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武士道と剣道手ぬぐい

from 神野哲郎

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

 

 
先日テレビを見ていたときにこんなクイズが出ていました。

 

 
「剣道で一本を取ったあとに、それが取り消しになる行為があります。 それはなんでしょうか?」

 

 
答えは「ガッツポーズをしたとき」なんだそうです。

 

 
剣道ではそうした行為は敗者を侮辱することにあたるため、武士道に反するということから、ルールとして定められているそうです。

 

 
今の世の中、剣道は武道というよりもスポーツと捉える人も多いと思います。世界選手権での海外のナショナルチームの試合を見ても感じますね・・。

 

 
学校の部活は運動部ですから特にそうです。
決して「武士道を学ぶ場」ということではないのかも知れません。

 

 
それでも日本人が大切にしてきた「道」という思想が残されていることは少し嬉しい気がします。

 

 
実は、神野織物は剣道とは縁が深い会社です。
大阪府剣道連盟の賛助会員となっており、剣道連盟が主催する剣道大会には協賛企業として参加をしています。

 

 
その会場でお見せしているのが面手ぬぐいです。
この手ぬぐいにオリジナルデザインを施すという人が増えています。

 

 
道場や部単位でオリジナル剣道手ぬぐいとしてオーダーをお受けするのですが、そこには学校名であったり、自分を鼓舞したり、冷静になったりするための言葉が書かれています。

 

 
使われる言葉は、対戦相手に対してではなく自分自身に対しての言葉が多いようです。

 

 
よく「克己心」とか「無心」という言葉が使われます。
「不動心」というのも私個人としては好きなタイプです。

 

 
あと四字熟語もありますね。「交剣知愛」とか「明鏡止水」とか。
いかにも剣士らしいなあと思います。

 

 
私が好きなのが「堅忍不抜」と言う言葉。

 

 
以前にも話題にしたことがありましたが、元々意味を知らなかったので調べてみたら、

 

 

辛いことやどんなことがあっても決して心が動かさないこと。
という言葉なのだそうです。

 

 
なんか理想的な精神状態だと思いませんか?
特にリーダーやトップアスリートにとっては一番欲しい状況です。

 

 
言われてみれば、トップアスリートや企業のリーダーなんかはよくこれに似た言葉を口にしています。
その道のエキスパートの領域になると、やはりこの精神に辿り着くのかもしれません。
やもすると、楽しいことだけをすればいいみたいな風潮がありますが、その一方で堅忍不抜の精神で頑張っている人もいます。

 

 
生活の欧米化やIT化が進むにつれてこうした古い価値観がだんだん失われていきます。
他人はどうでも良くって自分さえよければ・・って気持ちが優先しているように思います。
これ欧米化っていうんですか?

 

 
なんか嫌な感じです・・。

 

 
日本人としては、この「道」を通じ、相手を思いやれる気持ちを大切にしたいと思います。
でも、こんなこと言ってると よその国に舐められるんかな・・。

 

 
PS ご希望の面手ぬぐい作りの相談は無料です(笑)
お気軽に聞いてみてください。
同じ担当者が最後までお付き合いいたします!
フリーダイヤル 0120-941-011

 

 

防災の日

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 

これを書いている今日9月1日は防災の日です。
この日は関東大震災が起こった日です。

 

 

大震災というと私たちはやっぱり阪神淡路だったり東日本だったり、今年の熊本ををすぐに連想してしまいますが、
私たちがまだ子どもころは、地震といえばやっぱり関東大震災でした。

 

 

実際に関東大震災が起こったのは1923年なのでもう100年近く前のことなんですが、こうして慣例的に生活の中で防災の日というのが生き続けているということは、地震大国日本にとって、それほど強い教訓になっているということなんでしょうね。

 

 

平成の世になって大きな自然災害がいくつか起こっています。
地震、台風、津波、大雨。
特にこれまで意識することがなかったゲリラ豪雨による被害など、これまでの常識では追いつかないことも多々起こるようになってきました。

 

 

こうなってくるとやっぱり万が一に備えるという心構えがとても重要になってきます。
備えるといえば、防災袋を常備するのが当たり前のように言われますが、用意されているご家庭ってどれくらいなんでしょうか?

