タグ別アーカイブ: 本染め

フランス人はチョ~優しい!

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 
海外旅行なんてあんまり経験ない私ですが、仕事でフランスの展示会に行ってきました。

 
日本の展示会ならたいがいは無料ですが、なんと7000円以上も支払って展示会の参観です。

 
到着してビックリ 日本のビッグサイトの10倍くらいの大きさの施設が8か所もあるのです。

 
この高いの入場券はなんと5日間のフリーパス券でこれなら高いのも納得か・・・
って思ったのですが広過ぎて移動するのが大変、歩いてるだけでお腹が空いてきました。

 
広い展示会場の中でスタンド風のカフェを発見。
たくさんの人が並んでいたので その後ろに外人に交じって並びました。

 
どれにしようかな~~ってフランス語を話せるわけなく指差しで注文。飲み物は?ってことで レモネードって書いてあるのを見つけてこれって言うと同じものが2本出てきました・・。

 
これは要らない!って言葉も解らないのでまぁ~ありかなって納得。
細かいジャリ銭のところは、いつものように掌に全部出して取ってもらいます。

 

メルシー!(これだけは押さえています)

 
レモネードとバケットサンドをもらって会計をしていると後ろの中国人が私と同じ物を注文していました。

 
両手にたくさんの荷物をもっていたので、面倒なのか なんと財布を丸ごと店員に渡したのです。

 
店員も初めはビックリでダメダメ!なんてフランス語で言っていましたが、店長風の店員が出てきて財布を取り 中からユーロ
を出そうとみていたのですが・・・

 
100ユーロ紙幣しかないみたいです。

 
お釣りがなかったのでしょうか、財布ごと返して「どうぞ」のポーズ。

 
な、なんと、中国人はサンドイッチっとレモネードをタダでゲットしていました。

 
恐るべし、中国人とフランス人。

 
そんな光景を見ながら私は2本のレモネードで30センチはあるバケットサンドを流し込みお腹一杯になったのでした。

 

 

で、一昨日、昨日とお伝えしています、「ぬぐいストール」ですが、おかげさまで37人もの方が応援してくれ、予算も30万
としていましたが、40%を3日でクリアー!!
幸先のいいスタートとなりました。

 
有難うございます。

 
職人技の本染めストールを使ってみたいなって思っていただける方が沢山おられて感激です。
まだ、ご存じない方にもう一度お知らせしますと、

 
このマフラー 名前は「ぬぐいストール」

https://www.makuake.com/project/kanno-tenugui/

 

 

 

 

 

春先に綿100%のストールはいかがでしょう?
綺麗な色のストールはかさばらず、首元にキッチリ納まります。

 
手ぬぐいと同様、使うほどに生地が締まって馴染んで来るのが良い所で、ジーパンのように育てる感じで愛着が出てきます。

 
ウールのマフラーのようにクリーニングに出さずとも手軽に洗えるのも良い所です。

 
先着特典をご用意しております。この機会に是非試してください。
https://www.makuake.com/project/kanno-tenugui/

 

 

PS.
このストールは、綿100%。
マフラーのような、汗をかいた時のチクチク感がないのがうれしいです♪

 
そして、気軽に洗えるのが良いところです。

 
先着限定の 割引コース大分少なくなっていますが
まだ間に合います。
https://www.makuake.com/project/kanno-tenugui/

 
何処へ行っても良い人はいるものですね♪

 

 

 

飽き性と三日坊主癖

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 
昨年の10月
「神野 24時間営業のフィットネスクラブ 出来るって知ってる?」って 友達から電話がありました。

 
良く聞くと自宅から5分程のところに出来たようなのです。

 
「入らへん?」
「OK!!」

 
この夏あたりから腹のぜい肉が気になる私は、二つ返事で入会を決めたのです。

 
オープンが12月で先行予約をすれば安くなるってのも即決めた理由。よくある話で、まんまとハマったわけですが、私にしてみれば腹がへっこみ 体が軽くなるのが目的なので全然問題ありません。

