kanno のすべての投稿

アーティストとオリジナルタオルの関係

 

神野織物ではアーティストのコンサートグッズやJリーグなどプロスポーツチームの
応援グッズとして、オリジナルタオルの注文をいただくことが多くあります。
そこで今回は「有名人とオリジナルタオルの関係」について考えてみようと思います。

 

「有名人とタオル」ということで私が思い出すのは何といっても「永ちゃん」こと矢沢永吉さん。
私よりも年上なんだけど、やっぱカッコイイです。

 

その永ちゃんといえばやっぱりあの「E・YAZAWA」のロゴが入ったタオル。
どうしても永ちゃんを思い出すたびに、あの大きいバスタオルも同時に思い出して
しまいます。あのバスタオルはプリントでは一番手触りの良い染料プリントで作られています。

ライブではファンが一斉にタオルを上に投げ上げるパフォーマンスが
有名ですが、永ちゃんと言えばバスタオルというイメージは誰もが強烈に持っていると思います。

 

次に思い出すのが、アントニオ猪木さん。
あの赤いタオルはなぜかイコール「闘魂」をイメージします。
猪木さんも思い出すたびに首に赤いタオルを巻いている映像が浮かびます。
そういえばスーツ姿でも長くて赤いタオルマフラーをまいてますよね。

 

永ちゃんのファンも、猪木さんのファンも多くの場合、本人に近いくらいタオルに対しても
思い入れがあると思います。

 

「タオル=ファンの証し」といったような関係性が成立しているように感じますよね。

 

お二人とも元々ステージや試合で汗をかくため必要があったからこそタオルを使って
いたんだと思います。
それはアーティストとして、そしてプロレスラーとしては当然のことだと思うのですが、
なぜこの2人は突出してタオルのイメージが強いのでしょうか?

 

それはもちろん、本人のカリスマ性もあったと思います。
でもそれ以上に、タオルを実際に手にしている場面が多いということなんかないかなと思います。

 

つまり、永ちゃんも猪木さんもそれぞれのステージで必死に頑張っている。その結果として
汗をかく量が半端じゃない。
そのため、タオルを手にする場面が多くなるから、「本人=タオル」というイメージがつくの
ではないかと。

 

ただ、それだけではこれほど強烈なイメージはつきません。
やっぱりロゴであったり、色であったり、長さであったりとオリジナリティが強いという
部分も大きいと思います。

 

タオルというのは誰もが使う日常的なアイテムです。
でもそこにオリジナリティが加わることで、本人のイメージを強化することが出来ます。

 

個人や企業でブランディングを考えてみえる方、タオルというアイテムを使った
ブランディング戦略もありだと思います。

今治タオルがコンビニでも定番に?

 

先日、コンビニに立ちよったときのことです。

 

何気にハンカチなどを売っているコーナーにさしかかったとき、
目の前の光景を見て「おお!」と思わず声を出してしまいました。

 

なんと売られているハンカチがすべて「今治のタオルハンカチ」だったのです。
それも1種類でなく4~5種類も売られていて、タオル地の物から
従来のガーゼハンカチのようなタイプまでそろっていました。
確かに最近「今治のタオル」は人気が出てきていますが、
まさか大手コンビニがすべて今治タオルになっているとは思ってもみませんでした。

 

しかもそのコンビニ、四国でも関西でもなく、東海地区のコンビニなんです。

 

東海地区の人にとって今治はおそらく馴染みのない地域でしょう。
それにも関わらず、すべて今治のタオルハンカチにするというのは
大手コンビニのデータ分析力の賜物なのでしょうか?

