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剣道の面手ぬぐいと四字熟語

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田3Fの事務所から

 

 

剣道をするときに、頭に手ぬぐいをかぶってそれからお面をかぶるというのを見たことがある人は多いと思います。
あの手ぬぐいのことを「面手ぬぐい」と呼ぶのですが、あの手ぬぐいにオリジナルデザインを中学や高校 大学の剣道部を初め 剣友会単位で作るという問い合わせが増えてきました。

 

 

道場や部単位でオリジナル手ぬぐいとしてオーダーをお受けするのですが、そこには学校名であったり、自分を鼓舞したり、冷静になったりするための言葉が書かれています。
「必勝」とか「無心」という言葉が使われます。
「不動心」「克己心」というのも私個人としては好きなタイプです。

 

 

四字熟語もあります。「先手必勝」「疾風迅雷」などはいかにも剣士という印象を受けますね。
あとは「明鏡止水」や「切磋琢磨」というのもありました。
この頃は一文字で「絆」というのもご依頼で多くなってきています。

 

 

一文字から四文字まで色んな漢字が使われていますが、その中で気になった言葉がありました。
「堅忍不抜」と言う言葉です。

 

 

私、この言葉の意味を知りませんでした。
多分人生の中で、自分は言ったことが一度もないし、自分の周囲でこの言葉を使っていた人もまあいないとは思います。

 

 

で、まあ調べてみたのですが、意味は、
「辛いことやどんなことがあっても決して心が動かないこと」
お~~凄いいい意味の言葉。
なるほど、剣道家にはふさわしい言葉です。

 

 

考えてみたら、私がまだ子どものころはこんなことをよく言われていたように思います。

 

 

「男は泣いちゃいけない」とか「浮かれすぎてはいけない」とかよ~く言われていたように記憶しています。

 

 

今の時代には合わないのかも知れませんが、逆に言うとこれだけ変化が激しかったり、ネガティブなことが多い時代だからこそ、
「何があっても心を動かさず」
という精神は必要な気がします。

 

 

実は今の時代でも、先頭を切って走っている人たちは「堅忍不抜」の心を持ち合わせているようにも思えます。
トップアスリートの言葉とかを聞いてても、随所にそう感じることがありますから。

 

 

前に「武道はスポーツではなく、道なのだ」ということを聞いたことがあります。
剣道の面手ぬぐいに書かれたコトバはまさに剣道がスポーツではなく、「道」なのだという証明だなあと思いました。

 

 

これって日本人の美しいところでもあると思いませんか?

 

 

PS 剣道の面手ぬぐいを作るって意外と簡単なのです。
Youtubeの「剣道面タオルチャンネル」で紹介していますのでご覧になってください。
https://www.youtube.com/channel/UCJGSBS3fdd0nDSAS1tcxfTg

 

 

 

 

 

剣道部 運動部 夏の大会に向けて

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

新年度から数か月がたち、中学校や高校の運動部では全中やインターハイに向けて最後の追い込みが始まっていると思います。
3年生にとってはこの夏で競技生活が一旦終了となる子も多いです。
その後は次の進路に向けての努力が始めるわけですね。

 

 

夏の大会が終わり、3年生が引退すると1.2年生の新チームがスタートします。
この時期が1年生にとっては一番キツイ時期。だってこれまで3年生がメインで動いてきたチームが2年生主導になりますから、いろんな意味での厳しさも一挙に増えてくるわけだし、自分たちも入部から数か月たっていますから、そろそろレギュラーメンバー入りも視野に入れられてくるので、練習もより一層激しくなって来るわけです。

 

 

さすがに今は何かと話題になってしまうので、昔の部活のようにシゴキみたいなことは少なくなったと思いますが、それこそウン十年前だと学年がひとつ違うだけでも天国と地獄みたいなこともありましたし、理不尽な要求を先輩から言われても逆らえないといった風潮もありました。

