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オリジナルプリントタオルを持ってスタジアムに行こう。

 

今年のプロ野球、クライマックスシリーズの第二ステージは、セ・リーグが巨人対広島、パ・リーグが楽天対ロッテで日本シリーズ進出をかけて戦うことになりました。
※10/15日現在です

 

広島は第一ステージ阪神を敗り、そしてロッテは西武を敗っての第二ステージ進出となったわけですが、広島・ロッテ共にシーズン3位の成績での進出です。

 

以前ロッテはシーズン3位から日本一になったことがあるので、「またまた下剋上なるか?」と話題になっているようです。
ロッテといえば、昔は弱小球団として知られるところでしたが、千葉に本拠地を移転してからすごくイメージが変わりましたね。

 

結果・・・やはり巨人と楽天が日本シリーズに進出になりました・・・が、野球の話ではないので続けます。

 

特にファンの応援は有名で、球団ロゴがプリントされたオリジナルのスポーツタオルを振り回す「タオルまわし」が代名詞のように取り上げられたこともありました。現在はいろんな理由で行われていないようですが、いまだにタオルを回す人もいるほど、浸透しているようです。

 

おそらくあの「タオルまわし」の映像を見て、オリジナルプリントのタオルに興味を持った人も大勢いらっしゃるんじゃないでしょうか?

オリジナルプリントタオルは、用途・加工方法に応じて、シャーリング生地またはパイル生地を使用します。
プリント方法としては、「シルクスクリーン」という手法を用いますが、この手法はまず印刷したい文字やデザインを網目になっている「型」を作っておいて、その網目越しにインクを塗って、オリジナルの柄をプリントをしていく方法です。

 

シルクスクリーンの印刷は、生地に馴染むように印刷されるので、ゴワゴワ感が出ることもありませんし、色も豊富に使うことが出来ます。
インクは用途に置いて顔料インクと染料インクを使い分けます。顔料インクはイメージ的にはタオル生地に絵の具を乗せたような形になり、染料インクは生地にインクを染み込ませるような形になります。

 

それぞれメリットデメリットはありますが、コスト的なことを言うと、染料プリントの方が工程が増えるため、顔料プリントに比べて、若干コスト高になる傾向があります。

さて、千葉ロッテで有名になった「タオルまわし」ですが、その後は他の球団のファンも同様の応援をしたり、サッカーの試合などでも見かけるようになりました。

あなたも自分の好きなチームのタオルを持ってスタジアムで応援してみてはいかがですか?

男性にも愛好者続出?便利なハンカチタオル

 

「ハンカチタオル」というものをご存知でしょうか?

 

その名の通り、「ハンカチ」のような「タオル」なんですけど、ハンカチの大きさのタオルだと思っていただければ良いでしょう。
20センチ×20センチもしくは25センチ×25センチの正方形サイズが基本です。
以前から女性の間では結構使われることが多かったのですが、ここ最近では男性も使うことが多くなっています。

 

実際愛用している男性に話を聞いてみると「アイロンがけをしなくてもいいから」という答えがかえってきました。

一人暮らしをされている方は身にしみる話だと思いますが、ハンカチのアイロンがけって結構面倒くさいものですよね。昔「ハンカチは洗った後に窓ガラスに張り付けておけばシワにならない」と聞いたこともありますが、実際にはアイロンをかけたほど気持ちよくピン!とはならないし、衛生上ちょっと・・・という方もみえるでしょう。

その点、ハンカチタオルなら元々がタオル地なので、アイロンの必要はありません。

それと吸水性という点でも優れています。
通常のハンカチの場合、汗や手を拭いたあとおりたたんでポケットやカバンにしまうことが
ほとんどです。

ハンカチ自体は吸水性は高いのですが生地が薄いためどうしてもそのままだと湿った感じが
残っていることがあるのに対し、ハンカチタオルの場合は生地もそれなりに厚みがあるため、
あまりそういう感じを受けません。