 
すぐ、次の日曜日に入会!
紹介してくれた友達よりも早く入会したのですが・・・・。

 
ここでやっぱりの 三日坊主癖が出現。

 
12月オープンの頃には入会したことすら忘れてしまい
結局、このジムへ行ったのが一回だけ。。。
高いジム一回料金になってしまったのでした。。

 
なんのこっちゃの自己嫌悪です。

 
飽き性の続かない性格の私ですが、手ぬぐいは会社としては100年近く取り扱っています。

 
そして、今回この職人が作る本染めの良さがよくわかるストールを作りました。

 
名前は「ぬぐいストール」
https://www.makuake.com/project/kanno-tenugui/

 

 

 

 

春先は秋口 マフラーでは汗をかくけど首物と寒い。
黒や紺色のアウターばっかりなので、首元をカラフルにしたい~って方には最適のストールです。

 
手ぬぐいと同様、使うほどに生地が締まって馴染んできます。
ジーパンのように育てる感じで愛着が出てきます。

 
汗をかいても手軽に洗えるのも良い所です。

 
今なら先着50名様に特典があります。
この機会に是非試してください。

 

 

PS.
このストールは、綿100%。
マフラーのような、
汗をかいた時のチクチク感がないのがうれしいです♪

 
そして、気軽に洗えるのが良いところです。
先着限定の 割引コースを用意していますのでご覧に
なってください。
https://www.makuake.com/project/kanno-tenugui/

 

 

やっぱり、食べるのを減らそうキャンペーンで、お弁当の
サイズを変えました!!

ヤバイよ~ ヤバイよ~

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 
本当、久しぶりのブログの更新です!

 

 
昔からこのブログを読んで頂いている方はご存知だと思うんですが、RIZAPに通って体重を落としたのが3年前・・・

 

 
高い出費だったので嫁さんには言えませんが、去
年あたりから、ズボンがきついなって薄々は気づ
いてはいました。

 

 
なんとかせなあかんな~って思い立ったのが昨年
の夏。

 

 
筋肉をつけることで体脂肪を燃やそう!
と、まずは腕立て伏せの器具。これは980円だ
ったので即購入。

 

 
初め結構やっていましたが、体重増えると結構き
ついんですねこれが・・。

 

 
今では孫のおもちゃ。

 

 
座ってるだけで贅肉が減る!!これは良いぞって
即購入。
椅子の上に置いて電源を刺すの面倒かな・・
安定しないし・・・。今では部屋の隅へ・・。

 

 
ぶら下がるだけ!?こら一番ええわ。
楽に痩せれるで~~!で、即購入。

 

 
ところが・・
嫁さんには邪魔だと言われ、物置部屋に置いたも
のの寒いからなかなかたどりつけず ハンガー
ラック状態。

 

 
買ったらもう納得って感じで、当然やっていない
ので体重は変わらない今日この頃です。

 

 
やっぱ、三日坊主癖は歳をとってもぜんぜん変わ
らんねんな~ってつくづく思います。

 

 
ん!?全然変わらん??

 

 
そう、私が扱っている本染めの手ぬぐいも、昔から
全然変わりません。

 

 
江戸時代の人は、手を拭ったりするのはもちろんです
が、ほこりの多いところでは頭にかぶったり 寒くな
ると首に手ぬぐいをまいたり、と生活の一部として使
っていました。

 

 
素材は綿100%なので手触りがよくて使っているうち
に柔らかくなります。
この良いところを使って新しい製品を作ってみました。

 

 
★創業95年を迎える老舗メーカーの「ぬぐいストール」★

 

 

 

 

 

 
これをMakuakeでのクラウドファンディングで本日から
3月末まで公開することとなりました。https://www.makuake.com/project/kanno-tenugui/
(※MAKUAKE(マクアケ)とはサーバーエージェントが運
営するサイトで、面白い商品や企画を紹介するページで
す。)

 

 
このストール、実はマフラーのように実用的な防寒の
目的ではなく おしゃれなアイテムとして、春先や秋
口に使ってもらおうと思って作りました。

 

 
職人が作る本染めの手ぬぐいと同じ工程で作ります。

 

 
このストールは、使うほどに馴染んで落ち着いた風合い
柔らかさになります。生地は洗うほどに締まり、色は落
ちるので、使うほどに自分の物になってきます。

 

 
この育てる様は、Gパンのようです。

 