 
私も中学は水泳部 高校はハンドボール部と体育会系の倶楽部に在籍していたのでこういった経験を多くしました。
良いか悪いかでいうと、やっぱり理不尽な要求は悪いことだし、そんなことをしても技術が上がるわけでもないので、無いほうがいいとは思いますが、それでもこの経験から学ぶことも多かったようには思います。

 

 

やっぱりプレッシャーに耐えることや、「見返してやる」という反骨心。
またいい意味で言えば礼儀正しさなども身にはつきます。
また厳しい先輩が時折見せる優しさにもジーンときたことがある人もいるでしょう。

 

 

そして自分が上級生になったときにもいろいろと考えることがあります。

 

 

「自分は理不尽な要求をされたから後輩には優しくしよう」
と思う人と
「確かに理不尽だったけど、そのおかげで自分は強くなった。だから後輩にもそうする」
と思う人。

 

 

これってほんと、社会の縮図のようなもんなんですよね。
確かに今はパワハラ、セクハラ、モラハラが強く言及されていますから、目に見えて辛いめに遭うとこは少なくなっています。

 

 

でも仕事自体の厳しさは変わることはありませんし、むしろ強くなっている気もします。それを乗り越えないといけないわけなんですが、やっぱりメンタルの強さは必要だし、部活はいい意味でそういったものを育てる場所であってほしいと思います。

 

 

神野織物でもオリジナルプリントタオルや剣道の面手ぬぐいで運動部の子たちとはつなががあります。
先輩と同じタオルや手ぬぐいを持っていることによって勇気づけられることも有ります。あこがれの先輩と同じものを持っていることによって自信にも繋がります。良い意味でのチームワークを育むグッズとして作ってみてはいかがでしょう?

 

 

 

オリジナル手ぬぐい制作のショートアドバイス3つ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
こんにちは!神野です。

 

 

今日は、オリジナルで手ぬぐいを作る時のワンポイントアドバイスを3つ お知らせいたします。

 

 

 

◎オリジナル手ぬぐいを注染で作る時の入稿方法 

 


オリジナル手ぬぐいを注染で作るときの入稿方法ですが、弊社ホームページの入稿DATAテンプレートをご使用下さい。

簡単にご入稿いただけます。

 

 

◎面タオルを本染めで作る理由と特徴

 


面タオルを本染めで作る理由は吸水性です。

プリントでは色のついたところはどうしても水分の吸収が悪く汗が額を伝って眼に入ることも有ります。

それに本染に比べてつけていると暑いです。

 

 

◎ 手ぬぐいをブックカバーにする たたみ方

 

 

手ぬぐいを畳んでブックカバーにすることも出来ます。

綺麗に畳んで使うことも出来ますが、私は本の大きさにハサミを入れて使うようにしています。

キッチリではなく若干余裕を持った形で使うとうまくいくみたいです。

 

 

 

 

 

オリジナルで手ぬぐいを作る時のワンポイントアドバイス 3つ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

こんにちは 神野です!

 

今日も オリジナル手ぬぐいを作ろうかな~~って思っているあなたにワンポイントアドバイスです。

沢山のアドバイスは解らなくなってきますので 簡単にワンポイントだけのどうがです。

あなたが知りたいこと・・わからないことが有りましらYOUTUBEで検索すると色々出てきます。

調べてみてくださいね♪

 

では、まずは

 

●オリジナル手ぬぐいを個人で作成した場合のロットは?

 

 

オリジナル手ぬぐいを個人で作る場合のロット(生産枚数)は。本染手ぬぐいのほうが手作業で作る分少なく出来ます。

プリントの場合はどうしてもマシンを使うのでその前準備と後の始末に時間がかかり効率が悪くなるので最低100枚は作らなくてはならなくなります。

本染めの場合はデザインにもよりますが20枚から作成可能です。

 

 

●面手ぬぐい 剣道手ぬぐいをオーダーで作る場合の注意点

 

 

面手ぬぐいをオーダーで作る場合の注意点ですが、そんなに心配いりません!