 

更にハンカチのような平面的な仕上がりではなく、シャーリング(ゴルフ場の芝のように生地の表面を均一に揃える加工)で作成出来ますので、高級感に溢れています。
またシャーリング加工をすることで、プリント面も安定しやすく、ハンカチタオルでもキレイなオリジナルプリントをすることが出来ます。

製品でも各ブランドが男物のハンカチタオルを販売していますが、やはり見た目も手にした
感じも今までのハンカチより高級感を肌触りの良さを感じます。

そういえば、少し前に「ハンカチ王子」と呼ばれ、当時大人気だった高校球児がいました。
彼が使っていたのもハンカチタオルでしたね。もしかすると最近の男性のハンカチタオル人気には彼も一役買っていたのかも知れませんね。(笑)

無料で貰える! 名入れタオルの話

 

名入れタオル」というタオルのこと、ご存知ですか?

 

よくお店の開店祝などで配られる、そのお店や会社名が印刷されたタオルのことです。
昔よくガソリンスタンドなんかでもらうことが多かったのですが、我が家の洗面所にもよく          「○○石油」とか書いてある白いタオルがぶら下がっていた記憶があります。

 

あの名入れタオルなのですが、販促品としてはとても重宝されていて、いまだにニーズの多いシロモノです。

 

ところでみなさん、あの「名入れタオル」についてどういうイメージをもたれてますか?

 

大抵の場合は、「すぐにボロボロになる」「糸がほつれてくる」「なんだかごわごわな感じ」
といったどちらかというとマイナスのイメージが多いのではないでしょうか?
「名入れタオル=粗悪品」というイメージを持っている人も少なくはないと思うのですが、
これは名入れタオルがいわゆる販促品として無料で配布されるという性質上、起こりうることなのです。

 

名入れタオルは開店祝いやごあいさつがわりにお客様にお渡しすることがほとんどだと思いますが、基本的に無料でお渡しするものというのが一般的です。

 

つまり販売促進グッズになるわけですから、出来ればコストカットをしたい。

 

そのため「出来るだけ安いところで作りたい」ということになり、その結果中国産のタオルを扱う業者に頼むということになります。
中国産のタオルは確かにコスト的には安価なのですが、糸の打ち込み密度の甘いものが多く、洗濯すると型崩れやホコリが出易く、糸抜けも多くなるため劣化が激しいのです。

 

コストの代償が、品質と耐久性に現れてしまうわけなんですね。

 

神野織物では、やはり名入れタオルも良いもので長く使えるものをお届けしたいと考えており、
名入れタオルの生地には一般的な厚みである「日本製200匁ソフトタオル」と「日本製200匁ソフトカラータオル」を主に使っています。

 

神野織物では、名入れタオルを作る場合「泉州タオル」を使用しており 日本製の泉州タオルとしての品質(吸水性とソフトな肌触りの良さ、そして耐久性を持ちそなえた)とても実用的なタオルに仕上がります。

 

 

泉州のタオルは今治のタオルに比べて、後晒しでタオルを作るため製造工程上原価が安く、実用的なタオルが多いので今治のタオルに比べタオルとして使いやすいという特長があります。

 

もちろん、コストを優先される場合は、ベトナム・中国産を使うことも可能ですし、こちらも当社が厳選した、安心できるメーカーのものを使わせていただいております。

便利なタオルの使い方 肩こりで悩んでいる人に・・

 

毎回、オリジナルプリントのタオルや手ぬぐいの話題を中心にお届けしていますが、
今回はちょっと趣向を変えて、「ちょっと便利」なタオルの使い道についてご紹介させていただきます。

