります。

 

 

こればっかりは何年たっても変わらない行事として私たち日本人の
の心に刻まれている感じです。
普段、花を飾ったりする習慣がない人でも、桜だけは「花見行きましょか♪」になってしまいます。
この時期、昼間はぽかぽかとした日が多くなって 夜でも暖かかったりするので外に出てワイワイしたくなるのです。

 

 

で、花見といえば、恒例の場所取りがテレビで紹介されます。
家の近所でも、私が会社に行く7時半くらいにはブルーシートを広げた若者が寝袋に入って寝ていたりします。

 

 

いつも、まじめに働いている社員でもこの花見となると
「場所取り行ってきます!」なんて行くんでしょうね 
上司からも「よろしくお願いします。」なんて会話が有って・・・
訳わからんです。

 

 

確かに 仲間とポカポカ陽気の桜の下で飲むお酒や食べる食事はやはりいいもんで、屋台や茶屋などもありますので、そちらで調達というスタイルの人もいると思いますが、お花見弁当というのも落ち着いた感じがして良いです。

 

 

桜の木の下でビニールシートを広げ、そこに重箱やタッパーなどを広げてゆったりとした時間 静かに談笑・・・。
やっぱり お弁当が良いのです。

 

 

最近はコンビニやスーパーなどで、お弁当やサンドウィッチ、惣菜モノなど気軽に手に入るので ついついそういうのを利用したくもなりますが、パッケージがどうしても味気ないように思ってしまいます。

 

 

まあここまで書いちゃったので、このままわがままを言わせていただくと、お弁当は風呂敷包みがオシャレです。
桜の季節なので、明るい色の風呂敷がいいですねー。

 

 

神野織物でも風呂敷の製造販売をしていますが、風呂敷はなかなかのスグレもので、生地は丈夫ですし、レジ袋のようにゴミになりません。何度でも使えます。
そして、風呂敷は色やデザインが凝ったものもあるので、包みの状態でも見て楽しめます。

 

 

また、花見などの野外の場合、敷物というかテーブルクロスの代わりにもなります。
使わないときにたたんでおけば、相当小さくなりますからカバンにひとつ入れておいてもいいくらいだと思います。

 

 

ここ最近では風呂敷を使う人が激減しているので、目にすることも少なくなりましたが、使えば便利だし気分的にも良いものです。

 

 

ぜひ一度ご自宅の押入れやたんすの中に風呂敷が眠っていないかどうか、確認されることをオススメします。

 

 

PS 風呂敷もいいですが手ぬぐいも手軽さでは抜群です。
膝に広げてお弁当を食べるって使い方は、花見にバッチリ有っているような気がします。一緒に持って行ってくださいね。

 

 

 

 

バレンタインデーが近いです。

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田の事務所1Fから

 

 

今年もやっぱりバレンタインデーがやってきます。
いつも思うんですけど、お菓子業界うまくやったなーってつくづく感心するイベントです。

 

 

欧米のバレンタインデーでは、特に女性から男性ということではなく愛する人や親しい人に花やお菓子、カードを送る風習みたいです。
これ、もしかしたら花屋さんの業界やカードの業界なんかも一大ブームを作る可能性があったということですよね。
そう思うと、ちょっとした発想の違いで上手く行ったり行かなかったり・・・だと思います。

 

 

しかも日本のお菓子業界、ホワイトデーなるものも作りました。
これも日本独自のものらしいです。

 

 

私の実感としては、ホワイトデーの方が平均単価が高いんやないかな?ってそんな風に思ったりします。
男ってこういうときに面倒なのも手伝って、お店で「これがいいですよ」って言われたら「あ、そう」って決めそうです。

 

 

ただまあお菓子業界だけではなく、ここにうまーく便乗してきている業界もあるわけです。

 

 

元々男性は甘いものが苦手な人が多いというところに目をつけてチョコレートの代わりにお酒類を送ったり、
ネクタイなども送る人もいますので、アパレル業界にとってもバレンタインは大事なイベントになってきていると思います。

 

 

じゃあ、タオル業界はどうかって事ですが・・・。

 

 

バレンタインデーだからどうってことあるわけではないですが、
手ぬぐい屋としては、こういうときこそ普段手にすることがないこだわりの「手ぬぐい」や「風呂敷」が使えるんじゃないかな?と思うわけです。

 

 

特にチョコレートではなく、お酒を送るという人にラッピングを兼ねて手ぬぐい、風呂敷を送るというのも良いと思います♪

 

 

もっと調子に乗って言っちゃうと、お酒やアパレルメーカーのオリジナルプリントの手ぬぐい、風呂敷とかもいいんじゃないでしょうか?