 

ここまで今治のタオルハンカチに注目が集まっている理由として、
男性もタオル地のハンカチを使うことが増えてきたということがあると
思います。
それに輪をかけて、やはり今治の製品は良いということです。

 

以前もお伝えしましたが、泉州ではタオルを作るときは生地の元になる綿糸の
強度を出すため、糊づけをしてから加工をします。
この状態で作られたタオルは糊がついているため、元々の生なりの色を
していて、よくあるタオルのように白くありません。
そのため出来上がってから糊を落として白くしていくのですが、
この手法を「後晒し」といい、大阪の泉州でよく使われています。

 

これを今治タオルに対抗して「泉州タオル」と言っています。
泉州タオルも吸水性やその他諸々の基準をつけてこれにそうようにタオルを
制作しています。

 

これにより、工業組合が泉州タオルというお墨付きをつけて「泉州タオル」と
いうタグを付けて売るわけです。

 

これに対し今治のタオルは、先に綿糸を晒して白くする加工を施し、
そこに糊をつけて織り上げていく「先晒し」という手法使います。

 

先晒しのタオルは出来上がりがほぼ完成品に近い状態になりますが、
糊を落とさなければならないため、ていねいに何度も洗う加工を
行うのです。
この糊落としの加工を「後処理」と言い、この後処理をきっちり行わないと
糊がタオルに付いた状態となり吸水性の悪いタオルに仕上がるので丁寧に
糊を落とします。

 

こうやって手間をかけた分、吸水性や耐久力にすぐれ、肌触りのよい今治のタオルが
出来上がることになります。

 

タオルといえば100円ショップでも買うことが出来ますが、ほとんどが海外などで
安く作られているため、粗悪な糸を使用していたり、洗いなどの工程を省いていたり
しますので、肌触りも吸水性も悪く、すぐにダメになってしまう粗悪な商品が多いと
いうこともあります。

 

私は昔から今治のタオルの素晴らしさを痛感し、それを伝えてきましたので、
こうやって大手コンビニでも今治のタオルが認められたということはとても嬉しい限りですね。

 

ジャンジャン 買って今治タオルの良さを実感して下さい!

災害グッズとして役に立つ手ぬぐい! 「備えあれば憂いなし」

 

昨日(8月8日)のことです。

 

私のスマホがいきなり「ビー!ビー!」と音をたてました!
「お!何や?何事や!」と思ってスマホを覗き込むと「緊急地震速報」と
出ています。
奈良県で地震が発生したとか。

 

でも、ちっとも揺れませんし、感じません。
緊急速報が出るくらいの地震だから、近畿圏で発生していれば、かなり揺れを
感じるはずです。
でもまったく感じない。その場に居合わせた社員に聞いても「感じません」と
言っています。
「どういうこっちゃ?」ということでネットで調べようとしたらYahoo!に
まったくつながりません。おそらく、同じようにものすごい数の人がアクセス
したからなんでしょうね。

 

やがて少し立ってから、地震はあったにはあったけど和歌山県が震源で、
震度1ほどの揺れも観測出来ていないということでした。
後から知ったのですが、奈良・大阪で震度7くらいという速報だったみたいで
すね。もしそんな地震が来ていたら、それこそ大騒ぎでしたね。

 

誤報とはいえ、知らせがないよりはいいと思いますので、こうやって携帯などを
通じて第一報が入るのはありがたいですよね。
今後の予行演習ってことで納得しました。

 

さて、こういうことが起こると自然と災害対策のことが頭をよぎりますが、
緊急避難袋などのグッズは用意されているでしょうか?

 

私のところは、子供がリュックサックを家族分用意してくれて枕元に置いています。
地震はホントいつ何が起こるかわかりませんから、まだの人はぜひ用意していただきたいですし、「もう持っている」と言う人もその中にぜひ「手ぬぐい」を入れておいてください。

 

手ぬぐいはいざというときにとても役に立ちます。

 

例えば、ケガをしたときの止血や包帯代わりになりますし、湿らせて体を拭いたり
することも出来ます。また、食糧などを比較的衛生的に扱うことも出来ますし、
洗うことが出来ればすぐに乾いてまた使うことが出来ます。

 

それと、手ぬぐいは縦方向に割いて2つをより合わすことでロープにもなります。これは沢山の手ぬぐいがあれば作れますが 5センチ程度の幅に裂いて6本作れば2本づつ撚って3本作れます。これを結ぶと 約90センチ×3=2.7メーターですので結び目なんかを考えても2メーターくらいの長さのロープにはなると思います。

 

ねっ、万能でしょ!

