オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

オリジナルプリントタオルとこだわり


 

誰にでも少しくらいは「こだわり」というのがあると思います。

 

煙草の銘柄はマイルドセブンでないとだめとか、カフェはスターバックス以外考えられないとか。

 

ファッションやライフスタイルにもこだわりを持っている人はいると思います。朝食はパンとコーヒーとか、洋服はいつも決めている店でないと買わないとか。
私もいくつかあるのですが、一例として車はSUVしか乗らないといったこだわりを持っていたりします。

 

こだわりは人それぞれなので、他人から見れば「なんでそんなところにこだわっているの?」と思う部分もあります。

 

私も他の人から見たら「そんなゴツイ車で市内を走るのってかえって不便でしょ?小さい車の方がいいよ」「今はエコカーの時代だから、ハイブリッド車の方がいいのに」と思うかも知れま
せんが、私にとっては「車はSUV」と言い切るほどSUVが好きというかこだわっています(笑)

 

このこだわりなんですが、貫きとおすと結構カッコイイと思ったりします。なんといいますか「他人が選ぶものはあえて選ばない」
とか「自分のライフスタイルにはこれしかありえない」といったような自己主張というか、揺るがない魂のようなものを感じてしまいます。

 

私はオリジナルプリントのタオルにも同じような感覚を抱いています。

 

自分の好きなチームやアーティスト、あるいは自分が所属している団体のロゴマークや合言葉がプリントされたタオルを持つということは、仲間との共通アイテムということもある一方で、

 

「他にはない自分だけのものを所有する」

 

というこだわりが存在しているんだと思えてならないのです。

 

オリジナルプリントタオルを作るということは、普通にお店に行ってタオルを買うのとはわけが違い、それなりにやらなければならないことがあります。デザインを決め、それを入稿し、仕様を決め、製作枚数を決定する。手間もかかりますし、普通に買えるタオルよりは割高にもなります。

 

でも、そこまでしてこだわって手にしたオリジナルプリントタオルは、もう単にタオルという存在ではなく、自分自身の人生の一部であり、良き相棒のような存在になっていくんかないかなと思います。

 

そういうこだわりがあるからこそ、オリジナルプリントタオルは大事に使っていただけるし、使う度に色んな想いを持ち主に与えてくれる存在なのです。

 

あなたのチームやクラブがまだオリジナルプリントタオルを作っていないのなら、ぜひ自分たちのこだわりを形にしてみてください。