今お使いの面タオルと同じに作りたい場合は その面タオルを弊社までお送り下さい。

また、先生に書いて頂いた書でも結構です。また、弊社が持っているフォントでも作りますので一度お尋ねください。

 

 

●日本手ぬぐいをオリジナルで作った場合の規格サイズは?

 

 

日本手ぬぐいをオリジナルで作った場合の規格サイズは、生地の幅は決まっていますが長さは調整可能です。

ただ、長すぎると今度は注染をする台の大きさに限りが有りますのでこちらの制限が出てきます。

一度デザインをお見せいただきましたら一番いい方法をご提示差し上げます。

 

 

どうですか?

 

次回もドンドンアップしていきます。

お楽しみに!!

 

PS こんなのも面倒だ・・・という あなた

フリーダイヤル 0120-941-011 までお問い合せ下さい。 

 

オリジナル手ぬぐいの制作方法 面タオル うまく作る方法 

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

ここんとこ動画に凝っています。

 

やっぱり 文字で書くのは55歳のおじさんにはキーボードが辛く喋ったほうが楽勝です。で、アミボイスなどを購入はしてみたものの会社でブツブツ言うのも気合が入らず、結局会社の二階に上がって動画を自撮りしています。

 

今日はその中からオリジナル手ぬぐいを作ろうと思っている 将来のお客さんに対してのワンポイントアドバイスです。

 

 

●剣道手ぬぐい 面下の巻き方かぶり方

 

 

剣道の手拭いの頭への巻き方ですが、色々なサイトで紹介されています。一般的な巻き方は有るのですが、小学生や初心者のうちは、初めに形を折り紙のように作ってから頭にかぶるのが間違いないと思います。慣れてきたら先輩のようにかっこ良く巻いてくださいね♪

●オリジナル手ぬぐいの使い方 

 

 

ラッピング 包み方 オリジナル手ぬぐいの使い方 ラッピングの方法ですがトップページでも紹介しているようにアイデア次第でドンドン広がっていきます。お弁当箱はもとより一升瓶やワインの瓶・・・・色々使ってみてください。

●オリジナル手ぬぐいの生地の種類 

 

 

文 総理 オリジナル手ぬぐいを作るときにまず迷うのが生地です。手ぬぐいに使われる生地は大体4種類が多く使われます。 文(ブン) 岡(オカ) 特文(トクブン) 特岡(トクオカ)が多く使われます。どう違うかということですが文は20の綿糸を使い 岡は30の綿糸を使います。綿糸はこの数字が大きいほど細い糸になりますので30を使う岡は文生地より薄く感じます。しかし価格は岡の方が高くなります。

 

 

オリジナルタオルの制作とダイエット

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

この頃 出社時に阪急電車を使っているのです。

 

 

本来なら阪急電車にのって梅田下車 京都線のJRに乗り換えて吹田って経路が一番早くて 駅についてから10分程度で会社に到着!の流れが一番はやいのですが・・・
わざわざ阪急吹田駅まで乗っていきます。

 

 
阪急吹田からは歩いて30分 JRでは10分 チョット無理して歩くためです。

 

 
なぜか?
お察しの通り(西尾一夫風に)痩せるためと健康のためなのです。

 

 

なんか お腹が出てきたな~~ 靴下はくのにお腹が引っかかっるな・・ 靴の紐結ぶのしんどいやん ・・・って暫く前から感じていたのですが、夏やしチョット運動して汗出したらすぐ痩せるやろって体重計にも乗らず、何ら対策もしなかったおかげで・・なんと78キロ!人生で一番大きくなってしまったのです。 

 

 

おまけに、一日中イスに座っているので夕方には足もむくんでブクブク・・絶対体重のせいです!