 

タオルでも出来なくはないですが、手ぬぐいにくらべ乾きにくい点や、包帯代わりに
使うには厚みがありすぎます。ロープなんて絶対無理ですね。
ハンカチでは小さすぎますが、手ぬぐいは長方形というとても使い勝手の良い形を
しています。

 

あってはならないことですが、災害時に役立つ手ぬぐい、防災グッズを扱う業者の
みなさん、ぜひアイテムのひとつのして追加してみてはいかがですか?

 

オリジナルプリントなら、宣伝効果もありますしね。
と広告です。はい。

口コミで良いタオル屋さん 親切な手ぬぐい屋さんだって評判が立つ・・そんな会社にしたいです!

私どもの知らないうちに 購入したお客さんがどこかのサイトで

「神野織物はオリジナルタオルを作るときに相談したけど、とっても分かりやすく説明してくれた」
とか、

「手ぬぐいを初めて作ろうと思ったけど何から聞いたらいいかも解らない中 電話で聞いたら丁寧
に対応してくれた」

なんて 話題になってたら本当に素晴らしいですね~♪

 

でも、うちのお客様の声を見て貰ってもわかりますが、結構お褒めを頂いているのも本当の話です。
ありがたい話です!

 

お客さんの身になって考えてみると、自分に置き換えてみるとわかるのですが
いくらこっちは客だからって解っていても

 

「素人だから馬鹿にされるんじゃないだろうか・・・?」
「凄く高いことを言われるんじゃないだろうか・」

 

って心配な気持ちがいっぱいの中 思い切って電話をするのです。

 

そこで 購入希望のお客さんだと思うと売りたいという思いがでてきて 妙に力が入ったり
突き放すような対応になったりされたら・・・絶対嫌ですよね~
おまけに、思っていた感じと異なるものを勧められたりしたら最悪です。

 

実際、染料プリントタオルを業者にお願いしているのに
「染料プリントは高いですし、おまけに環境にやさしくないのでお勧めしません!
って言われたのですが 本当ですか?」
って、お客さんから聞かれたことがあります。

 

物は言いようですね

 

顔料プリントでは、生地にプリントをして乾燥をして完成です。
染料プリントは、プリントをしてからインクを染み込ませて定着する工程を踏み
その後 余分な染料を染工場で洗って乾燥して完成と工程を踏むのは事実です。

 

しかし、風合いは・・・染料プリントの方が優れています。だからコンサートなどの
物販ではこの染料プリントを使うことが多いのです。
この環境にやさしくないというのは、染料では顔料に比べて沢山の工程を踏むので
ダメって言うことなのでしょうか?

 

実は、染料プリントのタオルは 四国の今治の限られた染工場でしか作れないのです。

 

工場はタオル織機を持っているタオル工場と密接な関係があるので、輸入業者が
中国製の生地を持って行って染料プリントをして欲しいって言ってもなかなか出来ません・・・。

 

生地によっては生地を痛めてしますことも有るでしょうし 代わりの生地もない状態では
工場のリスクが大きすぎて出来ないのです。
だから こういう言い方をして断るのかな・・・ってうがった見方をしてしまいました。

 

神野織物では 
「お客さんに対してもとっても近い友達にしゃべるように親切に説明するように」
と伝えています。

 

友だちからの相談だとすると、タオルや手ぬぐいの安い作り方を教えてあげたり 友達の欲しいタオルの製作方法をたくさんある工場から選んであげたり、納期を優先する場合の工場を変更してみたりと色々とアドバイスが出来るようになりますもんね。
染料プリントでお作りしたほうがいい色の場合は、高くなっても染料プリントをお勧めします。
でも、結局はお客さんに決めてもらいますから心配はいりません!

