カテゴリー別アーカイブ: 本染め

手ぬぐいの使い方

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

手ぬぐいって使い道がよくわかんない」
というご意見もいただきます。

 

確かに手や汗を拭くためだけならハンカチやタオルの方が手に入りやすいし、コスト的にも安いかもしれません。
かといって、飾っておくだけではもったいない気がします。

 

そこで今日は、ご注文いただいたお客さんの意外な使い方をご紹介します。

 

まず、手ぬぐいを使う職業というと、飲食業界の方が頭に巻いていたりしますよね。ラーメン屋さんとか・・まぁバンダナがわりというかそんな使い方をします。

 

あと、昔なら農作業の際に女性がかぶっていたりしましたが、今はまあ帽子があるので、おばあちゃん以外なかなかいないと思います。
静岡の茶摘みは、手ぬぐいでやってるイメージが強いです。

 

私が知っている中では「なるほど」と思ったのは整体師さん。
私どものお客さんでも何度も作られる事もあるので気が付いたのですが、直接患者さんの体に触れるので、仕事柄必要です。

 

当たり前といえば当たり前なんだけど、男性の整体師が女性のお客さんの施術をする際に やはり気を使うという整体師さんもいらっしゃるようです。

 

タオルを使う整体師さんもいますが、それを手ぬぐいでやられる方もたくさんいらっしゃいます。
何がいいかというと、タオルにくらべて薄いので施術した時の感触が変わらないところなんです。
そして直接触るのを避けることが出来ますし。

 

また施術中に「視線が気になる」というお客さんのために目隠しとして手ぬぐいを使うこともあるようです。
こちらも軽いしフィット感があるのでもしかするとタオルよりはいいと思います。

 

私の知り合いの整体師さんは、何種類もの手ぬぐいを用意していて、毎回違う手ぬぐいを使うよう工夫をされています。
色も、白、紺、ピンク、緑、青、紫、朱色などなどカラフルで、
「毎回どんな手ぬぐいなのか楽しみ」
と言われる方もいらっしゃるそうです。

 

もちろん、その人の腕が良いのもありますが、女性にウケが良いのは実はこういう細やかな気配りなのかもしれないです。
ちょこっとは、商売繁盛の手伝いになっているかもです。

 

仕事での使い方以外で、ためになる使い方があります。
防災用としての使い方です。

 

手ぬぐいは、綿100%で出来ているのでタオルと同じような使い方を出来るのはもちろんですが、タオルより薄いので防災リュックに入れておいてもかさばりません。
そしてタオルよりすぐ乾くので災害時には使い勝手のいいものです。

 

端を持って切るとその太さで最後まで切れるので、包帯代わりに使うことが出来るし、切った手ぬぐいを2本で撚るとロープにもなります。

 

手ぬぐいはとっても使い勝手のいいものです。
防災リュックには、入れておいてくださいね。

 

PS こんな使い勝手のいい手ぬぐい、
ご注文はこちらからどうぞ
ブリーダイヤル 0210-941-011

同窓会

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

同窓会がありました。

 

以前、勤めていたのは紳士アパレルの会社の同窓会です。
この会社、カシミヤや麻の高級な素材を使ってセーターを生産、百貨店で販売していたのです。
ヨッシャ!そろそろ売上50億か?まで行ったのですが・・・
時代の流れで一度清算、今は民事再生法とやらで復活しています。

 

そんな中同窓会をしよう!!って話になって、その時の・・若い女性が発起人になり大阪で開催したのです。

 

久々に集まった面々20名弱。
岡山からの参加も一名。

 

 
私が辞めてからでも20年近くたっていますので、みんな年寄り満開。おじんとおばはんになっています。
でも、気持ちだけはその時のまま。何のわだかまりもなく話せます。

 

お昼に集まって、なんと晩の8時までワイワイガヤガヤ。あれからこうなってそうして・・へぇ~~みたいな、どうでもええ様な話が延々と続いたのです。
いつまでもその時の上下関係。今の立場なんて関係なく学生時代の同窓会と同じような感覚でした。
ほんと楽しかったのです♪♪

 

いつまでたってもか会わらない・・・

 

そういえば、剣道で使う「剣道面タオル」も変わりません。
そうです、あの面の下につけて汗が流れてくるのを受け止めて吸収する手ぬぐいの事です。

 

とっても、地味な存在ですから忘れがちですが、これがなければ頭から汗が流れてきて目に入ったりして集中できず、試合どころではなくなるような大事なグッズです。

 

これは 剣道の防具が出来ると同時に使われていたものだと思います。タオルではなく、手ぬぐいってのがポイントです。

 

面の下に着けるので、ゴワゴワしてはいけません。
タオルでは、ゴワゴワして違和感があります。
なので手ぬぐい。

 

