オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

和服に似合う手ぬぐいマフラー 防寒に良い


 

1月もえべっさんを過ぎると お正月の気分もすっかり吹き飛んでしまいますね。

今年のお正月 初詣に行かれましたか?
私も恒例行事ですので氏神さんと友達が住職のお寺にお参りに行ってきました。

 

で、気がついたことが有ります。

 

そういえば心なしかここ数年、お正月に和服を着ている若者の数が増えているような気がします。成人式でも昔はスーツが圧倒的に多かったのに、最近では和服の男子の比率が上がっているんじゃないかな?なんて思ったりしています。

 

和服はなかなか粋な服装ですね。特にお正月の時期には良く似合います。
初もうでなど和服で参拝している姿を見たりすると「やっぱ日本人はこうやなあ」と納得したりもします。

 

とはいえ、和服は襟元がスッキリしすぎているのがネック。どうしてもこの時期、寒さを感じてしまいます。
だからといって、マフラーもちょっと違う気もする。百歩譲ってカシミアのマフラーとかならサマになりそうですが、それ以外だと和装にしているのに少し残念な感じもします。

 

そこでおすすめしたいのが「手ぬぐいマフラー」です。

 

文字通り、手ぬぐいの生地で作ってありますから、どこから見ても「和服」です。
手ぬぐいの記事というと寒そうな印象も受けますが、実際に巻いてみると意外と温かいんです。
見た目の風合いもなんともいえないいい具合ですし。

 

また長さも180センチとたっぷりありますし、厚みもマフラーほどではないのでかさばる心配もありませんから、あらかじめネックウォーマーを着けておいて、その上から手ぬぐいマフラーでカバーをすることも可能です。
こうしておけば、防寒もばっちりですし、見た目の和のテイストを崩す心配もありません。

 

カシミアのマフラーは見た目の雰囲気は悪くないですし、ゴツくもないので和服にもよく似合うのですが、やはりどうしても値段がはってしまいます。

 

その点手ぬぐいマフラーは、簡単に手に入る値段ですので気軽に入手出来ますし、色も5色用意していますから、全色揃えてコーディネイトを楽しむことも可能です。
またマフラーは通常冬のマストアイテムですが、手ぬぐいマフラーは春先や秋ごろの時期にも使うことが出来ます。

 

「来年のお正月は和服で行こうかな?」と思っている方は、あわせて手ぬぐいマフラー
ご検討してみてはいかが?