 

これが商売優先となると、適当なことを言って自分の都合のいい工場に振ってみたり、アドバイスではなく売ろう売ろうとした態度になってしまいます。

 

最悪ですね・・・。

 

まぁ 最悪と思わずにやっているところもあると思いますが 神野織物では、ファンになってもらい
二度三度と思い出していただけるようにしたいと思っています。。

 

自分の全く知らない所で良い評判!ってイイですよね~

オリジナルのタオルや手ぬぐいって1枚から作れるの?・・・価格と数量の話

 

前回では、価格ではわからない品質の違いを説明しましたが もうひとつ大きな問題
何枚から作れるのか? ということです。

 

一般的にタオルの制作枚数は100枚が最低(これのことを最低ロットと言います)・・・
と言われることが多いです。

 

制作を依頼するあなたからすると、
「なんで作ってくれないんだろう?一枚からでも出来るだろうに・・・」
と不思議に感じることだと思います。
作成を依頼する立場から見るとそうですよね。

 

でも、逆にタオルを作る工場からすると
「そんな面倒なこと出来ね~よ」ということになります。
確かに 面倒かもしれませんが作れないってことはないでしょ!って思いますよね。

 

でも、実はそんなに甘くはないのです。

 

まずは、インクです。
タオルにプリントするときには、染料や顔料をある程度量を作ってプリントをします。
そうしないと色が安定しないです。

 

やろうと思えば1枚でもプリントすることも可能ですが、そうなればインクが
大量に残ってしまいます。
このインクの代金を1枚分に載せなければならず 言ってみればメッチャ高くなって
しまいます。
100枚で分ければ一枚数十円程度で出来るものが 一枚では数千円って事に
なるのです。

 

これでは無理、無理って事になりますね。

 

まだまだ これだけではありません・・・。

 

スクリーンプリントでは プリント台にスクリーンの版をセットしてプリントをします。
このスクリーンの版も結構大きくセットするの結構時間がかかります。
それに・・・一番の問題は、インクをセットするのに一枚分のインクを機械に乗せること
が出来ないことですね これは先ほどお伝えしましたが、仮にプリントを一枚したところ
で仕事を終わるとなると、この版を外して綺麗にプリントの版を洗わねばなりません。

 

これに時間がかかります。

 

それと、プリント台の洗浄です。
タオルをプリントする場合は、インクが裏まで通りませんので大丈夫ですが 手ぬぐいを
プリントしたあとでは インクがプリント台(ベルト)に付着することがあります。

 

これを洗わねばなりません。

 

いかがでしょう?
一枚を作るとなると、結構多くのインクを使用してその後プリントマシーンのべルト部分
を綺麗に清掃。そしてプリントの型を綺麗に洗浄・・・。これだけの作業を一枚分に工賃として
乗せる必要が出てきます。

 

ね、とっても高くなるのが解るでしょう。

 

で、お客さんに説明するときは、説明を端折って
「100枚が最低となります。」って話となってしまうのです。

 

ただ、プリントの仕方によってはインクジェットプリントという方法もあります。
この方法では、プリント台を使うことなく インクもマシーンに乗せることなく作成出来ますので
小ロットの制作には向いています。

 

一枚からでも作れるのです!

 

しかし・・・機械効率が悪く一枚では仕事にならないので 単価はとっても高くなります。
ここが弱点ですね。

 

このように 手ぬぐいにしてもタオルにしても小ロットで対応できる方法もありますので 解らないことがありましたら何なりとご相談下さいね。

オリジナルタオルの専門家が語る・・・こんな業者は止めなさい! あなたはこんな間違いしていませんか?3っの盲点

 

ここのところ 立て続けにこんな電話がかかってきました。

 

「オリジナルで作った時のタオルの相場ってどのくらいですか?」
と、いうご質問です。

 

以前から何度か問い合わせを頂いていたので今日は、この説明を
したいと思います。

 

相場って言うとなんか仰々しい感じがしますが、価格です。
オリジナルタオルは、なんでもオーダーでつくり上げるのでいわば
どんな形でも作成は可能です。

 

ただ、タオルは生地の厚さと仕様で価格が変わってきます。

 

よく言われるのが
「2色のプリントで全面にプリントをして作って欲しいのですがいくらですか?」
ってご相談です。

 

この場合、注意しなければならないことが「3つ」有ります。

 

タオルは、先程も言いましたように「厚さ」で価格が変わります。
Aのお店では800円で Bのお店で750円となると Bのお店の方が安い!ってんで
早速注文ってことになるでしょうが、ここが問題です。

 