 
このページでは、巻き方の紹介や手入れの仕方も説明し
ていますので参考にしてください。

 
もしもお時間ございましたら、是非いちど、Makuakeの
ページをみて頂けると嬉しいです。
https://www.makuake.com/project/kanno-tenugui/

 

 
PS.
このストールは、綿100%。
マフラーのような、
汗をかいた時のチクチク感がないのがうれしいです♪

 

そして、気軽に洗えるのが良いところです。
先着限定の 割引コースを用意していますのでご覧に
なってください。
https://www.makuake.com/project/kanno-tenugui/

こだわりの一品

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

「こだわりの一品」というのを持ってる人がいます。

 

そんな難しい事じゃなくっても、これが好きなんやな~ってのを持っている人。
服ならこれ、靴からこれ、カバンは・・・時計は…。とか。

 

私の友達もクラブはやっぱりこれやないと!ってゴルフのクラブですが、何度も買い替えて使っています。やっぱこれやで~何て言いながら使っています。凝り性の飽き性なんです。
横向いているそこのTさんあんたです!!

 

なんやかや理由をつけて新しいのを買っています。

 

車とか単車なんかもそういうのありますね。
やっぱ、趣味の物ほどこだわっちゃいます。
売れている車ではなくて、自分が好きな車ばかりを乗り継いでいる人。

 

一昔前の日本は、どちらかとうと「みんなが持ってる」と
いうのが選択の基準でした。
自分に自信無いから安心したんでしょう。

 

車ならカローラ、サニー、電化製品ならパナソニック。
今は違います。
確かにトヨタは売れてはいるけれど、外車に乗る人も増えたし、スバル、マツダも人気車種があります。

 

みんなが、自分の選択でものをチョイスしてもいいと思えるようになってきています。

 

これは良い事やと思います。
やっと日本人も外人みたいに自己主張が出来るようになってきたんやなって感じます。

 

そんななか、世界に二つとないものを持ちたいって人も増えてきています。記念日とかけじめや区切りの日に、皆さんにお渡ししたいってことで、作製する人が多くなってきました。

 

いわゆるオーダーメイド 別注の世界です。
高価なものだけではなくて、手焼きの器や本染めの手ぬぐいでもオーダーで作れるので、それこそ一個一個が微妙に違います。

 

手ぬぐいでは、本染め(注染)手ぬぐいは、職人さんが手作業で染めあげて行きます。

 

本染め(注染)は、機械によるプリントとは違い、生地の裏まで染料が染み込むため、独特の滲みや風合いが出るという特徴があります。

 

それにより、たとえ同じデザインであっても、本当に一枚一枚出来上がりに違いがあります。

 

そして本染め(注染)手ぬぐいは、職人さんの経験と勘により
温度や湿度、天気の変化などを確かめながら微調整するので、それこそ一枚ずつ職人さんが心を込めて作り上げたものです。

 

実際に本染め(注染)手ぬぐいを手にされたお客様からも

「引き出物に使いましたが、質の高さが好評でした。」
「思ったより仕上がりが良かった。」
「希望の色よりも出来上がりの色の方が良かった。」
「考えていたよりも断然仕上がりが良かった。」

といったお客さまの声も頂いています。

 

手作業の部分が多い製品は、やはり職人の腕 工場によって差が出てくると思います。

 

本染め(注染)も同じで、私が「この人たちなら大丈夫」と信頼している工場にだけお願いをするようにしています。
それが結果としてお客様に喜んでいただけるものとして仕上げっていると思います。

 

本染め手ぬぐいは、使いこむことで色落ちします。
これがまた、手作りの本当の良さを表現してくれています。

 

普通の工業品のように「使いこんだら捨てる」のではなく
使いこんでからも味がでる。
まさにこだわりの一品です。

 
PS こだわりの工場で作成した手ぬぐいは、あなたが考えているよりリーズナブルに仕上がります。
お客様の声をご覧になり イメージを膨らませてみてください。。
http://www.kanno-tenugui.com/somevoice.html

 

 

手ぬぐいの染め方 いろいろ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 
今日は手ぬぐいのプリント本染め(注染)に使われる染料の説明をしようと思います。

 

 
プリントの場合、顔料と染料の2種類ありそれぞれの特徴があります。

 