肩こりで悩んでいる、そういう方多いと思います。

私の周りにもたくさんいらっしゃいますし、今のパソコンやスマホ全盛時代ではもう当たり前のように肩こりもついてくるような感じですよね。

肩こりの解消法については色々なものがあります。

マッサージや整体に始まり、シップやカイロのようなものを肩に当ててみたり、「肩こり用のドリンク剤」みたいなのも見たことがあります。
ざっと思いついただけでもこれくらいありますから、肩こりで悩んでいる人がそれだけ多いということなんです。
そんな中、「バスタオルを使った肩こり解消法」というのを見かけましたので、ちょっとご紹介したいと思います。

解消法と言っても、どんな風にバスタオルを使うのかと言うと、「寝るときのまくら代わり」に使うというやり方です。

元々枕を使うと首に角度がついてしまうため、負担がかかりそれが肩こりの原因になるという説があります。
これを解消するために、大判のバスタオルを何枚か用意し、それを自分の好みの高さに折りたたんでまくら代わりにするという方法です。

 

タオルなので適度に頭が沈みこむので固すぎず柔らかすぎないため、適切な首の角度を維持することが出来ます。
しかも枕と違って、自分が一番心地よい高さを調整することが出来ますし、タオルなので汚れたら洗うものですし、枕カバーのようなめんどうくささもなく、扱いやすいのもメリットのひとつです。

 

「枕が変わると眠れない」と言う人もいらっしゃると思いますが、出張や旅行に行く時にもバスタオルを余分に持っていけば、問題は解消されますし、荷物としてもそれほど負担になるものではありません。
最悪、出先のコンビニやスーパーで買うことも出来ます。

 

睡眠は人間にとってはとても重要なものです。
良く「睡眠は量よりも質が大切」と聞きますが、いつも熟睡できる環境を作ることは、健康維持にもとても重要なことに間違いはありません。

もしあなたが、「肩こりがひどい」「寝付きが悪い」というお悩みを持っていらっしゃいましたら、
ぜひ一度「バスタオル枕」を試してみてくださいね。

染料プリントの話となると何故こんなにも嘘がまかり通るのか?

 

先日お客さんからこんなことを言われました。

 

染料プリントは環境に優しくないって聞きましたので顔料プリントにして下さい」って・・・・

 

どういう事でしょう?
ってお聞きすると、業者さんにこのように説明を受けたって・・・・。

 

?????

 

そんなことはありません!

 

染料プリントタオルが環境に優しくない・・・まるで環境破壊の元凶のような言われ方それなら日本全国の染料プリント業者さんは、悪者です!

 

それでは何故 そんな事を言われるのでしょう?

 

工程の多さに問題が有ると思っているのかもしれませんね。
顔料プリントの多くは、中国製などの海外製の生地を持ってきてその上に顔料インクでプリントをし 乾燥して出来上がりとなります。

染料プリントでは、まず日本製の生地で作ることが多いです。これは中国製では毛羽やホコリが多く生地によっては綺麗にプリントできないことが有るからです。

 

この生地を使いプリントをします。

 

プリントをするまでは同じ工程となりますが、染料プリントの場合はその後一定の温度で蒸すという工程を通します。ここで色を定着させるわけですが 綿糸の芯まで色をつけていきます。
顔料インクと違い染料インクは、綿糸に染み込ませて柄をつけるのでこの工程で色を定着させる
のです。

 

その後、余分なインクを洗い流すために生地を洗うのです。ここで洗うことで色落ちのないタオル
が出来上がります。この後、乾燥をして出来上がりとなります。

 

ひょっとしたら、この洗いの工程で出るインクが落ちた後の排水が環境に悪いというのでしょうか?

当然ですが、この排水をそのまま下水に流すことなどせずに環境基準に沿ったレベルにまで浄化しています。そうでなければ新聞ネタになります。(笑)

 

では、何故こんなことを言われるのでしょう?