 

 

そういえは、3年前娘の結婚式の時は72キロを超す勢いで痩せていたのです。
この時は、娘の一生一度の結婚式にみっともない体型はダメよ~ダメダメって子供に言われて大豆ダイエット・・・枝豆ばかりを食べて痩せていったのですがが。急激に痩せていったので結婚式が終わったらリバウンド。その後、75、6キロ前後をウロウロしていたのです。

 

 

この後、暫くこの体重を維持していたのですが、この夏 サウナだけ月1回参加するようなフィットネスジムはお金の無駄ちゃう?ってやっと気が付き 辞めたのがきっかけでこんな仕様に成ってしまいました。

 

 

ヨッシャ 70キロ目標。 で、今回の決断です!!
晩御飯は、野菜中心のダイエット食 これに歩くのが加われば絶対に痩せるはず。
で、今回の会社の行き帰りに歩くって方法を 考えついたのです。
この方法 電車賃の節約にもなります。一石二鳥です。

 

 

でも、問題はすぐには結果が出ないってこと・・
当然ですが、歩き始めてすぐには痩せません。
これが曲者で、直ぐに結果が出ないからサボってしまうのです。
二、三日やったら3キロ痩せた・・・なんて結果がすぐ出ると俄然やる気が出てきて、歩く距離も伸びるってもんですが、一週間くらいしても全然変わりません。

 

 

やっぱりコツコツとまじめにやらないと痩せないのです。
そう、コツコツが結果を生むのです。
でも、理由がないと面倒なことは続きません。。

 

 

これは、お仕事でもよくあることです。

 

 

大事なこと やらなくてはいけない事を、毎日コツコツとやれば売上も上がるのに これがなかなか出来ないんです・・。
面倒だから まあ今日はいいや・・ 明日頑張ろうってすぐサボってしまいます。
これが問題。

 

 

やはり、価値のある事や 利益につながる仕事は、コツコツしないとダメみたいです。
一朝一夕にはできません。
コツコツやった人(会社)は私の周りでも売上を伸ばしています。やっぱり私みたいな面倒くさがりがたくさんいるのでしょう(笑)
コツコツやった人ほどいい感じです♪

 

 

これだけやっといたら 売上倍増!なんてこと絶対にありません。

 

 

私は、ついつい 楽な方法を選んで行ってしまうので ここんところシッカリ引き締めていろいろな理由をつけて自分を動かそうと思っています。

 
PS このブログも毎日毎日コツコツと書いていくことを考えて更新しています。
売上に繋がるのはどうよ?ってところですが・・・

 

 

オリジナル手ぬぐい オリジナルタオルとゴジラ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

ちょっと古い話ですが、
この夏 やって来ました・・・「ゴジラ」です。(笑)

 

 

ハリウッド版のゴジラの新作映画がこの夏日本でも公開されました。
渡辺謙さんとかも出演されてましたが、なかなかのヒット作となったようですね。

 

 

ゴジラは私たちの世代の男子にってはもう子供時代のヒーローです。
私も小学生のころ、映画館で何本もゴジラ映画を見て育ちました。
私たちにとって「怪獣」といえばゴジラが一番なんですね。

 

 

実はその思いは世界各国でも同じらしく、ゴジラに対しての思い入れが強い大人たちというのはたくさんいます。
日本でも平成になってから数本ゴジラ映画が作られてます。
この「平成版ゴジラ」を子どもと一緒に親子2代で楽しんだというお父さんもたくさんいらっしゃったんじゃないですかねー。
うちは残念ながら女の子なのでそうはなりませんでしたが(笑)

 

 

さて、ゴジラファンにとってやっぱり印象深かったのは以前ハリウッドで作られたゴジラです。
そうあの「怪獣」ではなくでっかいイグアナみたいなゴジラです。
まあ映画としての賛否両論はありますが、「あれはゴジラじゃない」と思った人は相当いるんじゃないかな?もちろん、私もその一人。

 

 

興行収入も2014年版の半分以下くらいだったみたいです。
評価も結構手厳しいものが多かったようですね。

 

 

それくらい「ゴジラ」という確立されたイメージを変えるというのは難しいことですし、逆にそのイメージを大切にして新しい感性でモノづくりをすると、ちゃんと評価されるということになります。

 

 

オリジナルタオルオリジナル手ぬぐいの仕事をしていてもまったく同じことを感じます。
とくに、オリジナルの手ぬぐいなんかが良い例でっす。

 