 
顔料の特徴は、顔料インクを手ぬぐい生地の上に載せているだけと思っていただけると良いのですが、綿本来の吸水性が損なわれます。
※色落ちを防ぐバインダーが乾燥すると硬くなるのでこうなります。
※顔料プリントの写真

 

 

 

 

 

 

 
染料のプリントでは生地に染料をしみこませていきますので 出来上がりは柔らかく顔料に比べて吸水性は損ないません。
※染料プリントの写真

 

 

 

 

 

 

 
どちらの場合も、インクの裏通りは少なく裏表ははっきり出ます。

 

 
色落ちの度合いは、一般的に顔料インクの方が多いと思います。
顔料プリントはプリントの後、乾燥だけで仕上げます。
一方、染料プリントは、プリントの後に余分なインクを落とす工程があります。このため色移りは少なくなります。

 

 
ところが、本染め(注染)は違います。

 

 
染料を注ぎながら染める「注染」という技法を使うので、裏通りはバッチリ 裏表なく仕上がります。

 

 
手ぬぐいを染める染料の種類は大きく分けて 硫化染料 ナフトール 反応染料 スレン染料 があります。

 

 
「硫化染料」は昔ながらの汚い色って言ったら言い方が悪いですが濃い色が得意です。赤や紺 黒などがこれにあたります。

 

 
「ナフトール染料」は、別名アゾ染料ともいわれています。
反応染料より発色が良く色が濃くなることから 昔はよく使われていました。この染料は発がん性物質で使用が制限されていますので、この頃はほとんど使われていません。

 

 
「反応染料」これは、綺麗に色に染めるのが特徴。薄いピンクや薄い黄色はこの染料を使うことが多いです。

 

 
そして 「スレン染料」これは特にグリーンや紫色に使います。
他の染料でもグリーンや紫をつけることもできますが、どうしても細かいニュアンスでスレン染料でないとNGのような場合に使います。この染料はほかの染料に比べて価格が高いので一枚当たりの単価も相当変わります。

 

 
そして 気になる色落ちについてですが、
硫化染料やナフトール染料は、色落ちがしにくく 反応染料は色落ちがしやすいという特徴があります。

 

 
薄い色や綺麗な色が色落ちしやすいという理由がここになります。

 

 
一般的に本染め(注染)の手ぬぐいの洗濯方法は、中性洗剤を使うのが適しています。
漂白剤が入った洗剤で洗うと、色が薄くなってしまいます。
特に反応染料では、白くなりがちです。

 

 
手ぬぐいに使われる染料の種類ですが、このように、いろんな特徴があるのが解ります。ご理解いただけたでしょうか?

 

 
染料の種類によって発色できる色や出せない色もあります。
このあたりは、打ち合わせの段でお問合せ頂くのが間違いありません。

 

 
PS 次回は、プリントの場合と本染めの場合のデザインの特徴。染めることの出来ないデザインについてお話しようと思います。

 

 

式年遷宮の意味

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 
少し前の話ですが、2013年三重県の伊勢神宮で式年遷宮という一大行事が開催されました。

 

 
マスコミなどでも大々的に取り上げられてたので、ご存知の方も多いとは思います。

 

 
式年遷宮とは、伊勢神宮の2つの正殿と14の別宮すべての社殿を20年に一度立て替える行事です。
伊勢神宮に行かれたことがある方はご存知だと思いますが、社殿の隣に空き地があり、そこが次の社殿の建設地になります。

 

 
つまりすぐ隣に立て直すわけです。
今、伊勢神宮に行くと遷宮後まだ2年ほどしかたっていませんから新築の建物ばかりということになるので真新しい感じがします。

 

 
この式年遷宮ですが、もう1300年も続けられている行事です。

 

 
そしてその大きな特徴としては、昔と同じやり方で立替作業が進められるというところです。
材木も人手によって運ばれます(確か川を歩いて運んでいたと思います)

 

 
この20年に一度の遷宮ですが、なぜやるのか?というのは諸説あるようですが、その中で私が「なるほど!」と思ったのが技術の伝承のためという説です。

 

 
ある職人がピークを迎え、そしてそれを弟子や子どもに伝えられるようになるまでが約20年間。
それにあわせて遷宮は行われているというんですね。

 