手ぬぐいはタオルよりさっと汗を吸収します。
タオルはたくさんの汗を吸収することが出来ますが、面の下に着けると熱気で蒸れて暑くなります。
だから手ぬぐいなのです。

 

この手ぬぐいは、昔ながらの本染めで作るのが「面手ぬぐい」です。

 

これは、海外の剣道をする方も同じです。
海外の剣士は、タオルかな?なんて思いますが、これが本染めの手ぬぐいを使うのです。
海外のナショナルチームの手ぬぐいも、本染めで作っていますので間違いありません。

 

本染めじゃないといけない理由。
それは、プリントにない本染めの吸収性が、一番大事なところだからと思います。

 

プリントで作る事もできますが、プリントでは水分を吸収しずらく本染めに比べてゴワゴワします。
なので注染の本染めで作るのが「剣道面手ぬぐい」なのです。

 

剣道が始まった時から使われている伝統の面手ぬぐい。
普段使いでも全然カッコいいと思います。
どうです?

 

PS じいさん ばあさん結構元気です。
次の日はしゃべり過ぎで喉をやられました・・・。

 

 

こだわりの一品

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

「こだわりの一品」というのを持ってる人がいます。

 

そんな難しい事じゃなくっても、これが好きなんやな~ってのを持っている人。
服ならこれ、靴からこれ、カバンは・・・時計は…。とか。

 

私の友達もクラブはやっぱりこれやないと!ってゴルフのクラブですが、何度も買い替えて使っています。やっぱこれやで~何て言いながら使っています。凝り性の飽き性なんです。
横向いているそこのTさんあんたです!!

 

なんやかや理由をつけて新しいのを買っています。

 

車とか単車なんかもそういうのありますね。
やっぱ、趣味の物ほどこだわっちゃいます。
売れている車ではなくて、自分が好きな車ばかりを乗り継いでいる人。

 

一昔前の日本は、どちらかとうと「みんなが持ってる」と
いうのが選択の基準でした。
自分に自信無いから安心したんでしょう。

 

車ならカローラ、サニー、電化製品ならパナソニック。
今は違います。
確かにトヨタは売れてはいるけれど、外車に乗る人も増えたし、スバル、マツダも人気車種があります。

 

みんなが、自分の選択でものをチョイスしてもいいと思えるようになってきています。

 

これは良い事やと思います。
やっと日本人も外人みたいに自己主張が出来るようになってきたんやなって感じます。

 

そんななか、世界に二つとないものを持ちたいって人も増えてきています。記念日とかけじめや区切りの日に、皆さんにお渡ししたいってことで、作製する人が多くなってきました。

 

いわゆるオーダーメイド 別注の世界です。
高価なものだけではなくて、手焼きの器や本染めの手ぬぐいでもオーダーで作れるので、それこそ一個一個が微妙に違います。

 

手ぬぐいでは、本染め(注染)手ぬぐいは、職人さんが手作業で染めあげて行きます。

 

本染め(注染)は、機械によるプリントとは違い、生地の裏まで染料が染み込むため、独特の滲みや風合いが出るという特徴があります。

 

それにより、たとえ同じデザインであっても、本当に一枚一枚出来上がりに違いがあります。

 

そして本染め(注染)手ぬぐいは、職人さんの経験と勘により
温度や湿度、天気の変化などを確かめながら微調整するので、それこそ一枚ずつ職人さんが心を込めて作り上げたものです。

 

実際に本染め(注染)手ぬぐいを手にされたお客様からも

「引き出物に使いましたが、質の高さが好評でした。」
「思ったより仕上がりが良かった。」
「希望の色よりも出来上がりの色の方が良かった。」
「考えていたよりも断然仕上がりが良かった。」

といったお客さまの声も頂いています。

 

手作業の部分が多い製品は、やはり職人の腕 工場によって差が出てくると思います。

 

本染め(注染)も同じで、私が「この人たちなら大丈夫」と信頼している工場にだけお願いをするようにしています。
それが結果としてお客様に喜んでいただけるものとして仕上げっていると思います。

 

本染め手ぬぐいは、使いこむことで色落ちします。
これがまた、手作りの本当の良さを表現してくれています。

 

普通の工業品のように「使いこんだら捨てる」のではなく
使いこんでからも味がでる。
まさにこだわりの一品です。

 
PS こだわりの工場で作成した手ぬぐいは、あなたが考えているよりリーズナブルに仕上がります。
お客様の声をご覧になり イメージを膨らませてみてください。。
http://www.kanno-tenugui.com/somevoice.html

 

 

手ぬぐいの染め方 いろいろ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 
今日は手ぬぐいのプリント本染め(注染)に使われる染料の説明をしようと思います。

