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プリントタオルのオーダーでの作り方と吸収性

 

「タオルの役割」ってなんでしょうか?

 

もちろん、「体をふくこと」ですよね。顔を洗ったあと、お風呂から出たあと、汗をかいたとき、雨に降られてぬれてしまったときなどなど。

 

基本的に体が濡れてしまったときにその水分をふきとるために使われます。
なので、タオルにとって大切なこととしては「吸水性がよいこと」があります。

 

あと「繰り返して使えること」ですね。
水分をふきとるだけなら、ティッシュペーパーやペーパータオルでも可能ですが、これらは使い捨てが基本。
ゴミを増やしてしまいますし、なによりも不経済です。

 

お風呂上りにペーパータオルで体を拭いていたら、それこそ大量のゴミを作り出してしまうでしょうし、毎回入浴の度に結構お金を使ってしまう結果になります。

 

タオルは綿糸を織りこむことで生地を作り上げていきますが、このままではあまりにもろく、タオル織機にかけると糸が切れてしまいます。そこでまずは綿糸に糊づけをして、強度を保ってからタオル生地として織り上げる方法をとります。

 

この糊がタオルの給水を妨げる要因となるので、糊をしっかりとはがしていかないといけません。

 

ちなみに、糊がついている段階の綿糸あるいはタオル生地は生成り色(グレーがかったベージュ)をしていますが、糊を落とすことにより通常のタオルのような白色に変わります。

 

粗悪なタオルというのは、原材料に安い糸を使うため、通常よりも切れやすくなります。
そのため大量の糊を使わざるをえなくなり、いくら糊を落とす作業(洗い)を行ったところで糊が残ってしまうため、吸水性を損なうという結果になります。

 

(ただし、使い続けて洗い続ければ糊が取れて吸水性が高まりますが、タオル自体も糸が切れてボロボロになりやすくなります)

 

オリジナルプリントタオルの場合、顔料プリントと染料プリントを使いますが、顔料プリントはデザインの再現性は高いのですがタオル生地にインクを塗るようなイメージになるので、プリント面の吸水性はどうしても低くなります。

 

染料プリントは糸を染めるので、顔料プリントに比べると吸水性は高くなりますが、デザインの再現性では顔料プリントに軍配があがります。
その他高級感を出し、吸水性も求めるのであれば、色違いの糸で織りこんでいくジャガードタオルもおすすめです。

 

それぞれ長所・短所がありますので、一度お気軽にお問い合わせください。