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多色・細かい柄・グラデーションなど、最近の手ぬぐいデザインの傾向。

お客様から入稿を頂き手ぬぐいを作りますが、このごろのデザインでは特徴があります。

自宅のパソコンで作成してから業者さんに本染めで作って欲しいと注文されるのか・・・本染めには適さないデザインが多くあります。

 

このごろのデザインでは

①全体に柄がある

②線が細い

③多色 グラデーションもあり

 

こんなデザインが入稿されることが多いです。

 

 

でも本染めは動画でも説明しているように こんな方法で染めるのです・・。

手ぬぐい動画ギャラリー http://www.kanno-tenugui.com/movie.html

 

細かい線や 総柄 多色使いは難しいと思ってください。 ※出来たとしても工芸品のような価格になってしまいます。

 

 

出来るだけ シンプルにそして単色で・・・ これが本染めを安く作る基本です。

 

 

色の傾向は パステルカラー系の明るい色が多くなってきています。

 

 

やっぱり綺麗な色は 昔からの手ぬぐいになかった色なので色落ちの心配がありますがそれでも綺麗です!

剣道の手ぬぐいでも明るい色の手ぬぐいを使うことが多くなっているようですし 新しい感覚で新しい色を使った手ぬぐいは、今後も増えていくと思います。

 

 

一応 本染めを作るときの大まかなルールを作りましたので 見積もり依頼の時にでもご請求くださいね♪

面倒な方は フリーダイヤル 0120-941-011 でも大丈夫です。

外に出る時は本染め手ぬぐいを持って・・・・

暑いです・・・

若い時はへっちゃらで 体焼くぞ?!って海に出かけていましたが この歳になると陽に当たるだけで疲れるし汗かくだけ体力を消耗するような感じです。

神野織物は 駅から10分ほど掛かります。それも東に向かって歩くので朝日がたまらんのです。暑くって・・ ここで手ぬぐいが活躍です。ハンカチではおじさんには可愛すぎて使いづらいので手ぬぐいを持って(職業柄)ハンカチ代わりに使うのですがこれがとってもふわふわして汗をサッと吸収してくれます。

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この連休中車で出かけたのですが 急な雨でも手ぬぐいを頭に巻いたり 体を拭いたりと大活躍!手ぬぐい屋で良かったな?っと実感したのです・・・大分大げさです・・・

このごろは本染めの手ぬぐいを売っている店をよく見かけます。プリントではなく本染め(注染)の手ぬぐいをぜひ一枚試してみてくださいね。

剣道用手ぬぐいの損をしない作り方

剣道用の手ぬぐいを作ろうと思う時一番心配なのが価格です。
どのようにすると安くできるかというと、まずは簡単ながらが安くなります
例を挙げて一番高いものから順番に説明させていただきます。

一番高い手ぬぐいは、多色使いの手ぬぐいです。
一般的には、一色で染める場合が多いのですが
落款を入れたり、別の色で学校の校章を入れたりすると高くなります。

校章だけでなく、デザインで沢山の色を使ったりした場合は
やはり高くなってしまいます。

その次に高いのは、全体に色をつけるペタ染めという方法です。
これはインクを沢山使うということもありますが、ムラになって染まる
ことが多いため、ゆっくりと気をつけて染めるための時間が必要なのです。
それで高くなってしまいます。

ですから、ペタに染めた手ぬぐいの上に沢山の色をつけた場合、一番高価
になってしまいます。

ベタに染めた手ぬぐいだけであとは白抜きでデザインを表現する場合は、
多色使いよりも、安くできあがります。

一番ご注文も多く、安くできるのは白地に一色で先生の書を書いてもらい
手ぬぐいに染め上げる手法です。

これは手ぬぐいの単価も安くなりますし、型代も安くなります。

一般的に100枚程度をお作りした場合、1枚200円台後半 型代は1万5000円程度
でお作りすることができます。
私どもが持っている書体を使って好きな文言を入れることもできますし、先生に書いて貰い
私どもに送っていただいても結構です。

本染めの手ぬぐいとなると非常に面倒で高いものになるような気がしますが、実際はそう
でもありません。

剣道でお使いの場合 サイズは必ず100CM をおすすめします。
一般的な90センチでお作りした場合、頭に巻くと若干短くなります。手ぬぐいの長さは
100センチにこだわったものでもなく何センチでもお作りすることができます。
そのあたりはご相談ください。

弊社では剣道の手ぬぐいをお作りする場合必ず100センチで、制作いたします。

以上のことから、一番安く剣道の手ぬぐいをお作りするには 白地の手ぬぐいに
一色で書を書いて学校名やクラブ名を入れるというのが一番安くなると思います。

2番目に安いのは、一色で全体に染めあげて白で文字を入れるという方法です。

防具だけではどうしても他のチームや学校と区別がつかず、わからないことも多いですが
面タオルをチーム同じ色で統一すれば、すぐにわかります。

応援にも熱が入りますね!