 

手ぬぐいのスタイルというのはおそらく昔から変わっていません。
素材にしても、使用方法や製法にしてもそれほど大きく変化もしていません。
それこそ数百年前と変わっていないのですが、いまだに作り続けられいまだに愛されています。
その過程には、確かにこれまでのスタイルを頑固に守り続けている面もありますが、オリジナルプリントの手ぬぐいが生まれたり、柄にしても今の時代にマッチしたものを作ったりしています。
 

 

 

 
海外のアーティストにデザインしてもらったデザインのオリジナル手ぬぐいも出てきています。
使い方にしても手ぬぐいの吸水性という機能を活かした使い方もありますが、額に入れたり食卓に広げてランチョンマットにしてみたりと、いろいろな工夫して使っています。

 

 

機能を最大限に活かした使い方・・・剣道の面タオル 面手ぬぐいがこれに当たります。
剣道の面の下に頭につけるのですが、汗を吸収してもらわないと試合になりません。
目に汗が入っていては試合にならないですもんね。

 

 

海外では工芸品として飾ると言うのが一般的みたいです。
この注染と言われる独特な技法が興味を引いているのだと思います。

 

 

こういったことから 手ぬぐい本来の両端がほつれたような仕上げもきっちりと縫製し、見かけがキレイに仕上がっているものも増えてきています。

 

 

新しいものを作ることも素晴らしいですが、良い物を守り続けるというのも、作り手にとっては重要なことなんだと思います。
その上で新しいことに挑戦する。新しいことをお客さんに提案する。こういったことが大事なのと思います。

 

 

面タオルと剣道 インターハイ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

この時期、高校生スポーツというとどうしても野球・甲子園が話題になりがちですが、ほぼ同時期にインターハイ(高校総体)も開催されています。

 

 

こちらは高校野球とは違い、毎年会場が変わっていきます。
2014年の今年は南関東大会ということで、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県の1都3県で開催をされました。

 

 

人数的に言うと当たり前のことですが、甲子園よりはこちらの方が競技数も参加人数も多いので もっと注目されてもいいとは思うのですが、今ひとつ話題にならないのがさびしいとこですね。

 

 

インターハイには様々な競技があるわけなんですが、私が個人的にどうしても注目してしまうのが「剣道」なんです。

 

 

私事ですが今年剣道日本という雑誌の3月号に特集をしていただいたこともあるのと、剣道をされている方が弊社をご利用いただくことが多いので、やはり気になります。

 

 

みなさんもご存じの通り、剣道では頭に手ぬぐいを巻いてから面をかぶります。
あの手ぬぐいのことを「面タオル」や「剣道手ぬぐい」「面した」「面手ぬぐい」と呼ぶのですが、この手ぬぐいをオリジナルで染めるという人が増えています。

 

 

道場や学校の名前を注染するのはもちろんのこと、道場や部が大切にしている言葉や選手個人
を奮い立たせたり落ち着かせたりする言葉も注染したりします。

 

 

例えば「平常心」とか「勇猛心」とか。
その他にも剣道でよくつかわれている言葉としては、「一意専心」「一心不乱」「威風堂々」
「剣心一如」「疾風迅雷」などがあります。
言葉の意味に興味のある人は、一度辞書で調べてみえくださいね。

 

 

よく依頼頂くのが、以前作った面タオルと同じように作って欲しい・・・というものです。
何代も前の先生に書いていただき 伝統として使っている手ぬぐいです。色も字体も同じように作ります。

 

 

剣道は紛れもなくメンタルスポーツです。
試合前の精神状態が結果に大きく左右していきます。
選手は面をつける前に、この手ぬぐいの文字を読み、時には心を静かにし、時には闘志を燃やしそれらを内に秘め、試合に臨みます。

 

 

そういうことを知らずにいると「たかが手ぬぐい」かも知れません。
でも、私たちが作ったオリジナルプリントの手ぬぐいが、その人の心に大きく影響を与えているということは、私たち作り手にとっても大きな誇りになっています。