 

 

具体的なメーカー名とかはさすがにここには書けませんが、あの洋酒の名前が入った手ぬぐいや、あの焼酎の風呂敷やあの有名なチョコレートのところのロゴ入り手ぬぐいとかはプレミア感が出てちょっと男ごごろをそそります。(笑)

 

 

お酒のメーカーさんなんか良いと思います。
まぁ、こういうコラボが出来るといいなあと考えながら、板チョコを溶かして固めただけの娘からの義理チョコを食べながら
「ホワイトデーのお返しって口実で、何買われるんやろ??」と
考えるのが、毎年迎える2月中旬の行事です。。。

 

 

 

 

袱紗と風呂敷とお年玉

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田の事務所から

 

 

袱紗(ふくさ)というものがあります。
若い方はピンとこないかもしれません。

 

 

結婚式やお葬式のときに、お祝いやお香典を包む手のひらサイズの風呂敷のようなものです。
生地的は風呂敷と変わらないので、風呂敷ミニサイズです。

 

 

あの袱紗ですが、一般的に見かけるのは紫というか藍色っぽいやつですね。あとエンジ。
裏返すとお悔やみ用になります。
基本的に慶事の際には、赤系統を用いるのがマナーで弔事のときは藍色など青系統です。
緑とかグレイも弔事に使います。

 

 

ちなみにこれは私も知らなかったのですが、紫はどちらに使っても大丈夫なんだそうです。

 

 

私はこの袱紗というのがステキだなあと思うんですね。
なんかこう相手に対する思いやりが感じられるんですよ。

 

 

「私の気持ちを大切に包んでもってきました」
ってそんな感じがするんですよね。

 

 

ただ、この袱紗結構単色で味気ないものが多いのですが、依然、すごくカラフルな袱紗を見たことがあります。
しかもそれ、なんと牛乳パックの再利用なんですね。

 

 

牛乳パックで蓋つきの札入れのようなものを作り その上に和紙や布地を貼ってあるというものなんですが、柄が入っていたり、色の組み合わせがあったりと持っているだけでも気持ちがあがりそうでした。

 

 

牛乳パックを再利用するというアイデアも素晴らしいですがそこにデザイン性を持ち込むセンスがこれまた素晴らしいなあと思いました。
実際に見た牛乳パックの袱紗は、このまま札入れにしてもいいんじゃないかと思うくらいおしゃれなものです。

 

 

もちろん弔事用には青色系統のものも作られているのですがこれも単色ではなく、少しデザインが施されています。

 

 

元々袱紗も風呂敷も生活の中で必要品として使われてきたものですから、その時代時代に合わせて、新しいスタイルが生まれてもおかしくはないものです。

 

 

それと、基本的に結婚式やお葬式のときにしか使われない袱紗ですが、これなら普段ちょっとしたお祝いのときや、何かチケットなどを入れておくなど、日常的にもっと活用できる可能性があるなあと感じます。

 

 

そうそう。お正月の時期なら子供たちへのお年玉を袱紗で渡してあげると、子供たちも喜ぶかなと思います。
そしてそこから日本文化に興味を持ってもらえるととてもいいんじゃないでしょうか。

 

 

ps 1歳半の孫はアンパンマンのポチ袋が絶対です。
なんなら、中身よりコッチが優先です!

