オリジナルタオルと鶏肉


神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

少し前に中国産の鶏肉が大変問題になっていました。

 

 

賞味期限切れの鶏肉を販売していたとかで、その鶏肉を使っていたマクドナルドとファミリーマートが商品販売中止にしていました。

 

 

マクドナルドやファミリーマートほどの規模になると、販売までにかなりの労力とコストがかかっていますし、ましてや食の安全問題につながりかねないことなので大きな痛手を負ったんじゃないでしょうか?

 

 

他にも牛肉でも同じようなことが行われていたとか報道されていましたね。
なんかひどく変色した牛肉の映像を見たことがすごく印象に残っています。

 

 

日本は特に食の安全と言うか、製品品質には過敏ですから、その中で育った私たちからしてみると今回のことは考えられないと思ってしまいます。
そして更に怖いのは、今回は発覚したからわかったものの、こういったことはおそらくかなり前から行われて来たでしょうし、もしかするとかなりの確率で私たちの口に入っていたかも知れません。

 

 

私もファミマのチキンとか普通に食べていましたし!

 

 

今回の問題で、スーパーで食肉を買う際に原産地とかを気にするようになった人は結構いるんかないかなと思います。
なんだかんだいっても日本産だと安心感高いですしね。

 

 

かくいう私も中国の工場にオリジナルタオルの生産を依頼したとき、大変苦労をした苦い思い出があります。
このときはやはり国民性の違いかな?と感じることが多かったのですが、品質や納期について、日本人とはかなりの開きを感じました。

 

 

それでも中国での人件費の安さというのはやはり魅力的なところがあり、なんとか品質の良いものを作ってくれて、納期もちゃんと対応してくれる工場を探した結果、やはり中国資本で動いている工場ではなく 日本人が管理している信頼のおける工場をなんとか見つけ、そこでタオル製造をお願いしてなんとか出来たのです。

 

 

そのころから考えると、中国もすごく経済発展をしましたし、たくさんの企業が海外から進出してくるようにもなりました。
国民の生活水準も随分豊かになっています。

 

 

そういう背景もあり「少しは考え方とかも変わったのかな?」と思っていたのですが、今回の事件を受けて「やはり本質的には変わっていないのかも?」と少し残念な気分になりました。

 

 

ただ繰り返し言いますが、すべての中国企業がこうだというわけではありません。
ちゃんと私たちのニーズに答え、質の良いタオルを作ってくれている工場も確実存在しています。

 

 

マスコミの情報だけに踊らされず、ちゃんと見極める目を持つことが私たち経営者だけでなく、消費者にも大切なのかも知れません。

 

 

 

 


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