実はこの安い原因は、タオルの厚さに起因していることが多いのです。
薄いタオルを購入しているから単価は安くなっている。それだけなのです。

 

なんか残念な結果ですね。

 

これを回避するには、タオルの重さをきっちり業者に聞いて欲しいのです。
Aのお店では 300匁のタオルを使って Bのお店では280匁の生地を使って
いるということがよくあります。
「いや~~重さなんて判りません」とかいい加減な返事をするような業者は
すぐ止めて下さい。

※「匁」=モンメと言います。1匁は3.75gです。
300匁のタオルでは、1ダースの重さが1125gという意味となります。
この匁数が大きいほど、厚いタオル=良いタオル シッカリとしたタオル
となります。 

 

2つ目は、産地を聞いて欲しいのです。
中国産ではやはり一枚あたりの価格は安くなります。
この頃の中国製のタオルは いい物が多く、プリントをしても日本製のタオルと
遜色ないものが多いです。しかも安いのです。いいですね~~

 

では、日本製のタオルと何が違うか?ですが、
よく言われるのが「白度の差」と言われています。

 

並べると解るのですが一枚だけを見てみてもそんなに変わりません。
よく見ると違いますが この日本製のタオルと海外産のタオルの白さの差は、日本と中国の水の質の差に
よるものです。でもプリントを載せたりするとあまり判らなくなるのも事実ですが・・

 

それと、ここが一番の違いでしょうが・・・業者さんはあまり言いませんが
ホコリが多いのです。

 

神野織物では、よく販売用のタオルのご依頼を頂きますが、コンサート会場で振り回すと
ホコリでアーティストの喉を痛めるらしいのです。
実際、スポットライトを当てると凄いほこりが舞っているようで、
「日本製のタオルで作ってください」との指定を受けることもあります。

 

まぁ 安いですからその辺りは あり!ということも多いです。

 

それともう一つ ここが一番大きなところですが、
プリントの方法を聞いて欲しいのです。

 

プリントには、染料プリントと顔料プリントがあります。

 

染料プリントは、生地に染料を馴染ませながら柄を出す方法です。
これはコンサートなどで販売しているような高級なタオルに使うプリント方法です。

 

顔料プリントとどう違うかというと、作り方がそもそも違います。
染料プリントでは水分の吸収が凄くいいと言うことと色落ちがしにくいというものです。
また、工程上最後にシッカリと洗いますので 問題の毛ボコリも少なく上質のタオルとなります。

 

一方 顔料プリントでは、生地の上にプリントをしてその後乾燥機を通して完成!
となりますので、非常に簡単にプリントができます。
設備の大掛かりとなるので、四国の今治以外ではほとんどがこの顔料プリントだけしか
出来ない工場なのです。

 

この前お客さんから
「染料プリントは、環境にやさしくないプリント方法と聞きましたが本当ですか?」
って聞かれました。
????って感じです。
顔料プリントと比べると 工程上最後に生地を洗い余分な染料を落とす作業はありますが
この汚れた水はシッカリと浄化して捨てています。
大体そんな排水をそのまま垂れ流すようないい加減な染工場は、日本にはありません。(笑)

 

このように上質な染料プリントで作成すると設備も大掛かりとなるので価格も高くなります。
一枚あたり100円程度は変わってくるのです。

 

こんな理由で価格は変わってくるのです。

 

あなたがもしオリジナルタオルを作ろうと思っているのなら、業者さんにまず
1、タオルの重さを確認して。
2、産地を聞いて。
3、プリント方法を確認してください。

 

この3っつの条件を確認してから、それぞれのメーカーの価格の差を確認すること
とお勧めします。

 

同じ土俵に上がっていないのに価格の差を調べたって無意味です。
このあたり注意してくださいね♪

 

ややこしくって解んないや・・・って方は、
嘘は絶対言いませんので神野織物にご相談ください。

 

ここは宣伝です!!はい。

チームで作るオリジナルグッズは試合に勝てる必需品!?

