オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

ファッションとしての手拭いの使い方 巻き方


 

女性のファッションアイテムのひとつにスカーフがあります。

 

首に巻いたり、頭に巻いたり、あるいはバッグの取っ手に巻いてみたりと、結構重宝に使えるものですよね。

 

大きさも小さいものから、割と大きめのものもあり、大きいものですとカーディガンのように羽織ったりすることも出来ます。
そういえばCAさんも首元にオシャレにスカーフを巻いていらっしゃいますね。

 

良く見ればお一人お一人違う巻き方をしていたりと、それぞれ個性を楽しめたり、日によってバリエーションを変えることが出来るので、意外と使えるアイテムなんだと思います。

 

さて、洋のスカーフに対抗出来る和のものとすれば、それはやはり手ぬぐい

 

すでにファッションに取り入れて見える女性もいらっしゃいますが、スカーフにはない味わいがあり、これはこれで良いものです。

使い方としては首元にふわりと巻くような感じであったり、ネクタイのように巻いてみたり、あるいは蝶ネクタイのようなイメージで首元にリボンが出来るような巻き方もあります。

 

少しねじって巻くというのもオシャレですよね。

 

またブローチや缶バッジで止めるというのもいい感じですし、
こういった小物を組み合わせればバリエーションはかなりの数になると思います。
また、少し長めのものであれば、マフラーのような巻き方も出来ますね。

手ぬぐい自体は温かいので、実用性も高いと言えます。

頭に巻く方法としても、たくさんの巻き方がありますよね。
飲食店の方が巻いているようなシンプルなかぶり方もあれば、両端をおさげのようにしてアクセントを加えてみたり、カチューシャのように細くまくやり方もあります。

 

手ぬぐいには主に和柄がプリントされていますが、この柄もまた粋でセンスの良さをうかがわせます。
色合いも派手でもなく淡い感じのチョイスも出来るので、これまた程よい味わいが出てきますよね。

 

また手前味噌にはなりますが、従来の柄だけでなく、オリジナルプリントでも手ぬぐいをお作りいただけるので、自分らしいファッションも可能になります。

 

そして私がおすすめしたい手ぬぐいの使い方として、バッグの持ち手にさりげなく巻いておくというやり方です。

 

よくスカーフをそういう風に使っていらっしゃるのを見かけますが、いつも使っているバッグにさりげないワンポイントとして入れることで、雰囲気がガラリと変わります。

 

気分によって、手ぬぐいの色や柄を変えられますし、何といっても飽きたら取り外せるところがとても実用的だと言えますよね。