同業者と話していたのですが・・・
これは、染料プリントを出来る業者が限られているからと思います。

 

実際、染料プリントが出来る工場(染工場といいます)は、少なく 高級な販売用のプリントをする
今治地区でも数件程度しか出来無くなってしまっています。

 

この数件にコンサート用の販売されているタオル(染料プリントがほとんどです)が大量に入るわけですから 沢山注文を出している作り慣れている業者さん以外はなかなか作ってもらえないこととなります。

 

特に今年のように暑くて注文も大量にある場合、納期に全然間に合わない!ってことが頻繁に
起こりました。
機械の老朽化と職人の高齢化・・・これは、避けて通れず本来なら2週間程度で出来上がるような物件でも今年は難しかったです。

 

この流れは今後も変わりないと思います。

 

でも、手触りの良い染料プリントの需要は多く今後も納期が遅れそうです・・・。

 

だから、今回のように環境に・・・・って話になるのと思います。
今回はチョット過激ですがあまりに酷い言い方をしている業者さんがいるようなので 本当のお話をしました。

 

何だかんだ言っても訳わからん・・・って方は、こちらのフリーダイヤルでお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
0120-941-011

女子中学生にも大人気!オリジナルプリントタオル

 

私の友人で三重県に住んでいる川本さんからメールがありました。

 

「神野さん!オリジナルプリントタオルが飛ぶように売れてましたよ!しかもお客は女子中学生です!」

え?どういうことやなん?と最初よくわからなかったのですが、川本さんの話によるとこういうことでした。

 

実は今年、全国中学生(いわゆる全中)ソフトボール大会が三重県で開催されたらしく、川本さんは所用でその場に行っていたそうなんです。

 

するとグラウンド以外のところで、テントと張りのブースが出ていて、大会の記念グッズを販売しており、その中でもオリジナルプリントのタオルが飛ぶように売れていたということでした。
しかも他にボールペンやTシャツ、クリアファイルなどもあったのですが、それには一切目もくれず、中学生たちがタオルをこぞって買っていったそうなんです。

 

なぜ大会記念のオリジナルプリントタオルがそんなに売れるのか?
そこが知りたくて聞いてみたところ、こういう答えがかえってきました。

 

「まずデザインが豊富なんです。飾ってあっただけでも20種類くらいのデザインがありました。
それからサイズもハンドタオルからフェイスタオル、スポーツタオル、バスタオルと豊富でしたよ。
女子中学生は「どれにしようか?」と楽しそうに選んでいましたね」って話です!

 

私の中で大会記念グッズというと、大会の名称とちょっとしたワンポイントデザインくらいの
画一的なものしか思い浮かばなかったのですが、20種類もあると選ぶのにも悩むし逆に楽しいのかも知れません。

 

なんと中には大会に関する言葉がまったく入っておらず、部活向けの言葉(集中!とか)
だけがカラフルなデザインでプリントされているのもあったようです。

 

川本さんも実際に手にとってみたそうですが、顔料プリントばかりだったそうです。
顔料プリントの場合、滲みもすくなくシャープな表現が可能です。
また染料プリントに比べて作業工程が少ない分、比較的低コストでオリジナルタオルを作ることが出来ます。

 

欠点としてはプリント面が少し硬くなること。

それも従来のタオルに比べて、ソフト顔料インクというものを使うので、かなり柔らかくはなっていますが、黒や濃紺などの濃い色ではプリント部分の表面が少し硬くなりがちで、ふかふかの風合いが少し損なわれます。

 

ただこうした記念グッズの場合、タオルとして使用するよりも記念品的な感覚が強いのできっと大切にずっと保存してくれることなのでしょう。

 

こういう使い方にもオリジナルプリントタオルの可能性を感じます。

「プロフェッショナル仕事の流儀」的な神野のタオル・手ぬぐいに対する姿勢

 

NHKの人気番組のひとつに「プロフェッショナル仕事の流儀」というのがあります。

 