 

 

 

お歳暮に風呂敷

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 吹田の事務所

 

 

年の瀬が近づいて来ましたね。
年末年始の準備や行事などで何かと慌しい時期ですが、この季節の国民的行事といえば「お歳暮」です。

 

 

ご存知のように お歳暮は年の暮れにお世話になった方に贈り物を贈るという風習ですが離れて暮らす家族や親戚、知人、恩師、上司などに対して贈ったりします。
また会社などでは取引先に贈ったりします。

 

 

最近では宅配便の発達により、直接手渡しするということも減ってはきてますが本来であれば、直接お顔を拝見してお礼の言葉と共に手渡ししたいものです。
まあお互い忙しいという方も多いですから、そうとばかりもいかないかも知れませんが・・・。

 

 

このお歳暮ですが、大抵はデパートなりの包装紙に包まれて贈ることがほとんどですが、これにちょっと一工夫を加えてみてはいかがでしょうか?
というのが今日の提案です。

 

 

私がオススメしたいのは「風呂敷」。
包装紙の代わりに風呂敷で贈り物を包んでお渡しするというやり方です。
もちろん、包装紙で包まれた品物を風呂敷でさらに包んでも構いません。

 

 

品物の表面が汚れたり傷ついたりすることも防げますし、風呂敷はその後そのまま風呂敷として使っていただけます。

 

 

特に法人の方はオリジナルプリントの風呂敷で自社のロゴや名前、デザインなどを施した風呂敷でお贈りすれば、宣伝効果も高いですし、その後もずっと目に留めてもらえます。

 

 

またお歳暮の定番の「お酒」などは、風呂敷の包み方のバリエーションを変えることでかなりオシャレに演出することが出来ます。
(弊社ホームページ等でも風呂敷の包み方のバリエーションを紹介していますのでぜひご覧になってください)

 

 

元々風呂敷は、品物を包んで先方にお渡しするときに包みを解き、中身を手渡しするという方法が一般的ですが、風呂敷のデザインにこだわるだけで、風呂敷自体も贈り物とすることが出来ます。

 

 

同じような考え方で、結婚式の引き出物にも使えますし、実際にそういう工夫をされている方もいらっしゃいます。
同様に会社とかも記念イベントの贈り物にも使えるかも知れません。

 

 

オリジナルプリント風呂敷も小ロットで作成可能ですので、「興味ある」と思われましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

タオル手ぬぐい・・・?

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

先日、ある土産物店で「タオル手ぬぐい」なるものを見かけました。

 

 

一瞬「ん?」となったのですが、よくよく見てみてるとごく普通の手ぬぐいです。生地もタオル地ではありません。手ぬぐいそのものです。

 

 

折りたたんであったので広げてはいませんが、おそらく長さも手ぬぐいと変わらないと思います。
特に、スポーツタオルやバスタオルのように大きくもありません。
絵柄も良くありがちなもので、その土地の有名な花の模様がプリントされていて、ピンク色をしていたというくらいです。

 

 

普通に手ぬぐいと書けばよいのに、なぜわざわざ「タオル手ぬぐい」と名付けているのでしょうか?
ここからは私の勝手な妄想ですが、理由は2つあると思いました。

 

 

1.私のように「え?どういうこと?」と目を止めさせる。
2.手ぬぐいというものはタオルとして使えるんですよという手ぬぐいを知らない世代への説明のため

 

 

1の場合は違うものを組み合わせることで、関心を引くやり方。

これは「タオル」がどういうもので「手ぬぐい」がどういうものか知っている人に有効です。
私もそうでしたが、タオルと手ぬぐいは別のモノという固定観念がありますから、名前を見て「え?」となるわけですね。
宣伝効果としては悪くない方法です。

 

 

2の場合は、そもそも手ぬぐいというものの存在や用途を知らない人に「タオルのように使うんですよ」と教える役割があります。

考えてみれば、私たち業界の人間や少し年配の人にとって手ぬぐいはごくごく当たり前にイメージできますが、若い人(特に10代)には「手ぬぐいって何?」という感じだと思います。
そこでネーミングに「タオル」とつけることで「ちょっと変わったオシャレなタオル」と認知してもらえるわけですよね。

 

 

これに類似した話ですが、神野織物で扱っている商品の中に「手ぬぐいマフラー」があります。
これは手ぬぐいの生地をマフラーと同じ長さにしたものですが、使い方としてはマフラーとして使っていただこうが、手ぬぐいとして使っていただこうがどちらでもOKです。

 

 

手ぬぐいマフラーはファッションアイテムとしての役割を持たせていますが、マフラーという一般的なイメージから入ってもらって、手ぬぐいという和の物に興味を持ってもらえればという思いも込めてあります。

 

 

ここまで書いてみて気付いたのですが、同じように「風呂敷」についても若い世代の人にはわからない単語になっているかもしれません。

 

 

