硫化染料・ナフトール・反応染料 本染め手ぬぐいに使う染料の種類とその特徴


 

本染め手ぬぐいの染色方法ですが 大まかに分けて5種類の染料を使います。

 

「硫化染料」「ナフトール」「反応染料」「直染料」「スレン染め」

これらはそれぞれ特徴があり染める色によって使い分けます。

それぞれの染料の素材や染まり方は難しいので省きますが、それぞれの特徴を説明します。

 

まず、「硫化染料」

これは、昔からある手ぬぐいの色・・・ざっと言うと澄んでいない濁っったような色・・・紺やワイン色 黒などはこの硫化染料を

使います。

「ナフトール」は硫化染料より濃い色の時に使います。

「反応染料」や「直染料」は 綺麗に色を発色する時に使います。

「スレン染料」は濃いグリーンや神社なんかに使われる高貴な明るい紫色ではこの染料を使います。

 

 

本染めに色落ちはつきものですが、色落ちに一番注意しなければならないのが「反応染料」です。

綺麗な色に、発色するのですが(薄いピンク等のパステルカラー)漂白剤の入ったような洗剤で洗うとすぐ退色します・・・。

段々白くなってしまうのです。

 

 

本染めの手ぬぐいを洗う時は「中性洗剤」をお勧めします。

 

 

染料の価格は一番高いのは「スレン染料」となります。一般的な染料の約1.5倍から2倍程度になってしまいます。

濃いグリーンや紫色を染める場合、別の染料でも代用できる場合もありますので一度ご相談ください。


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