 

 

サクッとネットで見てみたところ「30%」という数字が一番多かったように思うので、多分3割ぐらいでしょうか・・・。

 

 

これもおそらく実際に大きな震災に遭われた地域とそうでない地域で差があるでしょうから、保有率が少ないところもあると思います。

 

 

いつ自分たちが被災者になるかもしれませんから、用意出来る物は今のうちから用意しておかねばって話です。

 

 

これまで何度もお話していますが、災害時にはタオルと手ぬぐいがとても便利なんです。

 

 

まずは避難所生活になってしまったとき、なかなかお風呂やシャワーというわけにはいかなくなってきます。
そんなときにタオルを水に浸して体を拭くだけでも随分違います。
また、寝るときに枕のかわりになったり、毛布のかわりに使ったりも出来ますし、枚数があればクッションにもなります。

 

 

手ぬぐいは布巾の代わりになります。
食料を包んだり、自分のスペースをちょっと水ぶきしたりできます。
非難時にケガをしてしまった際には、包帯代わりとして応急処置にも使えます。手ぬぐいは先端が切りっぱなしになっているので、
手で裂いて使うことも出来ます。

 

 

更に手ぬぐいは洗って干せばすぐに乾きます。
そういう意味では、汎用性が高いアイテムになると思います。

 

 

そしてタオル手ぬぐいの最大の利点は「軽いこと」。
避難時に持ち物がかさばったり、重かったりすると大変ですがタオル手ぬぐいは軽いので、あまり負担増にはなりません。
なので避難グッズの中に、多めにタオル手ぬぐいを入れておくといざというときに便利だと思います。

 

 

タオルは贈り物などでたくさんいただいているご家庭もあると思いますから、こういうところに流用してみてはいかがですか?

 

 

PS タオルや手ぬぐいのご相談は
フリーダイヤル 0120-941-011でお待ちしております。

 

 

 

長続きの秘訣

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

少し前の話ですが、三菱自動車が燃費データを不正に改ざんして自動車を販売していたということでマスコミネタとなりました。

 

 

三菱自動車は以前にもリコール隠し問題で、大きな打撃を受け、そこから少しずつ復活をしてきたところだっただけに、「またか」ということで大騒ぎになってました。

 

 

企業の体質・・・と言ってしまえばそれまでなのですが、こうした事件が起こった背景には、確かにずさんな管理をしていたであろう三菱自動車の体質というものもあるでしょうが、その一方でエコカーブームに踊らされた結果、「燃費崇拝主義」みたいになっていたのもあると思います。

 

 

今、自動車業界は燃費競争みたいになっています。
例外のメーカーもありますが、ほとんどのメーカーが揃って低燃費をアピールしています。

 

 

三菱もそうでしたが、軽自動車は実用車ってこともあって特にその傾向が強いようで、リッター30キロ以上という極めてハイレベルでの争いを各社展開しているように思います。

 

 

私は結構な車好きですが、そんな私からみると
「燃費しかアピールするところがないんかいな?」
と思ったりします。

 

 

車ってデザインであったり、走りであったり、あるいはライフスタイルに合わせた使い方であったりと、燃費以外にもアピールするポイントがあると思うんですよね。

 

 

もちろん、三菱だけでなく各メーカー燃費だけでなくその車の特徴を宣伝はしているんだけども、なんとなく燃費のことを言いすぎじゃないかなと思ったりもします。

 

 

実際、カタログデータに載っている車の燃費なんて ええ加減で 実際走ったら違うって事も、車を買う人は良く知っています。

 

 

 