枚数や加工方法など、最近のオリジナル手ぬぐいの需要と傾向

この頃よくお問い合わせいただく手ぬぐい。
どんなものが多いかと言いますと、やはり本染めが多いです。

 

実際は、色を沢山つけて作る手ぬぐいの方が需要があるように思いますが
本染めの方が多いです。

これはやはり温かみとか素朴なぬくもり使い勝手のよさ それとプレゼントにした時のかっこよさこれもあるかなと思います。

実際お作りする枚数も 100枚程度が多く、ものによっては、20枚や50枚手を作るすることもあります。

プリントの場合は、最低の制作枚数が制限されていますが本染めと作りする場合は、手作業で作りますのでそこまでの大きい数量必要としません。

逆に1000枚とか2000枚となると本染めでは、荷が重い数量となります。

1000枚ぐらいまでがほとんどでしょうか・・・。

結婚式のプチギフトとしてもお話をこの頃よくいただきます。

普段ほとんど使わない手ぬぐいですが、プレゼント等でいただくと喜ばれるようです。額に入れたり飾ったりと本来の使い方でない使い方ですがインテリアとしても重宝しているようです。

それともう一つよく注文をいただくのが、剣道用の手ぬぐいです。

一般的に面タオルといいますが、剣道の面の下につけるものです。

師匠や先生に書いていただいた書をこの面タオルに染めてつけるものです。

全国の剣道場や中学校高校のクラブからお問い合わせが多いです。

 

ここの所 ギフトや自分用に大活躍です。

本染め手ぬぐいの歴史とオリジナル手ぬぐいの機能性について

手ぬぐいは昔 本染めでしか柄をつけることできませんでした。
柄自体も単色が多く、一般的にいう古典的な柄がほとんどでした。
富士山であったり ききょうのがらであったり 蛇の目のがらであったりと、
その時代であった生活の一部が空になって表現されたりしていました。

 

使い方としては、ほとんど今のタオルと同じ扱いで手拭に使ったり

風呂に入るときに使ったりしていました 。

吸水性もよく、すぐに乾くというのが特徴で今のタオルよりも、重宝されているように思います。

野良仕事等で腰に置くぶら下げて作業してるの映画でよく見かけます。

このように生活の一部として使われてたのが手ぬぐいです。

 

昭和にはいり、プリントという方法が使えるようになりました。

 

プリントは本染めと違い、いろいろな色をつけれるようになりました。
カラフルなデザインをつけたり、色と色とをぶつけたようなデザインも手軽につけれるようになり今までに無い明るさが加わりました。

 

ただ問題が一つあります。

水をよく吸わないっていうことです。
本染めの場合は、手ぬぐいにしみ込ませて染める方法ですので、面本来のやわらかさや給水せ使いやすさ明日行いません。

プリントの場合は、表面にリンクをつけてがらを出すのでどうしてもリンクのついたところは、水分を吸収しません。

全く吸わないことはないのですが、本染めを使っているとこの差は歴然です。

 

本染めとプリントの一番の違いは、この吸水性。

デザイン重視の場合はプリントをおすすめしますが、機能を重視する場合本染めて作ることをおすすめします。

 

結婚式のプチギフトやプレゼントとしてのオリジナル手ぬぐい

手ぬぐいの柄で多いのは、古典柄がやはり多いです。

実際、お店で見ても古典柄に合うような色が主流になっています。紺とかエンジとかが多いように思いますね。

でも・・グリーンだったり水色だったりピンクだったりするのも有り!って思います。出来ないようだけど実は出来るんです。

手ぬぐいは使いやすくって持っていてもカワイイ色やデザインの物が欲しいっていうんで 神野にもこんなの作って下さいってお願いされることが多いです。

結婚式の二次会のプチギフトなんかによく言われるいろは ピンクや水色・・とっても新鮮で綺麗に出来上がります。

これにじゃまにならない程度に名前と結婚式の日付なんて入れて配ることが多いみたいです。貰った人もタオルはあっちこっちで貰うけど手ぬぐいは、ハンカチ換わりに使うってひとも結構いるみたい。

まあ 使い方は自由ですがチョット洒落たプチギフトってことでいいみたいです。

 

