オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

オリジナル手ぬぐいを安く作るポイント ②


創業明治32年手ぬぐいを作り続けて120年老舗手ぬぐい問屋5代目が語る手ぬぐいを作る上でのワンポイントアドバイスをしていきたいと思います。

昨日に引き続き、染料プリントからの説明です。

【染料プリント】

染料インクは、手ぬぐい生地にインクを染み込ませながら柄を出す方法です。顔料インクより柔らかくある程度浸透します。

しかし、裏まできっちりプリントはできません。

染料を手ぬぐい生地に浸透させるので、柔らかく仕上がります。
本染めと同じように吸水性は損ないません。

染料プリントは、顔料プリントに比べて工程が多くなります。
顔料プリントはプリント→乾燥の2工程で出来上がりますが、染料プリントは、プリント→インクの定着工程(蒸し)→洗い→乾燥と2工程余分に行います。
この工程をすることで柔らかく、吸水性の良いそして色落ちの少ない手ぬぐいが出来上がります。染料は顔料に較べると柔らかく仕上がります。
吸水性は抜群です。
工程が多い分納期が必要、顔料より高価になります。

【インクジェットプリント】

また、多色使いのデザインやグラデーションの手ぬぐいを作るとなればインクジェットプリントと言う方法があります。この方法は、生地にプリントする大きなプリンターを使い、パソコンにセットしてそのまま出力します。
パソコンのプリンターと同じです。

※神野織物では、フルカラープリントは染料インクを使いプリントしています。顔料インクより濃い色の発色が良く(特に黒)入稿されたデザインに近い仕上がりとなるためです。

プリントをした後には、染料を定着させてから余分な染料を落として完成です。インクジェットプリントの利点は、型代が必要ないところです。
何色使っても型代は必要ありません。写真などもプリントできるのがこの方法です。パソコンからの出力ですので、1枚からでも作れます。

インクジェットプリントは、染料プリントである。
柔らかく吸水性も良い手ぬぐいが出来る。
フルカラーのデザインを作る場合はこの方法がベスト
1枚からでも作ることが出来る

 

このように、あなたが作るデザインによって作る方法はいろいろあります。

この作り方を踏まえたうえで、一番安く作る方法は「顔料プリント」で作るのがベストという事になります。

ただ、顔料プリントのデメリットを考えてどのようなデザインにしたらうまく作れるかが気になるところです。

顔料プリントでおすすめのデザイン

顔料プリントで全体に色を付けてプリントをすると吸水性が悪く触り心地が硬くなります。

どうしても全体に色を付けたデザインに仕上げたい場合は、先ほど説明したように薄い色をつけたほうが無難です。

このほうが硬さが少なくなります。そして、濃い色をつけるにしても全体に色をつけるのではなく白地の多い白場の多いデザインをつけた方が顔料プリントでは柔らかく感じます。

手ぬぐい生地の端まで色をつけるのではなく、生地の端から3センチ程度隙間を開けたようなデザインにするとオリジナルデザインで安く作ることが出来ます。

生地の端までデザインがないと言う事はインクを端までつける必要がないのでインクがプリント台にはみ出すことなくプリントすることが可能です。
この方法で顔料プリントしている工場はたくさんあります。
と、いう事はプリント価格もこなれています!

安く製作するためのデザインのポイント

このような理由で、あなたがデザインをするポイントは手ぬぐい生地の天地左右3センチ以上中にデザインをして、プリントする部分が少ない(顔料インクの使用量が少ない)デザインをする事だと思います。それも、色数は少ない方が安く作れるポイントです。
型代が発生しないからです。
※神野織物では、単色プリント・多色プリントともに1枚の価格は変えていません。
型代だけを別にいただくようにしています。
ex)単色プリントで1枚100円の場合、5色でも1枚単価は100円となります。単色プリントでは、型代は1色分で大丈夫ですが、5色の場合は型代が5色分必要になるので総額では高くなります。

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③完成形態を考える。

最後に仕上げる仕様を考えてください。
神野織物から納品をする形態を指定します。

〇プリントしたまま何もしないで納品する
〇袋入れだけをして納品する
〇のしを付けて袋入れをして納品する
〇箱入れする
〇お客様指定の帯を巻いて納品してほしい

神野織物では、「袋入れ」や「のしを作成して袋入れ」は無料でさせて頂いています。
また、ご要望がありましたら何なりとお伝えください。
手間のかからない範囲でしたら無料でさせて頂きます。
担当者は、最後まで変わりません。
問い合わせからご注文まで同じ担当者が対応させていただきますので、間違いもなく安心です。

最後になりましたが、気になるのが運送費です。
神野織物では、100枚製作いただきますと日本全国送料無料でお送りさせていただいています。
気にせずご注文下さい。

【結論】

①生地・・文生地が一番安い。
しかし、細かいデザインの場合は岡生地がお勧めです。

②作成方法・・顔料プリントが一番安くできる。
価格優先では、単色の顔料プリントが一番。
デザインは手ぬぐい生地の天地左右3センチ程度の隙間を取って白場の多いデザインをするのが安く作れるポイント。

③完成形態・・のし 袋入れまでは無料でしてもらえる。
100枚注文で運賃無料。

安い

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