 

先日テニスのウイブルドン大会が開催されていましたね。

 

私はニュース程度で見ただけなのですが、日本勢として
男子の錦織選手が取り上げられていました。
彼はあのフェデラーにも勝ったことがあるということで
テレビで見かける機会も増えましたよね。

 

また、女子でもクルム伊達公子選手が40歳を超えての
出場でこちらも何かと話題に上ります。

 

個人的には、やっぱり40代頑張ってほしいですね。
もちろん、若い世代が世界で活躍する姿もワクワクは
しますね。

 

錦織選手といえば、ウェア関連を国内で有名なアパレル
メーカーと契約をしていますが、そのメーカーの広告にも
しっかりと載っていますし、同じデザインのポロシャツも
実際に販売されているようです。
錦織選手だけでなく、他の契約アスリートも同様に広告に
掲載されていました。

 

私がテニスプレーヤーのウェア関連でどうしても注目して
しまうのがリストバンドです。

 

リストバンドは汗が手のひらにつたっていくのを防ぐ役目
があるのですが、見た目にもカッコイイものです。

 

汗を防ぐ働きがあるので、当然タオル地で作られています。
神野織物でも、リストバンドは制作していますし、もちろん
こちらもオリジナルデザインで作ることが可能です。

 

しかも、生地の上に刺繍をしてデザインを表現するだけでなく、
ジャガードで織りこむことによって、高級感を引き出すこと
も可能です。

 

もちろん、どんな長さでも対応出来ます。

 

これは、オリジナルで作るから出来るのです。
既成品のリストバンドの生地を持ってきて刺繍を載せているだけ
ではありません。

 

リストバンドはテニスサークルや野球、バスケチームなど
チームグッズとして、全員で揃えたいということでご注文
をいただくことが多いのですが、他にもアーティストの
コンサートグッズとして、販売用の物を企業から発注を受ける
こともよくあります。

 

このとき、同時にご注文いただくことの多いものが、
オリジナルグッズとしてのタオルであったり、オリジナルプリント
のタオルマフラーです。

 

タオルとリストバンドをセットでそろえることで、より
一層の一体感やコーディネートの統一感が生まれますから、
私どもとしても、この組み合わせはとてもおすすめします。

 

そういえば、ジョギングやウォーキングをしている人も
リストバンドをされている方を見かけます。

 

リストバンドは、汗を止めるだけでなく、いざというときは
そのまま腕をつけて汗をふき取ることも出来ます。
そしてオシャレアイテムとしても、いい味を出している。
以外に使えるヤツなんですね。

サッカーの日本代表マフラータオルと同じ品質のジャガード織りでオリジナルタオルを作ってみよう!

 

オリジナルタオルの生地には大きく分けて2種類の方法があります。
ひとつが「シャーリング」で もうひとつが「ジャガード」です。

タオルの生地は、必ず表面の糸がわっかのようになります。
これを「パイル」と呼んでいるのですが、よくガソリンスタンドなどの粗品で
もらう店名の入ったタオルもこのタイプとなります。

これを「名入れタオル」と言います。

同じパイルで表現したタオルでは、百貨店のスポーツ用品コーナーで売っている
アディダスやナイキのタオルものこのパイルで作られているものが多いのです。

こちらは毛違いジャガードと言われています。

名入れタオルジャガードタオルの違いですが、名入れタオルはご存知のように
白など一色でタオルが作られています。

パイルの上げ下げで柄を表現するジャガードという方法もありますが ここで言う
ジャガードでは、2色使って裏表が反転するようなデザインとなります。

この2色で色が反転するようなデザインを「毛違いジャガード」と言います。
機械的に違う色毛(糸)を掴んでパイルを作りしばらくすると違う色糸で柄を
作ったりしますので 違う色糸を使って柄を出すということから「毛違いジャガード」
と言うのです。
サッカーの応援グッズとしてスタンドで振っているのがこの毛違いの
「ジャガードマフラータオル」となります。

使っているとわっかの部分が引っ掛かったりして、糸がのびたりするのが特徴です。
もう一つの「シャーリング」はこのわっかの部分を切って、一本ずつ糸が立つような
感じでキレイに揃えたものです。

コンサートなどで販売されている 柄をプリントしたタオルによく使われていますが、
シャーリングタオルはパイルの状態をわざわざ切って揃えるという加工が加わるので、
その分どうしてもコストは高くなってしまいます。

でも、やはり手間ヒマかかっているだけあって、プリントをすると綺麗に出来上がります。
シャーリング生地を別名プリント生地と呼ぶのはそのためです。

さて、このジャガードタオルですが、オリジナルデザインで作るときにはどうして
いるのか?