そういえば、ドイツのフォルクスワーゲン社も燃費データの改ざんで大問題になり、業績悪化の原因になりました。
フォルクスワーゲンほどのブランド力があり、車自体にも魅力を感じている人が多いメーカーでも、お客さんを見ないでライバルばかりに目が行ったばっかりにこういった結果につながってしまいます。

 

 

他人事ではありません。

 

 

ネットの中で「手ぬぐい」って検索すると ほんと沢山のメーカーさんや問屋さんが出てきます。その中では、価格の話がとっても多いのです。

 

 

燃費と同じです。

 

 

価格競争ばかりでは、偽装はないにしても 品質が・・・納期が・・・ってことになっても仕方ないのです。

 

 

本染めの手ぬぐいは、昔ながらの製法でつくります。
この風合いの良さを分かって頂けるお客さんにだけ、適正価格で販売されます。
もちろんプリントの手ぬぐいと比べると高くなりますが、納得いただいています。

 

 

神野織物では、この本染めの手ぬぐいの割合が高く、手前味噌ですが結構好評をいただいています。
お客様の声参照≫

 

 

価格や納期だけでない・・燃費だけでない・・・商品を作り お客様に支持いただけるような品質で提供するのがストレスのない長続きの秘訣かなって思います。

 

 

PS 工場→神野織物→お客さん みんな満足できるような品質と価格で提供するのが、一番ですね♪ お客さんから、喜ばれて感謝されます。

 

 

 

 

 

伝統柄の手ぬぐい 本染め(注染)

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所より

 

 

神野織物では、この春「オリジナルデザインの本染め手ぬぐい」を販売することにしたのです!

 

 

神野織物独自のデザインの手ぬぐいで、日本の昔から伝わる伝統柄と言われるデザインで、それも日本に昔から手ぬぐいを作るときに使われている技法の注染(本染め)で作っています。

 

 

一般的に販売されている手ぬぐいというと、巷ではプリントの手ぬぐいが多いです。
ぱっと見た所は、多色でプリントしているものも多く綺麗で豪華な雰囲気があります。

 

 

今回紹介する神野織物オリジナルの手ぬぐいは、江戸時代から伝わる技法である「本染め(注染)」で作っています。

 

 

プリントの手ぬぐいと較べるとデザインの出方がハッキリしたものではなくボヤッとした感じに仕上がるのが特徴で、なんとも落ち着いた「和み」の雰囲気が出ています。

 

 

手触りもプリントの物と較べると柔らかく、使えば使い込むほど柔らかくシットリとした風合いになるのが良いところです。

 

 

プリントで作られた手ぬぐいは生地の表面に顔料インクを載せて柄を出していますので インクの付いている所は水分の吸収が悪くなるのが弱点です。そして、プリントで作るとインクは表面だけなので裏面は白く裏まで通っていません。

 

 

その点 本染めの手ぬぐいは染料を裏まで通して染めていますので裏表がなく出来上がります。
糸を染めながら柄を表現しているので、柄の出方もパキパキっとしたものではなくジワッとした感じ・・・ボヤッとした和みの雰囲気となります。

 

 

この日本の伝統「注染」と言う技法は、日本にしか無いもので海外にはありません。作り方もプリントと較べるとっても手間のかかる方法ですが、出来上がりの風合いや色の出方、柄の出方をみるとプリントにはない温かみがあるのが特徴です。

 

 

こんなに良い本染め(注染)の手ぬぐいですが、工場そのものがどんどん無くなっていってるのが現状。そこで働く職人も高齢化が進んでいるのでいつまでこの伝統が受け継がれるのか心配になるほどです。

 

 

で、このままじゃアカンで~~って事で昔ながらのデザインで伝統的な技法を使って作りましょ♪となりました。
柄は全部で25柄 それぞれ何色か作っていますので相当なアイテムが出来上がっています。

 

 