たまに見ることがあるのですが、各界の第一人者と呼ばれる人たちを取り上げている番組で、
見ていて毎回感銘を受けることばかりです。
この番組の凄いなあと思う点は、有名人ばかりではなく、うなぎ職人や農家、居酒屋の店主など、どちらかというと私たちにちかいような人も取り上げているところです。

 

この番組に出てくる人たちはやはり自分の仕事に対して探究心を持ち、ひたすらやり続けてきた
実績を持っていらっしゃいます。

 

当社も繊維不況や時代の流れなどから廃業していく同業者が多く出た中、おかげさまでこれまで頑張って来れたのも、やはり探究心とやり続けることができた継続力の賜物だと思っています。

 

商売でよくありがちなのが、儲かったときに拡大路線に入ったり、別の業態へ進出してみたりして失敗するケースがあります。また逆にうまくいかないときに、別の業種へ鞍替えするというケースもあります。

 

経営ということを考えれば、それらは決して間違いではないのかも知れませんが、私たち神野織物がこうして商売を続けさせていただいている理由としては、うまくいったときに拡大路線に行ったり、多角経営をしなかったことと、しんどかった時代にも仕事を変えずにひたすらタオル制作に没頭したことではないかと思います。

 

本業に没頭することで、お客様や時代が何を望んでいるのか、どうすれば高品質でローコストのタオルや手ぬぐいが提供できるか、また若い世代の方々に、どうやって手ぬぐいや風呂敷の価値を伝えていくのか、そこに専念出来たことが今の神野織物の姿につながっています。

 

以前テレビであるアパレルメーカーの社長が
「海外生産に頼るのではなく、日本の技術だけで良い品を作りたい」
という志のもと、職人さんたちを説得し、工場と一緒になって素晴らしい商品を作り続けているというのを見たことがあります。

 

形は違いますが、私たちも同じようなことに取り組んできました。

 

ほとんどが安い海外生産にシフトする中、泉州や今治の職人さんや工場のみなさんと一緒になって、「良いタオル、手ぬぐいを出来るだけお値打ちにお客様にお届けする」という思いで頑張ってきました。

 

プロフェッショナルを見ていて「やはり自分のやってきたことは間違っていなかったんだなあ」としみじみと実感することがあります。

 

最後に番組では出演者に「プロフェッショナルとは?」という質問をしますが私なりのプロフェッショナルとは「お客様の声に耳を傾け、常にお客様の味方であること」です。

 

今回はチョット真面目なお話でした。

アーティストとオリジナルタオルの関係

 

神野織物ではアーティストのコンサートグッズやJリーグなどプロスポーツチームの
応援グッズとして、オリジナルタオルの注文をいただくことが多くあります。
そこで今回は「有名人とオリジナルタオルの関係」について考えてみようと思います。

 

「有名人とタオル」ということで私が思い出すのは何といっても「永ちゃん」こと矢沢永吉さん。
私よりも年上なんだけど、やっぱカッコイイです。

 

その永ちゃんといえばやっぱりあの「E・YAZAWA」のロゴが入ったタオル。
どうしても永ちゃんを思い出すたびに、あの大きいバスタオルも同時に思い出して
しまいます。あのバスタオルはプリントでは一番手触りの良い染料プリントで作られています。

ライブではファンが一斉にタオルを上に投げ上げるパフォーマンスが
有名ですが、永ちゃんと言えばバスタオルというイメージは誰もが強烈に持っていると思います。

 

次に思い出すのが、アントニオ猪木さん。
あの赤いタオルはなぜかイコール「闘魂」をイメージします。
猪木さんも思い出すたびに首に赤いタオルを巻いている映像が浮かびます。
そういえばスーツ姿でも長くて赤いタオルマフラーをまいてますよね。

 

永ちゃんのファンも、猪木さんのファンも多くの場合、本人に近いくらいタオルに対しても
思い入れがあると思います。

 

「タオル=ファンの証し」といったような関係性が成立しているように感じますよね。

 

お二人とも元々ステージや試合で汗をかくため必要があったからこそタオルを使って
いたんだと思います。
それはアーティストとして、そしてプロレスラーとしては当然のことだと思うのですが、
なぜこの2人は突出してタオルのイメージが強いのでしょうか?