同じように意味を伝えることで認知されるものはたくさんありそうですね。

 

 

 

 

成人式の羽織袴と手ぬぐいと風呂敷

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

1月の行事といえば、お正月だけでなく「成人式」があります。

 

 

20歳になった若者が晴れて大人の仲間入りをする日ですが、昔は1月15日と決まっていたのに、法律で祝日が変わったため、毎年微妙に日程が変わりますね(笑)
ちなみに今年は12日の月曜日でした。

 

 

成人式に関しては毎年「荒れる」というニュースが報道されます。

 

 

今年も警察官を殴ったとか、パトカーに空き缶をぶつけたとかそういった話題がニュースになっていました。
たいていの場合、「お酒を飲んでの結果」というのが多いと思いますが、「お酒を飲んでもよい」ということではあるんだけども「飲んで暴れていい」ということではないので、その辺はもうちょっと事前に考えておいてもらってもいいかな?と思いますね。

 

 

成人式といえば晴れ着です。女の子の振袖は本当にキレイですね。
やっぱり和服ってええなあって思う数少ない瞬間ですね。
そして最近私が感じていることは、男の子の和服が増えていること。
これはいい傾向だと思います。

 

 

だって女性の着物に対して、男性が和服を着る機会ってほんま自分の結婚式くらいしかないかもしれませんしね。

 

 

ただ「ん?」と思ったこともあります。
それは和服の色柄がハデになっているなあということ。
男性の和服も「赤」「黄色」「青」「ピンク」など原色系のハデなものが目立つようになりました。

 

 

また女性の方もいわゆる「花魁」系の方が見えるようなものも流行にあるようです。

 

 

伝統とかフォーマルということを考えると、眉をしかめてしまう大人もいるかもしれませんが、これも時代の流れだと思います。

 

 

和服に限らず、和のモノというのはもう本当に数が限られてきました。

 

 

神野織物が扱っている商品でも手ぬぐいや風呂敷の類は、昭和初期以前に比べて相当比率が減っていると思います。

 

 

もちろん、手ぬぐい・風呂敷が減った分、タオルやハンカチ、そしてナプキンやトートバッグなどが増えてきて、そのおかげで生活が便利になっているということもあります。

 

 

「時代の流れに乗る」というのは、工業製品だけでなく、生物の生存にも同じことが言えるわけで、時代に乗れないと取り残されるか死滅するしかありません。

 

 

私もこの商売をしていて、それはいつも痛感しています。

 

 

でも手ぬぐいや風呂敷にはやっぱり「残したい」と思わせる何かがあります。
日本人的ななごみや和の精神かもしれません。

 
手ぬぐいや風呂敷を残すためにも今の時代にあったスタイルを生み出し続けていく。
それが作り手の役割なんだなあと思っています。
上手いこといけば大儲けですしね(笑)

 

 

PS 自分好みの手ぬぐいや風呂敷を作ろうと思ってられるなら 無料で相談に乗ります。
フリーダイヤル 0120-941-011

 

 

 

 

 

手ぬぐいと風呂敷と外来種

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

外来種と言う言葉があります。

 

 

そのまま「外から来た種(族)」ということですが動物とか植物で本来は外国にしかいなかったものが、何らかの理由で日本で増えてしまっているものです。

 

 

有名なところではブラックバス。

 

 

元々は芦ノ湖に食用として持って来られた魚ですが繁殖力の強さとゲームフィッシングとしての楽しさが相まって、全国各地の湖や池に生息域を増やしていきました。

 

 

ブラックバスはすごく食欲旺盛で、小魚を捕食するため、日本古来の川魚が食べられてしまい、場所によっては絶滅まで行ってしまっているところもあります。
関西では琵琶湖が有名で、琵琶湖の魚たちもエジキになりました。漁師さんたちもブラックバスによって頭を抱えている状況も起こっています。

 

 

他にもブルーギルという魚も同じように増えていますし、元々ペットとして輸入されたアライグマが野生化して定着しているというのもあります。

 

 

あと外来種のカブトムシやクワガタもブームで大量に繁殖された結果、日本の森に住みつき、日本のカブトムシ、クワガタとの混合種も発生しているようです。

 

 

このように外来種は生態系に影響を与え、それまでそこにいた古来種を絶滅においやってしまう危険性を含んでいます。

 