今まで お客様のオリジナルの手ぬぐいばっかりを作っていた神野織物は、お客様の要望・・どんな色 どんなデザインが良いって言うご依頼を蓄積してきました。

 

 

今度は、お客さんのご要望を形にして神野織物デザインの手ぬぐいを提供いたします。

 

 

もうチョットで、お目見えとなります。
もうしばらくお待ち下さい。

 

 

PS 神野織物では、海外では使用禁止となっているアゾ染料は一切使わない手ぬぐいを作りました。安心してご利用ください

 

 

 

 

 

失敗したくない 手ぬぐいの色

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from  神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 

オリジナルで手ぬぐいを作る時、一番気になる所は
「出来上がりがどうなってくるだろうか・・・」
「色は期待通りに染まって来るだろうか・・・」
じゃないですか?
お客さんからのお便りでも この辺りが一番心配でした・・・ってお話を聞くことが多いです。

 

 

やっぱり出来上がってまず目につく所は、色です。 
販売されているような手ぬぐいの色もいいですが 沢山の色の中からチョイスしてこれがいいなっていうので 自分の好きな色を指定いただくこともよく有ります。

 

 

ただ本染めの場合は、色によって出せる色と出せない色があるのです。

 

 

これはタオルの場合でも同じなのですが、蛍光色や或いはシルバーやゴールド等の色は基本的に出すことは出来ません。

 

 

昔からある手ぬぐいを思い出していただければいいのですが、大体あんな感じのくすんだ色が主流です。

 

 

参考になるチップで言えば、大日本インキの「日本の伝統色」に含まれている色でしたらだいたい出すことは可能です。このチップの色は昔ながらの日本の色がほとんど入っています。全体的にくすんだ感じの色みが多いです。

 

 

若いお客さんなんかでよく明るいピンクとか明るい黄色とか言われることもよくありますが、染料を組み合わせることによって、実際は作れらないことはないのですが、これらの色は色落ちが多かったりします。

 

 

染屋さんは色の粒子の違いによって色落ちがあったりなかったりするって言ってくれるのですが 注染の染料自体は、まだ完成されていないそうで本当の事は解らないのです・・・。

 

 

とは言っても、私共に協力して頂いている染屋さんは なんとかして染め上げてくれます。
それで甘えて頼んでしまうのですが、以前こんなことがありました。

 

 

お客さんから
「藍色で染めてほしい」ってお電話で頂いた時のことです。
「了解しました!」ってお客さんには返事をしたあと 注文書を作成し工場に依頼 そして出来上がった商品を見てびっくりです!

 

 

生地がブルーに出来上がってきたのです・・・。
慌てて工場に電話して
「色を間違ってるよ」って伝えると
「そんなことないですよ。チップに合わせてみてください。」との返事。

 

 

ほんまかいな・・・って思いながらチップをみてびっくりです。
藍色はブルーなのです!!!
一般的に思われている紺色の藍色は「濃藍」で「藍色」ではないのです。

 

 

このように一般的に藍色という色は「紺色」というイメージが大きいです。
しかし、実際の「藍色」はブルーっぽい色で、私たちが思っている藍色は「濃藍」です。

 

 

このように個人が思っているような色のイメージというものはあいまいでなかなか特定しにくいのです。

 

 

私たちも間違いがないように お客様からご希望の色を頂いたり、コンビニで売っているようながお菓子のパッケージ等の指定をしてもらうことが多いです。。
折角思い通りのデザインで出来上がっているのに 色が思い通りに出来上がってこなかったら最悪ですものね・・。

 

 

それと初めにもお伝えしたように、明るい染料は昔から使われている染料に比べるとやはり色落ちが多いようです。
この明るい色の手ぬぐいに、漂白剤入りの洗剤を使って洗うとびっくりするぐらい色が落ちてしまうこともあります。

 

 

そんなことを言っても、お客さんには解らないことが多く 私どもは納品する際、デメリットシールを商品に付けてお送りします。

 