なんと、色違いの糸を織り込みながらデザインを表現していくという手法をとって
います。
ちょうど着物やタペストリーなどを織っているような感じをイメージしていただけ
ればいいかなと思います。
この「織りこみで柄を出す」というのは、実のところ非常に難しいのです。

まずデザインに合わせて必要な色に糸を染めていかなければなりません。
次に、機械がデザイン通りに織りこむことが出来るように「型」というものを
作っていく必要があります。

ここまでが準備作業で、本番には更に「機械・職人・糸」の3拍子がしっかりと
揃っていなければ、ちゃんとした製品に仕上げることはできません。
ただそれだけの労力をかけても、やはりジャガード織りのタオルの出来上がりは
素晴らしいものなので、「しっかりとした良いものを」というニーズにマッチした
製品と言えるのです。

ジャガード織りのオリジナルタオルは、高級ホテルのオリジナルタオルであったり、
プロスポーツチームのオリジナルグッズなどに採用されるケースが多く、
いわゆる「ブランドを大切にしたい」というお客様に愛用されています。

エステサロンなどブランドや高級なイメージを大事にされるお店などにはまさに
ピッタリではないでしょうか?

ただ、一つ問題があります。
プリントタオルのように気軽にサンプルが作れないのです・・・。

プリントの場合のサンプルは、プリント型を作って手持ちの生地にプリントをしますので、
色を間違っても刷り直しをすれば色を変えてサンプルを作ることはできます。
しかし、毛違いジャガードの場合は 先程もお伝えしたように先に色糸を染めてから機械に
セットして作成に入ります。

と言うことは、一度糸を染色したあとでは色の変更はできません。

色を変更したいと思っても機械に必要枚数分の糸をセットしていますので
取り除くことも不可能です。(切って捨てる覚悟があれば出来ますが・・・・)

ですから オリジナルジャガードタオルの場合のサンプルは 色糸を見ていただいて色を
決定して頂きます。

神野織物ではご希望の色に近い色糸の束をお送りいたしますので その中でご希望の色を判断いただいてから 
安心して発注していただけるよう、無料でこの色糸のサンプルをお作りしています。

「うちもジャガード織りでオーダーメイドタオルを作ってみたい」という方は、
ぜひお気軽にお問い合わせください。

評判の良い手ぬぐい工場って どんなに感じが良くってどうしたら喜んでもらえるんだろう?

神野織物では、評判の良い手ぬぐい屋さんになりたいと常々思っています。

 

評判が良い・・・とっても難しいことだと思いますが 昔なら
「あそこの八百屋さんは野菜が新鮮だからいいよ」とか
「あそこの散髪屋さんは丁寧に仕上げてくれるから好き」とか
自分で感じた 感動したことを身内や友達に話していたと思います。

 

この話に尾ヒレがついて
「あのお店、皆が良いって言ってるよ」
「すごいみたい」
って話が膨らんで大きくなっていくんですね(笑)

 

伝言ゲームみたいになってどこまで行くねんってくらい話が大きくなる
こともあります。

 

実際、この噂を信じて行列を作ってそのお店で購入すると、期待以上のサービス
や味なれば 
「すごく美味しかった~~」
「とっても充実したサービス・・・感動した!」
なんて、言われることもあります。

 

どんな人でも 自分が提供しているサービスにお客さんが感動して、
こんなこと言われたらとっても嬉しくてしばらくは仕事がはかどりますね!