 

それはもちろん、本人のカリスマ性もあったと思います。
でもそれ以上に、タオルを実際に手にしている場面が多いということなんかないかなと思います。

 

つまり、永ちゃんも猪木さんもそれぞれのステージで必死に頑張っている。その結果として
汗をかく量が半端じゃない。
そのため、タオルを手にする場面が多くなるから、「本人=タオル」というイメージがつくの
ではないかと。

 

ただ、それだけではこれほど強烈なイメージはつきません。
やっぱりロゴであったり、色であったり、長さであったりとオリジナリティが強いという
部分も大きいと思います。

 

タオルというのは誰もが使う日常的なアイテムです。
でもそこにオリジナリティが加わることで、本人のイメージを強化することが出来ます。

 

個人や企業でブランディングを考えてみえる方、タオルというアイテムを使った
ブランディング戦略もありだと思います。

今治タオルがコンビニでも定番に?

 

先日、コンビニに立ちよったときのことです。

 

何気にハンカチなどを売っているコーナーにさしかかったとき、
目の前の光景を見て「おお!」と思わず声を出してしまいました。

 

なんと売られているハンカチがすべて「今治のタオルハンカチ」だったのです。
それも1種類でなく4~5種類も売られていて、タオル地の物から
従来のガーゼハンカチのようなタイプまでそろっていました。
確かに最近「今治のタオル」は人気が出てきていますが、
まさか大手コンビニがすべて今治タオルになっているとは思ってもみませんでした。

 

しかもそのコンビニ、四国でも関西でもなく、東海地区のコンビニなんです。

 

東海地区の人にとって今治はおそらく馴染みのない地域でしょう。
それにも関わらず、すべて今治のタオルハンカチにするというのは
大手コンビニのデータ分析力の賜物なのでしょうか?

 

ここまで今治のタオルハンカチに注目が集まっている理由として、
男性もタオル地のハンカチを使うことが増えてきたということがあると
思います。
それに輪をかけて、やはり今治の製品は良いということです。

 

以前もお伝えしましたが、泉州ではタオルを作るときは生地の元になる綿糸の
強度を出すため、糊づけをしてから加工をします。
この状態で作られたタオルは糊がついているため、元々の生なりの色を
していて、よくあるタオルのように白くありません。
そのため出来上がってから糊を落として白くしていくのですが、
この手法を「後晒し」といい、大阪の泉州でよく使われています。

 

これを今治タオルに対抗して「泉州タオル」と言っています。
泉州タオルも吸水性やその他諸々の基準をつけてこれにそうようにタオルを
制作しています。

 

これにより、工業組合が泉州タオルというお墨付きをつけて「泉州タオル」と
いうタグを付けて売るわけです。

 

これに対し今治のタオルは、先に綿糸を晒して白くする加工を施し、
そこに糊をつけて織り上げていく「先晒し」という手法使います。

 

先晒しのタオルは出来上がりがほぼ完成品に近い状態になりますが、
糊を落とさなければならないため、ていねいに何度も洗う加工を
行うのです。
この糊落としの加工を「後処理」と言い、この後処理をきっちり行わないと
糊がタオルに付いた状態となり吸水性の悪いタオルに仕上がるので丁寧に
糊を落とします。

 

こうやって手間をかけた分、吸水性や耐久力にすぐれ、肌触りのよい今治のタオルが
出来上がることになります。

 

タオルといえば100円ショップでも買うことが出来ますが、ほとんどが海外などで
安く作られているため、粗悪な糸を使用していたり、洗いなどの工程を省いていたり
しますので、肌触りも吸水性も悪く、すぐにダメになってしまう粗悪な商品が多いと
いうこともあります。

 

私は昔から今治のタオルの素晴らしさを痛感し、それを伝えてきましたので、
こうやって大手コンビニでも今治のタオルが認められたということはとても嬉しい限りですね。

 

ジャンジャン 買って今治タオルの良さを実感して下さい!