 

そこにも明記していますが、手ぬぐいの洗濯は必ず水で洗うか中性の洗剤を使って洗濯してもらいたいのです。
手ぬぐいは昔ながらの染料で作ることが多いので、現代のような漂白剤に耐えるような処理もしていないのです。

 

 

このナイーブなところが、本染めの手ぬぐいの良さにも繋がっているのかもしれません。

 

 

PS
ちょっと面倒くさいですが、オリジナルで手ぬぐいを作ると愛着がわきます。どうですか?
0120-941-011 

 

 

 

 

 

 

 

ところ変われば手ぬぐいも変わる

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

海外から日本にやってくる外国人旅行者の数が増えてるみたいですね。
確かにまあ昔に比べると、外国の方を見かけることがかなり増えた感があります。

 

 

先日も大手家電ショップに行って驚いたのですが、ワンフロアーほとんど外国の方?っていう感じでした。
中国人旅行者がやっぱり多いみたいですが、欧米の人も結構いたように感じましたね。

 

 

電気屋に限らず、街の中の色んなところで外国語表記も目立つようになりました。
昔はせいぜい日本語と英語くらいのもんでしたが、今では中国語、ハングル、あとフランス語?スペイン語?みたいなのも見かけるようになりました。(すみません、語学に詳しくないので何語かわからないのもあったりします)

 

 

彼らは日本に旅行に来ているわけですから、観光するのが目的です。
観光ということは「お土産」がつきもの。
一時期中国の方が電化製品や薬なんかを大人買いしているシーンがテレビなどでよく紹介されていましたね。
この前なんか便座を大量購入している中国人が写っていました。あれ持って帰ってどうやってつけるんやろう?って思ってしまいました。

 

 

ちなみに今一番人気がある日本のお土産は抹茶系のお菓子だそうです。
なんでもこれは海外にはない味だし、日本独特のものだから人気があるのだとか。
こういうのってうまく定着したら、ハワイのマカダミアナッツみたいになるのかしら?とちょっと思ってみましたが(笑)

 

 

抹茶スイーツ以外でも日本特有のお土産は人気があるみたいで、その中には「手ぬぐい」も含まれています。
ただ、手ぬぐいを買っていっても、それを日常生活で使うのではなく、観賞用として飾るためみたいです。

 

 

額に入れてまるで絵画のように家の中に飾って楽しむ。
そういう使い方をしているんです。

 

 

確かに手ぬぐいには日本独特の模様であったり色使いがありますし、手染めだと風合いが良かったりもしますから、見ていても結構楽しめるものです。
でも私たち日本人は「手ぬぐいは何かを拭くもの」と思っていますから こうして額縁に入れて飾るという発想はなかなか出てきません。
まさに「ところ変われば人は変わる」のように手ぬぐいも変わります。

 

 

手ぬぐいの美術品としての価値が上がれば、職人の評価も上がります。
もっとこの流れが広がると嬉しいですし、もしかすると高級手ぬぐいという新たなカテゴリーが出来るかもしれません。

 

 

もっとも海外だけでなく、日本にもそういう文化が広まってほしい
ものですね。

 

 

PS 昨日のトレーニングはキツかったです。
こんなに筋力が落ちているとは・・・腕立てすら出来ない体に・・えらいこってす。

 

 

 

成人式の羽織袴と手ぬぐいと風呂敷

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

1月の行事といえば、お正月だけでなく「成人式」があります。

 

 

20歳になった若者が晴れて大人の仲間入りをする日ですが、昔は1月15日と決まっていたのに、法律で祝日が変わったため、毎年微妙に日程が変わりますね(笑)
ちなみに今年は12日の月曜日でした。

 

 

成人式に関しては毎年「荒れる」というニュースが報道されます。

 

 