 

 

なかなかテレビなどで剣道の試合を見る機会はないのですが、もし見ることが出来たら、この面タオルにも注目してみてください。
そして試合前に選手がその手ぬぐいをじっと見つめている姿が見られたとしたら、その面タオルにはきっと何か大切な言葉が書かれていることと思います。

 

 

 

剣道で好まれる手ぬぐい(面タオル)のデザイン

 

剣道の手ぬぐい=面タオルが欲しいんですがってお話をよくいただきます。

 

剣道の手ぬぐいの場合 防具をつける時に気を静めるために考えながら頭に付けるという目的のために 多いのが先生の文字を手ぬぐいに染めて欲しいといわれることです。「一刀両断」「明鏡止水」などの4文字熟語が多いようです。

 

これ以外によく使われるモチーフがあります。

「とんぼ柄」 があります。これを使うのには意味があって 虫のとんぼは真っ直ぐ前には、飛べるのですが後ろには飛べない・・。こういったことから絶対引かないという意味も込めて面の下の頭に巻くというものです。剣道でとんぼ柄があるのはこういった理由からです。

 

こういった縁起担ぎは 他にもあります。

 

例えば「麻柄」麻の葉っぱからとった柄らしいです。なんか懐かしい柄ですね。
麻の葉はもともと魔よけの効果があるとして、赤ちゃんのための肌着や産着などに麻の葉の模様を縫い付けることが多かったようです。なぜ麻の葉模様が赤ちゃんの肌着に用いられるのかというと、もちろん「魔よけ」ということもありますし、麻の葉はすくすくと真っ直ぐ… に成長するという 特徴を持っています。また、とても強く丈夫であるために親が子へ託す願いをこめられていたようです。 厄除けや魔除けには麻柄です!

 

他にも「蛇の目」ってのもあります。

 

このヘビの目みたいな柄はやっぱり魔除け!嫌な気をこの蛇の眼で威圧して退散さすらしいです。

 

このように手ぬぐいは、昔は自然の現象や自然の素材を使って柄をつけていたようです。これは、江戸時代はもっと手ぬぐいが身近で常に体に付けて或いは持っていたものだったからだと思います。だから 魔除けや子供の成長を願って自然にある素材を使って柄にしたのです。

剣道の面タオル・面手ぬぐい・面したに手ぬぐいが使われる理由

 

剣道に限らず日本の武道には、手ぬぐいがよく使われます。これはタオルが入ってきてまだ数十年しか経っていない・・そういうことからだと思います。

 

しかし、手ぬぐいのすぐ乾く能力は優れていて タオルでは乾くのに半日かかる所、数時間或いは数十分で乾いてしまいます。

これが気に入られて 剣道ではゴワゴワしないそしてすぐ乾くというので頭に付けてから面を付ます。それも本染めが主流になっています。

 

プリントの手ぬぐいでは水分の吸収力が悪く試合中におでこから汗がツツーっと流れてくるようなことがあります。

こうなったら最悪なので本染めの柔らかく汗の吸収に優れている点が認められているのだと思います。

 

それにもっと大事なことがあります。

 

それは師匠(先生)に書いて頂いた文言をこの手ぬぐいに染め抜きます。

試合前、防具を整えて身に付けるとき、この面タオルに書いてある文言を考え気を静めます。そして頭に巻いて面をつける。こういった大事な意味もあって先生に書いて頂いた文字を染め抜くのです。

 

小さな子供はつよい憧れの先輩と一緒の手ぬぐいを身に付けているというのが、自信につながり団体戦ではこの手ぬぐいの色によって自分の所属する団体が解りやすいというそういった利点もあります。

 

この面手ぬぐいですが、呼ばれ方も色々です。

「面手ぬぐい」「面タオル」「面した」・・・以前面したって言ってましたら先生から靴下と同じ意味だから頭に巻く手ぬぐいをそんな言い方をしてはいけません。と教わりました。

 

ごもっともです。以後 面したとは言っていません。