オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

首に巻くと温かい チクチクしない手ぬぐいマフラーが良い


 

今年の天気ってほんと変ですよね?

つい最近まで薄着でも過ごせるぐらい温かくて「まだ夏がつづいてるんと違うか?」
と思うぐらいだったのに、急に真冬並みの寒さになったりでなかなか体がついていかない感じです。

 

実際この天気の変化についていけなくて、風邪を引いたり体調を崩したりしている人が多いみたいですので、気をつけなければなりません。

 

そんな中、「こんなことで工夫していますよ」という話をお客様からいただきました。
Kさんとおっしゃる男性の方なのですが、手ぬぐいマフラーをご購入いただいています。

 

Kさんはお仕事がらほぼ一日中オフィスにいらっしゃるそうなのですが、Kさんの会社
でも節電対策ということもあり、簡単には暖房を入れないのだそうです。
ましてや今年の変な気象のこともあり、例年だともう暖房を入れ始める時期なんだけど、
なんとなくそのままになっていて、そのため最近の寒さは結構こたえるのだそうです。

 

「何かいい方法はないだろうか?」と思ったときに、ふと手ぬぐいマフラーの存在を思いだし、「あれならオフィスで使っていても違和感がないのでは?」
ということで早速ご購入いただいたのです。

 

手ぬぐいマフラーが届いた翌日、早速Kさんは仕事場に手ぬぐいマフラーを巻いて出かけ、そのまま自分のデスクで仕事をしてみたそうです。

 

驚いたことに、職場の人から「何それ?」と聞かれることはなかったとのことです。
「それぐらい普通な感じだったんだと思います」とKさん。

 

実際手ぬぐいマフラーをしてみて驚いたことは、「予想以上に温かいこと」だったそうです。
そして首元を温めるだけで、これだけ体感温度が違うのかということにも驚いたとおしゃっていました。
そして何よりも「軽くて巻いている感覚がないくらい」なことと「肌触りがよくてかえって癒される」ことにも驚かされた様子でした。綿100%ってのが良いようです♪

 

あまりに何も言われないので、昼休みに同僚の方に手ぬぐいマフラーを紹介したところ、すごく評判が良くて「僕も欲しいなあ」と言う声が続出したそうです。

 

いくらオフィスが寒いからと言っても、通常の毛糸やカシミアのマフラーを巻いているとやっぱり違和感がありますし、だからといってタオルを巻くわけにもいきません。
手ぬぐいマフラーだと、洋服にもしっかりと溶け込みますし、他のマフラーのように見た目が暑苦しくないためスマートな印象を受けます。

 

暖房機器に頼るのも仕方がないところではありますが、こういったちょっとした工夫で、しかも見た目もオシャレに出来るやり方も悪くはないと思います。