 
つまり「技術を絶やさないために」という意味なんだそうです。

 

 
その職人が若すぎると、伝承できる技も未熟になります。
かといってその職人が高齢すぎると体力面などで問題がある。
平均寿命が短かった大昔なら、もしかすると次の遷宮までの期間が長くなってしまうと、その職人が他界しているかも知れない。

 

 
こうして神宮に関わる職人たちのスキルは、正しい形で1300年もの間脈々と受け継がれて来たのです。

 

 
これはすごいことだなと思う一方で、技術を受け継ぐことの難しさやそこに生きる人たちの使命感・責任感を感じる気もします。

 

 
今、この世の中に存在しているもので、1000年後にほぼ形を変えずに、そしてやり方も変えずに生き残っているものはどれくらいでしょうか?

 

 
もしかすると自動車や家電なんかは、まったく違うものになっているかも知れないですよね。

 

 
古い伝統が素晴らしいとは限りませんが、それを残していこうと懸命に生き続けている人たちの存在は、私たちが本来大切にしなければいけない何かを伝えてくれているような気がします。

 

 
PS 手ぬぐいの染め方「注染」も江戸時代からの技法です。
世界にはない、日本独自の作り方です。

未来への歯車

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所より

 

 
先日、久しぶりにNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ることが出来ました。

 

 
再放送だったと思いますが、そのときは
「世界遺産スペシャル世界に誇る日本の魂」ということで、日本料理人、和紙職人、文楽人形遣いの3人のプロが紹介されていたのです。

 

 
私はその中でも和紙職人の鈴木豊美さんが印象に残りました。

 

 
鈴木さんは岐阜県美濃市で「本美濃紙」の職人をされています。
本美濃紙は和紙の中でも美しく薄くて丈夫ということで、文化財の修復などにも使われているそうです。
なんでも、スミソニアン博物館でも使ってるとのことです。

 

 
鈴木さんは元々和紙職人を目指していたのではなく、たまたま嫁いだ家が和紙職人の家だったからだそうです。
しかも当時は和紙の仕事では食べていけないため、ご主人は会社勤めをしていたそうで、家業を存続させるために、嫁さんである鈴木さんが仕事を受け継いだそうです。

 

 
そこから30年。
ずっと本美濃紙を作り続けてきた鈴木さんの仕事に対する考え方が素晴らしかったんです。

 

 
「紙すきはずっと昔から誰かがやってきたことです。今 その中間に私がいて、こうして紙をすいている。これを若い人たちに残していかなきゃいけない。だからこの技術を残すために、未来への歯車に徹するんです」

 

 
この「未来への歯車に徹する」という言葉が心に響きました。
すごくいい言葉です。

 

 
私たちタオル屋もそうで、タオルは昔から作られてきました。
手ぬぐいなんてもっとそう。大昔 室町時代から受け継がれてきたものです。

 

 
気持ちに余裕がないと、「儲からないからやめとこ・・」「つまらないから・・・」って思いが強くなり辞めちゃうんですね・・。
でもちゃんと次の世代に渡していかないといけません。

 

 
そのために未来への歯車に徹する。

 

 
同じようなことは考えていましたが、改めて大切なことだと肝に銘じることが出来ました。

 

 
そして鈴木さんは、「紙すきを通じて次の世代の人と話が出来るのがちょっと楽しみかな」ともおっしゃていました。

 

 
仕事というと、どうしてもお金儲けというマイナスイメージを持つ人も少なくないと思いますが、こういうことも大事なのです。

 

 
やっぱり、会社として運営するには利益は大事です。
皆の生活が懸かってますもんね(笑)
利益を出せるような工夫をしながら、この余裕のある考え方ができれば一番いいのです。

 

 
PS 今では、会社を定年になったご主人が鈴木さんに弟子入りし、今は二人で仕事をしているそうです。
なんか心が温まる番組でした。

 

 

 

 

市松模様

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 
東京オリンピックまであと4年です。
ここにきて、まだまだゴタゴタしているようです。

 

 
特に話題になっているのがボート会場で、場所の大幅変更も検討されていて、なんでやねん?の韓国なんて説もあります。

 