今年も警察官を殴ったとか、パトカーに空き缶をぶつけたとかそういった話題がニュースになっていました。
たいていの場合、「お酒を飲んでの結果」というのが多いと思いますが、「お酒を飲んでもよい」ということではあるんだけども「飲んで暴れていい」ということではないので、その辺はもうちょっと事前に考えておいてもらってもいいかな?と思いますね。

 

 

成人式といえば晴れ着です。女の子の振袖は本当にキレイですね。
やっぱり和服ってええなあって思う数少ない瞬間ですね。
そして最近私が感じていることは、男の子の和服が増えていること。
これはいい傾向だと思います。

 

 

だって女性の着物に対して、男性が和服を着る機会ってほんま自分の結婚式くらいしかないかもしれませんしね。

 

 

ただ「ん?」と思ったこともあります。
それは和服の色柄がハデになっているなあということ。
男性の和服も「赤」「黄色」「青」「ピンク」など原色系のハデなものが目立つようになりました。

 

 

また女性の方もいわゆる「花魁」系の方が見えるようなものも流行にあるようです。

 

 

伝統とかフォーマルということを考えると、眉をしかめてしまう大人もいるかもしれませんが、これも時代の流れだと思います。

 

 

和服に限らず、和のモノというのはもう本当に数が限られてきました。

 

 

神野織物が扱っている商品でも手ぬぐいや風呂敷の類は、昭和初期以前に比べて相当比率が減っていると思います。

 

 

もちろん、手ぬぐい・風呂敷が減った分、タオルやハンカチ、そしてナプキンやトートバッグなどが増えてきて、そのおかげで生活が便利になっているということもあります。

 

 

「時代の流れに乗る」というのは、工業製品だけでなく、生物の生存にも同じことが言えるわけで、時代に乗れないと取り残されるか死滅するしかありません。

 

 

私もこの商売をしていて、それはいつも痛感しています。

 

 

でも手ぬぐいや風呂敷にはやっぱり「残したい」と思わせる何かがあります。
日本人的ななごみや和の精神かもしれません。

 
手ぬぐい風呂敷を残すためにも今の時代にあったスタイルを生み出し続けていく。
それが作り手の役割なんだなあと思っています。
上手いこといけば大儲けですしね(笑)

 

 

PS 自分好みの手ぬぐいや風呂敷を作ろうと思ってられるなら 無料で相談に乗ります。
フリーダイヤル 0120-941-011

 

 

 

 

 

百人一首と手ぬぐい

神野哲郎from 神野哲郎

 

 

「これ面白いから読んでみて」そう言われて本を貸してもらいました。

 

 

本と言っても漫画の単行本。いわゆるコミックスというやつですか。
しかも少女漫画です(笑)

 

 

その漫画のタイトルは「ちはやふる」。
なんでもアニメにまでなって結構人気だとか。
「とにかく感動するから」ということだったので 
そんなに興味はなかったのですが、まあせっかく借りたのだから
ヒマつぶしに読んでみようと いうことで読み始めてみたら・・・・

 

 

もう面白いのなんのって!とにかく感動してしまって思わず
目頭が熱くなることもしばしば。
この漫画、舞台設定は高校のかるた部。いわゆる百人一首の競技を
通して努力とか友情が描かれています。
まあ文化部のスポ根モノみたいな感じですね。

 

 

その昔「巨人の星」とかを見て育った世代にとっては、
この熱い青春物はやはりジンときます。
それにしてもこの漫画でも書かれているのですが、
競技かるたの世界はスポーツと同じ。
いや、格闘技といってもいいくらい迫力があります。

 

 

そういえば昔テレビで「クイーン位(女流名人)決定戦」
の模様をみたことがありましたが、
まさにスポーツですし、競技者はトップアスリートでした。

 

 

実はこの漫画を通して、百人一首や競技かるたの世界を知った人は
多いらしくって、競技人口が増えているのだそうです。
こういった日本の伝統的な文化に光が当たるのは、
手ぬぐいや風呂敷を扱っている者としても とても喜ばしいことです。

 

 

「ちはやふる」の中では時折和服の話題が出てきます。
(部員の一人が和服屋の娘なので)

 

 

和服は「動きやすい」とか「背筋がシャンとする」
といったことが書かれていて、普段和服を着ない人にとっては
新鮮な感じがするのではないでしょうか?

