和てぬぐいの良さ


神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

今日はちょっと真面目に手ぬぐいの話をしていきたいと思います。

 

 

5月に入って急に暑くなってきました。
ここのところ 気温が30度を超える日が多く、かさばるタオルよりも手ぬぐいの方が汗を吸収するにはね使いやすくて持ち運びも便利なのでこの話をしていきたいと思います。

 

 

手ぬぐいの歴史は江戸時代にさかのぼります。

 

 

昔はみんな着物着ていたので、浴衣生地としてこの小巾の木綿の生地を使っていたんです。
この生地を短く切って使われたのが手ぬぐいの始まりです。
綿100%の生地なので肌触りが良く汗もよく吸うので、浴衣に使われてたのです。
お百姓さんが腰にぶら下げていたのがこの手ぬぐいです。

 

 

そして現在では、剣道の面の下に巻く面てぬぐいとして使われたり、額に入れて飾ったりして工芸品として扱われることもあります。実用面ではハンカチの代わりに使ったりする事もありますが 洋晒しのハンカチよりも和晒しの手ぬぐいのほうが水分をよく吸収するためです。

 

 

昔の手拭いの作り方は、それこそ本染め=注染でしか作れませんでしたが、現在はプリントという方法で手ぬぐいに柄をつけることがあります。

 

 

プリントと本染めの違いですが 大きな違いは仕上がり具合です。
本染めの場合は、染料を注ぎながら染めるので、仕上がりを見てみると表と裏がない状態になります。
一方、プリントは表面だけインクを付けて柄を付けるので、表は鮮明に柄を出すことは出来ますが、裏まできっちりとインクはついていません。

 

 

手触りは、本染めの方は、やわらかく顔料プリントの方は、硬く感じます。
吸水性も全面に色を付けたような顔料プリントの場合は、本染めに比べると水分の吸収が悪くなります。

 

 

ただ、細かいデザインを表現するには顔料プリントです。
細かい線を出すには顔料プリントが一番適しています。
本染めは染料を注ぎながら染めるのでどうしてもぼやっとした輪郭になりがちです。

 

 

このあたりは、デザインによって使い分けることとなりますので、私どものような専門家にお尋ねください。※フリーダイヤル0120-941-011

 

 

使ってみて良さを感じるのが手ぬぐいです。
ハンカチすら持つことがなかった私がずっと手放さず使っているのですから間違いありません。(笑)

 

 

手ぬぐいはハンカチの倍ぐらいの大きさになりますので、汗を拭うのには適しています。
これから夏に向けてハンカチ代わりに持って歩くのもいいものです。ぜひ一度使ってみてください。
手拭いの良さがわかります。

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です