 
そういえば・・・初めっからケチが付いていて、エンブレムも盗作騒ぎで相当もめました。
こちらの方は新しいデザインで落ちついたようですが、このデザイン変更だけでもかなりの時間と費用がかかったようです。

 

 
まあまあ無駄なことはしないようにしてほしいと思いますが、これが20年前ではこんなに問題にならなかったやろなって思ってしまいます。それもこれも情報が簡単に手に入るようになってるからで、昔は密かに談合なんかで決まっていたようなこともすぐにバレるんですね~~

 

 
これってええんやら悪いんやら・・イライラする話が多くってなんか精神衛生上よくないです

 

 
で、話は戻ってエンブレムですが、結局採択されたのは、「組市松紋」という作品。
江戸時代に日本でも流行した市松模様を組み合わせたデザインです。しかも藍色という日本にとっては馴染みの深い色を採用しています。

 

 
実はこの市松模様は、江戸時代の歌舞伎役者の「佐野川市松」が舞台衣装に使ったことから市松模様と言われるようになったのですが 古くは古墳時代や正倉院の織物にも使われた柄で日本人には馴染みの深いものです。

 

 
日本というと、日の丸と桜がイメージされることが多いのですが、今回のエンブレムは、「意外と知られていないけど身近にあったもの」です。
日の丸の赤や桜のピンクのように華やかさはないけれども、藍色の落ち着きや日本人の奥ゆかしさを感じるテイストは、やはりいいもんだなあと思います。

 

 
これ以外にも日本人にはなじみの深い古典柄はたくさんあります。

 

 
この古典柄を使った本染めの手ぬぐいは、ハンカチ以上の吸水性で普段使いにも便利に使えるし、額に入れたりすることで季節を感じられるようなインテリアとしても重宝します。

 

 
本染めの手ぬぐいは、熟練の職人さんが技術と経験を持って手作業で染めていきます。
そのため、まったく同じものは2つと存在しない という結果になるため、持つ喜びや楽しみも増えます。

 

 
弊社ではオリジナルの手ぬぐいも、本染め(職人による染め)で
作成することが出来ますので、現代のロゴやデザインを昔ながらの方法で手ぬぐい、風呂敷などに作りあげることが可能です。

 

 
今回の東京オリンピックのエンブレムデザインを参考に、ご自身のチームやサークルのオリジナル手ぬぐいを作るというのも粋な感じです。

 

 
制作についてはスタッフが丁寧にご説明いたしますので、興味のある方はお気軽ににお問合せくださいね。
フリーダイヤル 0120-941-011

 

 

 

シン・ゴジラ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 
この夏話題の映画といえば「シン・ゴジラ」でした。
私は見ていないのですが、相当評判高いようです!

 

 
「何回も見た」という人もたくさんいるみたいだし、ネタバレや感想を見てもみなさんこの映画を楽しんでいる様子がうかがえます。

 

 
ゴジラといえば私たちが子供のころの定番の子供向け映画でした。
だいたい夏休みあたりに新作をやってた記憶がありますね。
今でいうところのドラえもんやポケモンの映画と同じような感じです。
ゴジラVSギャオスみたいな 対決ものばっかでした。

 

 
男の子って怪獣とか恐竜好きですからね。強いゴジラも当然好き。
その子供たちが50代過ぎのオッチャンになっても、ゴジラは愛されてます。

 

 
そうそう。一度ハリウッドでリメイクされたとき(最初の方)、
出てきたゴジラがあまりにもイグアナだったので、大ブーイングってこともありました。

 

 
あれがあったから「ちゃんとしたゴジラ映画を作ろう」と東宝さんも思ったんじゃないですかね・・。
やっぱりゴジラのイメージってありますからねー。
一度出来たブランドを大幅に変えるというのはかなり難しいと思います。

 

 
その失敗に懲りてか、ハリウッド2回目のリメイクは、日本版ゴジラのイメージをしっかり残していましたね。
やっぱりゴジラはこうでないと!って感じで(笑)

 

 
で、今回のシン・ゴジラ。
ストーリーや映像を含め、色々と見どころはあるみたいですが、まあ私は見てないのでそれはさておいて、魅力のひとつに初代ゴジラのイメージをうまく残しつつ、まったく新しいゴジラ像を作り上げたというところらしいです。