 

自分も以前は
「商売だから嬉しいですって言ってるだけだろう・・」
ほんまかいな?って心の奥でおもっていました。

 

でも、実際にお客さんから電話やメールで
「ありがとう!ほんとうに綺麗に仕上げてくれて・・・」
「畳み方まで 指定していないのに柄を出してくれてほんと嬉しいです!」
なんて お願いもしていないのにわざわざ電話を掛けて頂き 直にお言葉を
掛けて頂くと 
本当に心の底から嬉しくなって「ありがとうございます!!!」って気持ちになります。

 

これ本当です。

 

神野織物では お客様に頂いたお言葉を「お客様の声」として公開しています。
このお客様の声は お客さんの了解を得たお言葉は100%掲載しています。

 

中には、ご指摘や注意を頂いているお言葉もありますが、こんな時には私が
責任をもってお客さんにお応えするようにしていますが、ほとんどのお客様は
「神野織物で作って良かった」とか「丁寧に対応してもらい嬉しかった」
っていうお言葉が多いのでホッとしています。

 

お電話やメールでのやり取りでは、初めて連絡するときは緊張するものです。

 

自分も通販で注文するときは。
どんな人が対応してくれるんだろう?とか機械的に喋られても困るなとか思いながら
結構ドキドキしながら電話をしています。

 

なので、弊社ではできるだけわかりやすく丁寧にお伝えするというのを心がけ
ています。
嘘だと思うならこちらの「お客様の声」をじっくりご覧になってください。

 

評判の良いオリジナル手ぬぐい屋・・・神野織物はこれを目指して
社員一同頑張って行きます!!

剣道用面したや伝統文化にも活躍するオリジナル手ぬぐい

 

手ぬぐいは言うまでもなく、日本の文化・歴史の中で愛され使い続けられてきています。

そもそも手ぬぐいの原型は奈良時代にさかのぼると言いますから、1300年前から存在
していることになるでしょうか。

元々は仏具など神仏の清掃に使われていたものらしいですが、神事の際に身にまとうよう
になり、やがて一般的に使われるようになったようです。

同時に、芸能方面でも多用されるようになり、歌舞伎や日本舞踊落語の小道具として使わ
れたり、各地のお祭りの際の踊りのときの衣装の一部として使われるようにもなりました。

落語を見ていると、落語家のみなさんはほんとうまく具合に手ぬぐいを使っていらっしゃ
いますね。

1本の手ぬぐいが湯呑になったり、たばこ入れになったり、財布になったりと、
見ている方もそのように見えてきますから、落語という芸の深さはすごいんだなあと思います。

こういった古典芸能ともいえる世界では、やはり手ぬぐいはなくなってしまうことはないでしょう。
落語の小道具が手ぬぐいからタオルやハンカチに変わるというのもなんだか味気ない気がして
しまいますしね。

もしかすると、落語などの伝統芸能を見て感じる独特の感覚は日本人が忘れることのできない、
素晴らしい感性なのではないかと感じることが良くあります。

私は日常的に手ぬぐいを使っていますが、京都などに行った際にはやはりハンカチより手ぬぐい
を使っている方がサマになっている気もしますし、初詣で神社に行ったときも、襟元にマフラー
を巻くより手ぬぐいを巻いている方がなんとなく合っているように感じます。

 

もう一つ、よく使われるのに剣道では 面タオルや面手ぬぐい 面したなんかで呼ばれている手ぬぐいがあります。これは剣道では面の下につけて汗が流れてくるのを防いだり面を打たれた時のショックを和らげる目的で使います。

 

色々な目的で使われていますね♪

神野織物でも落語家の桂文治師匠が本染め手ぬぐいを作ってくださいました。
WEBサイトにも掲載していますが、桂文治師匠の感想です。

「オリジナル手ぬぐいの製作は最初、デザイン案がイラストレーターのデータでなく、
加えて納期の期日が迫っていたため、間に合うかが不安でした。
注文の決め手は社長の対応の一言につきます。嬉しかったのは、まず期日に間に合った
ところです。値段を配慮いただいたのもあります。担当者の対応やwedサイトも満足して
います。実際に仕上がった手ぬぐいも期待通りです」

期日に間に合わせる、値段を配慮するということは企業としてはある種当たり前のことだ
と思いますが、それ以上に師匠から「対応が良かった」と評価していただけたのは、私ども
としても嬉しい限りです。師匠の高座をご覧になられるときには、「あの手ぬぐいは神野
の手ぬぐいなんだな」と思っていただければ嬉しいです。