 

 

競技人口の増加と共に、和服への関心も高くなっていることと
思いますが、こういった所から日頃ハンカチではなく手ぬぐいを、
バッグではなく風呂敷をというところに目を向ける人も
生まれてくると思います。

 

 

実際、「ちはやふる」の関連グッズとして、
オリジナルプリントの手ぬぐいやオリジナルの帯どめなどが
販売されています。
今日本が世界に誇るカルチャーでもある漫画・アニメが、
日本古来の伝統文化を復活させているのもちょっと嬉しい気がしますね。

 

PS
オリジナルで手ぬぐいを作ってみようと思ったら・・・
こちらのフリーダイヤル(0120-941-011)かメールで
お問い合わせください。
PS1
デザインによって価格が変わってくるのが本染め手ぬぐいです。
まず最初に聞いて下さい。

日常生活の色々な場面で活躍する”使える”手ぬぐい

手ぬぐいってそんなに使うことないな~なんて、話をよく聞きますが、実は使い方によってはおしゃれに使えたりします。

 

実用的な使い方としては、コップを拭いたり 鏡やガラスを拭いたりといった使い方。これはタオルではケバが付く所手ぬぐいでは綺麗に拭き取れるからですが窓ガラスや鏡を拭くのには絶対手ぬぐいのほうが綺麗に仕上がります。

まずタオルを濡らして絞ってガラス面を拭き大きな汚れを拭き取ります。その後手ぬぐいで水の筋がついた所を拭き取ると・・・タオルでは、拭き漏れが出来る所がきれいに拭き取れるのです。手垢も綺麗に取れるようです。

コップの綺麗な拭き取り方は、熱湯をコップ一杯に注いでその後手ぬぐいで拭き上げます。すると・・・熱湯が注がれたことでガラスが熱くなりすぐコップが乾燥し残った水分を手ぬぐいが拭き取るのです。こうすると煮沸したように殺菌もできますし 手ぬぐいなので変なケバもつかずピカピカに仕上がります。一度試して見てください。

 

私は、ハンカチとして使っています。

 

ハンカチより水分を吸収するようで、何よりハンカチのようなゴワゴワ感がありません。使えば使うほど柔らかくなる感じです。Gパンの後ろポケットに入れておくのも良い感じです。自分の好きな色の手ぬぐいを・・・チョット前のバンダナのような使い方です。汗をかくような場面では頭に巻いて汗止めとして使います。これは剣道の面の下に付けるのと同じ意味ですが、かっこ良く巻いてください。

 

お祭りにも欠かせません。

 

お祭りでは頭に巻いたり、ご祝儀のお返しにと手ぬぐいが使われます。かぶり方も色々でお神輿を担ぐ時には「ねじりハチマキ」 カッコだけでなく汗止めとして使われています。

 

インテリアとして・・・。

 

額に入れて和の雰囲気を楽しんだり、ランチョンマットがわりに使ったりテーブルクロスとして使ってみたりと アクセントとして使います。知り合いのお家では額に入れて四季の手ぬぐいを楽しんでおられます。春には桜 夏は金魚 秋は紅葉 冬は雪景色・・・・日本ならではの風景のデザインを染め上げた手ぬぐいを季節ごとに入れ替えて掛けてられます。

 

このように手ぬぐいはいろんな用途に使えます。

 

結局は、和の綿布です。水分の吸収力があってデザインがはっきり出せない「和み」の本染めで柄を付ける。使い方や見せ方で実用的にもファッションとしても使うことが出来る日本の文化なのです。