オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

オリジナル風呂敷とオリジナルタオル


神野哲郎from 神野哲郎

 

 

子どもの頃よく親から「もったいない!」という言葉を聞かされました。

 

 

昭和30年~40年代の話ですから、まあ今のように物があふれている時代では なかったし、
自分たちの親世代はそれこそ極端に物がない時代に育っていますから、必然的にそれが口癖の
ようになっていたと思います。

 

 

考えてみれば、昔はモノを大事にしていたなあと思います。
買ってもらったおもちゃや本なんかは本当にボロボロになるまで使っていたし、家電なんかも
修理して長く使うのが当たり前でした。
あ、そうそう。お気に入りの服なんてほんとずーっと着続けてましたね。

 

 

やがて時代は変わり、大量消費と使い捨てが当たり前になりました。

 

 

テレビですら壊れたら修理をするよりも買い換えた方が安くつくという世の中です。
パソコンもそうですよね。今ノートパソコンが4万円程度で買えてしまいますから修理するよ
りもダントツに安く、高性能なものを手に入れることができます。

 

 

新しくて良い物が安く手に入るのは嬉しいことではありますが、その反面私たちは 物を大切に
するとか「もったいない」という精神を失ってきた気がします。

 

 

最近、地球温暖化のことなどもあり、その辺に注目が集まっています。
リサイクルという言葉も、もうすっかり定着してきていますし、最近ではエコカーやエコバッ
グというのも当たり前になってきました。

 

 

スーパーのレジ袋が有料化され、エコバッグが主流になったのも画期的なことだと思います。
更にコンビニでもエコバッグの利用を呼びかける店舗が増えてきました。

 

 

レジ袋は確かに便利でした。でも最後には再利用されるこもなくゴミとして処理されていくも
のでした。
これをエコバッグに変えるだけでも、ゴミは減りますし、やはり消費者としての意識も変わって
くると思います。

 

 

同様に日本には風呂敷という素晴らしい包装材の文化があります。

 

 

まだまだエコバッグには及びませんが、風呂敷も環境に優しいだけでなく、機能性や見た目の
美しさなどすぐれた面がいっぱいあります。

 

 

まず、使わないときは小さく折りたためること。それに結構頑丈なところや包み方や結び方の
工夫で、オシャレなアイテムとして使えるところなど 日本人の美的センスをしっかりと反映さ
せるのが風呂敷です。

 

 

この風呂敷のオリジナル品を作って欲しいと言われることがよく有ります。
オリジナル手ぬぐいやオリジナルタオルと同様に、気軽にオリジナル品として別注で依頼され
ることも多くなりました。

 

 

お店の周年記念のグッズとして、クライアントさんに提案するのはどうでしょう?
オリジナルバンダナと同じように簡単に作ることが出来ます。
本染のオリジナル手ぬぐいよりも滲みがなくコスト的にもオリジナルで作る本染め手ぬぐいよりは安く作れます。

 

 

上得意さんに手渡しするグッズとしては最適かなと思います。

 

 

PS。やっぱり面倒だな・・・って思われているあなた!
このブログ内には、オリジナル手ぬぐいの作成の仕方。オリジナルタオルの製作方法をたくさん
紹介しています。 検索窓から検索して探してみてください。

 

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