ちょっとしたギフトには、もらった方も気を使わない程度の金額の品物がベストかと思います。

そういう意味では、タオルと同様いい感じです。

タオルと違って手ぬぐいは、あまり馴染みがないだけに、

「どうやって使ったらいいんだろうか?」とか「何に使うんだろう?」・・・・ていうところもあって

自分では進んで購入しないようなものだから余計にもらって嬉しいギフトになるんだろうと思います。

でもこれが結構使えるんです。

いろんな所でもらったり購入したりすることで手に入れた手ぬぐいは、ぜひ一度使ってみてください。

暑い夏には活躍できる手ぬぐい。

本当のよさが分かっていただけると思います。

 

注染の手ぬぐいの染工場の製作環境と手ぬぐいの糊付けの工程動画

本染め手ぬぐい

 

染工場の環境 特に悪いです。
チョット前なら3Kって言われていた職場です。

危険
汚い
きつい

危険はそんなにでもありませんが、好きでは無ければ出来ない職業です。

それは、水を沢山使う仕事だからです。

夏場はいいように思いますが 水を使うだけで、暑さは避けられずクーラーを使うことができません。

何故かというと、手ぬぐいの防染につかう糊が乾燥するからなのです。

乾燥すると糊が必要以上に固くなったりしてうまく防染で来ません。

それも染色ですので、手は黒くなるし・・・・・

冬場は冬場でこの手ぬぐいを洗う水のせいで寒く 豆腐屋さん並みに水の中に手を入れて出来上がった手ぬぐいを洗う作業をしますので、ゴム手袋をしているというもののとっても辛い仕事となります。

それに1日中たってする仕事がほとんどで 座ってする作業は、手ぬぐいを整理してはさみを入れる時くらい。

こんな劣悪な環境で職人さんたちはあの素晴らしく綺麗な手ぬぐいを作ってくれます。

実際の糊付からの工程を動画で見てもらったら解りますが、こんな状態の手ぬぐいがこんなに綺麗になるなんて!って感動モノです。

こんな染料からこんな綺麗な手ぬぐいが!

この技術ホント凄いとおもいます。

絶対なくしてはならない日本固有の技術です。

 

昔ながらの注染の手ぬぐいを染めている工場の数

えっ!そんな少ないの?

手ぬぐいを作っている工場の数って何件くらいあるって思います?

実は・・・組合に入っていない工場もありますから正確には解りませんが全国でも50件も無いって言われています。

昭 和初期、タオルのなかった時には手ぬぐいが主流でお風呂に入る時や上がってからも手ぬぐいを使っていましたが 30年代になりタオルが入ってくるとこのフカフカ感が喜ばれ手ぬぐいに取って代わってしまいました。

使い心地や触った感じはタオルの方があたたかみがある ことから普及しましたが、日本古来の伝統や作法を重んじる剣道や踊り 茶道では手ぬぐいは使われています。

しかし・・・この手ぬぐい 後継者問題で大変なことになっています。工場はほとんど高齢者が染めや糊付を行い若い人がやっている工場はほんのひとにぎり・・将来的にはホント数件になってしまうと思います。

日本の伝統である注染、本染は中国でもやっていません。いや出来ません。

何処にも真似できない手法 それも手ぬぐいは肌さわりもよく使いやすい。ドンドン使って宣伝していきます。

 

中国では作れない職人の経験と技術が肝になる注染手ぬぐい

日本の技術を海外に持って行って安く生産する・・・。

 

そんな風潮がここ何年って続いています。タオル業界だけでなくどの業界でも中国を意識した生産を考えていますよね。

 

で もこの本染め・・注染ですが、中国のように大量に同じ物を生産して販売する形態には向きません。

注染の 繊細な色あわせも凄いところです。

その時の外気温度や湿度染料を溶く時の水温によっても色の発色が変わります。

これを職人さんの経験で色を付けていきま す。機械が勝手に染色するのではありません。

 

経験が必要なのです。

 

なので同じ物を大量生産は出来ません。

別の言い方をしますと沢山注文したからって工業製品のように価格が下がるわけではありません。

逆に別の仕事が出来なくなるって理由で断られることもあるくらいです(笑)

このように経験が必要になりますので 一人前の職人になるには時間が必要です。

 

それと中国で製造ができないもっと大きな理由・・

 

それは、中国で作るほどの需要が無いって事。もっともっと手ぬぐいが欲しいってお客サンが増えれば中国製品も出てくるかなってところですが、何十年も掛かって培った経験値は他国の職人さんには巻けないと思います!!