 

 
これ、結構難しいのです。

 

 
これまでのブランドを大事にしすぎると変化がない。
かといって、変化に意識がいくとブランドが成り立たない。

 

 
老舗ブランドも同じように常にこの葛藤と戦っているように思います。
ルイヴィトン、メルセデス、フォルクスワーゲンなどなど。

 

 
自動車などは、ハイブリッドや電気自動車など、どんどん変化を遂げていますが、それでもブランドとしての価値は守られています。

 

 
こういった努力が企業の反映と存続につながっていると思います。
逆にいえば、この努力を怠った企業は淘汰されていくように思います。

 

 
大体、同じものが何十年って使われることってないと思います。
どんどん生活は変わっていきます。
当然、生活様式が変われば必要なものも変わってくるし、必要なものを供給できなければ、売れなくなってその会社は必要なくなります。

 

 
人間は同じものを作って同じ人に供給するのが一番簡単で楽なのでこれを繰り返そうと努力します。
営業努力とか営業力UPなどの研修で社員を教育します。
営業部隊としては大事なことです。

 

 
でも、私の仕事は神野織物の強みを残しつつ 変化を受け入れてどんどん新しいことにチャレンジして行くことだと思っています。

 

 
PS 手ぬぐいの販売のページができました。
600年の歴史のある古典柄手ぬぐいばかりを集めています。
http://kannojapan.com/

 

 

 

すべてに当てはまる。

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田の会社から

 

 

近頃はネットで何でも買える時代になりました。
以前、過疎の村にニートの人たちが移住して生活をしているというニュースを見たことがあります。

 

 

彼らはそこで、その村のお年寄りのお手伝いをしてお金をもらって生活をしているのですが、

 

 

「ネット環境があるから、何でも翌日に届くので 特に都会と変わらない」と言ってました。

 

 

確かに楽天やアマゾンのおかげで わざわざお店に出向いて買い物をしなくてもいいですし、それこそ全国のグルメも簡単にお取り寄せ出来る時代です。

 

 

神野織物でも、ネットの活用をやっています。

 

 

世の中には同じようなことを考える人はたくさんいて、インターネットでビジネス・・・なんて話はよく聞くし、目にもします。

 

 

簡単に参入できる分、失敗している人はほとんどで、うまく行っている人ほんの一握りだと思います。
では、何故うまく行く人と行かない人がいるのでしょうか?

 

 

私が思うに、答えはとてもシンプルで、商売としての基本があるかどうかだと思います。

 

 

店舗営業とネットショップの違いはお客様と直接会うか間接的に会うかだけです。
あとはなんら変わりません。
あ、決済方法とかが郵送がある程度。

 

 

商売としての基本はやっぱり「お客様のために」です。
特に直接顔の見えないネットショップは必要以上に気を使ってもいいくらいの部分です。

 

 

当社でも、サイトの見栄えも大事ですが電話やメールでのやりとりも大切にしています。

 

 

お客様から頂いたアンケートにも
●素人にもわかるように丁寧に説明してもらえた。
●メールの対応が迅速で良かった。
●色々と提案をしてくれて、一緒に考えてもらえた。
●「このケースはこの方が良いと思います」など提案をしてもらえた。
●気さくに対応していただけたが良かった。
●何度も相談にのっていただけたので満足。
etc・・・・

 

 

というように、気持ちの部分が大半を占めています。

 

 

価格、品質が一番のように思いますが、そんなことは当たり前のことで、その前に人と人のちゃんとした会話が出来るかどうかが大事になっているようです。

 

 

インターネットは確かに便利です。
出かけていかなくてもいいし、夜中や定休日でも自宅やスマホ、携帯から買い物が出来ます。

 

 

だからと言って、横着に接客すると商品は気に入ってもらえているのに全然ダメ!!になってしまいます。

 

 

商品は良くて当たり前なのです。
間違ってはいけません。

 

 

PS 手ぬぐいやタオルの作成をしてもらうところを探すのには、やっぱり「お客様の声」を参考にするのが一番と思います。
だって、お店の人の言うことなんて当てになりませんもんね♪