 

神野織物の仕事の話に当てはめてみると、外来種はタオルで古来種は手ぬぐいや風呂敷といったところでしょうか。

 

 

タオルは作りやすいのと、世界各国で作られそして使われていること言うこともあり、あっというまに日本でも広まりました。

 

 

そしてそれと同時に影が薄くなり、数が激減していったのが日本の文化の中で使われ親しまれてきた手ぬぐいや風呂敷です。

 

 

確かに現代の生活スタイルでは、手ぬぐいよりもタオルの方が合っているという場面はたくさんあります。

 

 

それを考えると、もしかすると手ぬぐいや風呂敷はタオルにとって代わられ、もはや絶滅していたかもしれません。

 

 

それを防ぎ、そして今の世の中にもちゃんと存続させるだけでなく、時代にマッチするように進化させていったのは、他でもない手ぬぐいや風呂敷作りに携わった人たりであり、日本古来の文化をこよなく愛する愛好家のみなさんでした。

 

 

使い方を替え 工芸品として額に入れて飾ったりと日本人が想像しなかったようなアイデアを海外の方が考えてくれています。

 

 
この感覚が いいね~~♪となって日本へ逆輸入さあれている使い方も多くあります。

 

 

工業製品や文化でも影響力の強い外来種は、それまでの日本古来のものを凌駕することが多々あります。今の様式の生活スタイルを考えればそのとおりでしょう。
和服や和式トイレは本当に少なくなりました。

 

 

でも、人間が少し頭を使って工夫すれば、共存させることが出来ます。
いくら便利な方が良いと言っても、昔からあるものは残していきたいですね。

 

 

 

 

 

「もったいない」の精神

神野哲郎
from 神野哲郎

 

 

ここの所、エコブームで 「もったいない」って言葉をよく耳にします。

 

 

私も 子どもの頃よく親から「もったいない!」という言葉を聞かされました。
昭和30年~40年代の話ですから、まあ今のように物があふれている時代では
なかったし、自分たちの親世代はそれこそ極端に物がない時代に育っていますから、
必然的にそれが口癖のようになっていたと思います。

 

 

考えてみれば、昔はモノを大事にしていたなあと思います。

 

 

買ってもらったおもちゃや本なんかは本当にボロボロになるまで使っていたし、
家電なんかも修理して長く使うのが当たり前でした。
あ、そうそう。お気に入りの服なんてほんとずーっと着続けてましたっけ。

 

 

やがて時代は変わり、大量消費と使い捨てが当たり前になりました。
使い続けるのがダサいとばかり 買い替えや使い捨てが流行ってきたのです。

 

 

テレビですら壊れたら修理をするよりも買い換えた方が安くつくという世の中。
パソコンもそうですよね。今ノートパソコンが4万円程度で買えてしまいますから
修理するよりも格段に安く、高性能なものを手に入れることができます。

 

 

新しくて良い物が安く手に入るのは嬉しいことではありますが、その反面私たちは
物を大切にするとか「もったいない」という精神を失ってきた気がします。

 

 

最近、地球温暖化のことなどもあり、その辺に注目が集まっています。

 

 

リサイクルという言葉も、もうすっかり定着してきていますし、最近ではエコカー
やエコバッグというのも当たり前になってきました。

 

 

スーパーのレジ袋が有料化され、エコバッグが主流になったのも画期的なことだと
思います。更にコンビニでもエコバッグの利用を呼びかける店舗が増えてきました。

 

 

レジ袋は確かに便利でした。でも最後には再利用されるこもなくゴミとして処理
されていくものでした。
これをエコバッグに変えるだけでも、ゴミは減りますし、やはり消費者としての
意識も変わってくると思います。

 

 

同様に日本には風呂敷という素晴らしい包装材の文化があります。

 

 

まだまだエコバッグには及びませんが、風呂敷も環境に優しいだけでなく、
機能性や見た目の美しさなどすぐれた面がいっぱいあります。

 

 

まず、使わないときは小さく折りたためること。それに結構頑丈なところや
包み方や結び方の工夫で、オシャレなアイテムとして使えるところなど
日本人の美的センスをしっかりと反映させる

 

 

提供する側としても、風呂敷文化をもっと高め、エコバッグにならぶ定番の品に
していきたいなあと思っています。