オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

凄い!!タオル工場の話


神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

早いもんです。はや29日・・1月も終わりもう2月です。

 

 

そういや1月は10日のえべっさんまでが正月休みみたいなもんで その時点でもう1/3消化  売上は、そこからいくら巻き返しても簡単には行かず・・・って感じなんのですが 毎年こんな暇な日が1月から2月にかけて続くので、解っていながら どうなるんやろ~??って毎年心配になるのです。

 

 

今年も例年通りさっぱりの感じ・・・
毎度のことながら どうなってしまうんやろ?って心配になって来ます。

 

 

年長の社員に聞くと
「大丈夫ですよ!」って普通に言ってくれます。
「なんでや?」
「例年こんな感じですから」って何の根拠もないエエカゲは返事です。

 

 

でも、 「この大丈夫です 社長!!」を信じてしまうのが ポジティブな私の良いところで
「そやな なんとかなるか~!」って毎年、乗り切るのです。

 

 

しかし、今年は生産地の今治や泉州でもあんまりパッとせんって感じなのです。

 

 

昨年秋ごろから タオルを作る糸の消費量が両産地ともに減っているようで 電話がかかる度にどうですか?って聞かれます。

 

 

私はというと、
「この時期 毎年言うてるやないですか~」て突っ込むのですが、あんまり説得力があありません。

 

 

不確かな、エエカゲンな情報しかないからですね。

 

 
昨日 お客さんから注文を受けたタオルが出来上がってきました。
納期はバッチリ リピートだったので安心しきって出来上がりを待っていたのですが・・・
色が結構ぶれているのです・・。
エメラルドグリーンでお願いしたのにグリーンで出来上がっているのです。
あちゃ~~です。

 

 

そういや、明日使用って言われていたような・・・
早速電話をして納期の確認です。

 

 

「いつお使いですか?明日でしたか?」
「土曜日からのツアーで販売です。」の返事。
ということは土曜日までに作りなおして収めたらエエってことです。
早速、工場へ電話して作り直し納期の打ち合わせです。

 

 

こんな時にだらだらとした工場でしたら・・・3週間は掛かりますなんて平気で言われますが
私どもがお付き合いしている工場は違います。染料プリントなので、プリントするだけではなく洗ったり縫製したりと色々な工程を通さねばならないので どれだけ、早く作っても大体10日間はかかります。

 

 

了解!!ってこの土曜にに納品してくれることを約束してくれたのです。
なんと3日で染料プリントのタオルを仕上げて、運送屋さんに渡してくれえるとの事。
プリント工場では今日の朝からプリントしてくれました!
凄いです!!!

 

 

本当のことを言うと、工場もスケジュールがあって段取りやら何やらを前日にしています。
その段取りをやめにして、私どものタオルを割り込んでプリントしてくれたのです。

 

 

やはり、頑張ってくれる工場は、大切にお付き合いしなくてはいけないと思います。

 

 

普段は 普通でいいのです。
しかし、問題がおきたり、なんかの間違いがあった時には力を発揮して問題を回避です。

 

 

かっこいいですね♪

 

 

売上がどうの 暇やな~と ピリッとしないこの時期に 目の覚める様な動きにとっても感動したのです。

 

 

やはりここ1番の破壊力 これが大事ですね。
この「力」付けなければ!! やっぱライザップか・・・

 

 

PS こんな凄い工場がバックに付いている神野織物です。
判らなこと よその工場で出来ないこと 難しいこと 何なりとご相談下さい。
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