口コミで良いタオル屋さん 親切な手ぬぐい屋さんだって評判が立つ・・そんな会社にしたいです!

私どもの知らないうちに 購入したお客さんがどこかのサイトで

「神野織物はオリジナルタオルを作るときに相談したけど、とっても分かりやすく説明してくれた」
とか、

「手ぬぐいを初めて作ろうと思ったけど何から聞いたらいいかも解らない中 電話で聞いたら丁寧
に対応してくれた」

なんて 話題になってたら本当に素晴らしいですね~♪

 

でも、うちのお客様の声を見て貰ってもわかりますが、結構お褒めを頂いているのも本当の話です。
ありがたい話です!

 

お客さんの身になって考えてみると、自分に置き換えてみるとわかるのですが
いくらこっちは客だからって解っていても

 

「素人だから馬鹿にされるんじゃないだろうか・・・?」
「凄く高いことを言われるんじゃないだろうか・」

 

って心配な気持ちがいっぱいの中 思い切って電話をするのです。

 

そこで 購入希望のお客さんだと思うと売りたいという思いがでてきて 妙に力が入ったり
突き放すような対応になったりされたら・・・絶対嫌ですよね~
おまけに、思っていた感じと異なるものを勧められたりしたら最悪です。

 

実際、染料プリントタオルを業者にお願いしているのに
「染料プリントは高いですし、おまけに環境にやさしくないのでお勧めしません!
って言われたのですが 本当ですか?」
って、お客さんから聞かれたことがあります。

 

物は言いようですね

 

顔料プリントでは、生地にプリントをして乾燥をして完成です。
染料プリントは、プリントをしてからインクを染み込ませて定着する工程を踏み
その後 余分な染料を染工場で洗って乾燥して完成と工程を踏むのは事実です。

 

しかし、風合いは・・・染料プリントの方が優れています。だからコンサートなどの
物販ではこの染料プリントを使うことが多いのです。
この環境にやさしくないというのは、染料では顔料に比べて沢山の工程を踏むので
ダメって言うことなのでしょうか?

 

実は、染料プリントのタオルは 四国の今治の限られた染工場でしか作れないのです。

 

工場はタオル織機を持っているタオル工場と密接な関係があるので、輸入業者が
中国製の生地を持って行って染料プリントをして欲しいって言ってもなかなか出来ません・・・。

 

生地によっては生地を痛めてしますことも有るでしょうし 代わりの生地もない状態では
工場のリスクが大きすぎて出来ないのです。
だから こういう言い方をして断るのかな・・・ってうがった見方をしてしまいました。

 

神野織物では 
「お客さんに対してもとっても近い友達にしゃべるように親切に説明するように」
と伝えています。

 

友だちからの相談だとすると、タオルや手ぬぐいの安い作り方を教えてあげたり 友達の欲しいタオルの製作方法をたくさんある工場から選んであげたり、納期を優先する場合の工場を変更してみたりと色々とアドバイスが出来るようになりますもんね。
染料プリントでお作りしたほうがいい色の場合は、高くなっても染料プリントをお勧めします。
でも、結局はお客さんに決めてもらいますから心配はいりません!

 

これが商売優先となると、適当なことを言って自分の都合のいい工場に振ってみたり、アドバイスではなく売ろう売ろうとした態度になってしまいます。

 

最悪ですね・・・。

 

まぁ 最悪と思わずにやっているところもあると思いますが 神野織物では、ファンになってもらい
二度三度と思い出していただけるようにしたいと思っています。。

 

自分の全く知らない所で良い評判!ってイイですよね~