 

 
プリントの場合、顔料と染料の2種類ありそれぞれの特徴があります。

 

 
顔料の特徴は、顔料インクを手ぬぐい生地の上に載せているだけと思っていただけると良いのですが、綿本来の吸水性が損なわれます。
※色落ちを防ぐバインダーが乾燥すると硬くなるのでこうなります。
※顔料プリントの写真

 

 

 

 

 

 

 
染料のプリントでは生地に染料をしみこませていきますので 出来上がりは柔らかく顔料に比べて吸水性は損ないません。
※染料プリントの写真

 

 

 

 

 

 

 
どちらの場合も、インクの裏通りは少なく裏表ははっきり出ます。

 

 
色落ちの度合いは、一般的に顔料インクの方が多いと思います。
顔料プリントはプリントの後、乾燥だけで仕上げます。
一方、染料プリントは、プリントの後に余分なインクを落とす工程があります。このため色移りは少なくなります。

 

 
ところが、本染め(注染)は違います。

 

 
染料を注ぎながら染める「注染」という技法を使うので、裏通りはバッチリ 裏表なく仕上がります。

 

 
手ぬぐいを染める染料の種類は大きく分けて 硫化染料 ナフトール 反応染料 スレン染料 があります。

 

 
「硫化染料」は昔ながらの汚い色って言ったら言い方が悪いですが濃い色が得意です。赤や紺 黒などがこれにあたります。

 

 
「ナフトール染料」は、別名アゾ染料ともいわれています。
反応染料より発色が良く色が濃くなることから 昔はよく使われていました。この染料は発がん性物質で使用が制限されていますので、この頃はほとんど使われていません。

 

 
「反応染料」これは、綺麗に色に染めるのが特徴。薄いピンクや薄い黄色はこの染料を使うことが多いです。

 

 
そして 「スレン染料」これは特にグリーンや紫色に使います。
他の染料でもグリーンや紫をつけることもできますが、どうしても細かいニュアンスでスレン染料でないとNGのような場合に使います。この染料はほかの染料に比べて価格が高いので一枚当たりの単価も相当変わります。

 

 
そして 気になる色落ちについてですが、
硫化染料やナフトール染料は、色落ちがしにくく 反応染料は色落ちがしやすいという特徴があります。

 

 
薄い色や綺麗な色が色落ちしやすいという理由がここになります。

 

 
一般的に本染め(注染)の手ぬぐいの洗濯方法は、中性洗剤を使うのが適しています。
漂白剤が入った洗剤で洗うと、色が薄くなってしまいます。
特に反応染料では、白くなりがちです。

 

 
手ぬぐいに使われる染料の種類ですが、このように、いろんな特徴があるのが解ります。ご理解いただけたでしょうか?

 

 
染料の種類によって発色できる色や出せない色もあります。
このあたりは、打ち合わせの段でお問合せ頂くのが間違いありません。

 

 
PS 次回は、プリントの場合と本染めの場合のデザインの特徴。染めることの出来ないデザインについてお話しようと思います。

 

 

式年遷宮の意味

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 
少し前の話ですが、2013年三重県の伊勢神宮で式年遷宮という一大行事が開催されました。

 

 
マスコミなどでも大々的に取り上げられてたので、ご存知の方も多いとは思います。

 

 
式年遷宮とは、伊勢神宮の2つの正殿と14の別宮すべての社殿を20年に一度立て替える行事です。
伊勢神宮に行かれたことがある方はご存知だと思いますが、社殿の隣に空き地があり、そこが次の社殿の建設地になります。

 

 
つまりすぐ隣に立て直すわけです。
今、伊勢神宮に行くと遷宮後まだ2年ほどしかたっていませんから新築の建物ばかりということになるので真新しい感じがします。

 

 
この式年遷宮ですが、もう1300年も続けられている行事です。

 

 
そしてその大きな特徴としては、昔と同じやり方で立替作業が進められるというところです。
材木も人手によって運ばれます(確か川を歩いて運んでいたと思います)

 

 
この20年に一度の遷宮ですが、なぜやるのか?というのは諸説あるようですが、その中で私が「なるほど!」と思ったのが技術の伝承のためという説です。

 

 
ある職人がピークを迎え、そしてそれを弟子や子どもに伝えられるようになるまでが約20年間。
それにあわせて遷宮は行われているというんですね。

 

 
つまり「技術を絶やさないために」という意味なんだそうです。

 

 
その職人が若すぎると、伝承できる技も未熟になります。
かといってその職人が高齢すぎると体力面などで問題がある。
平均寿命が短かった大昔なら、もしかすると次の遷宮までの期間が長くなってしまうと、その職人が他界しているかも知れない。

 

 
こうして神宮に関わる職人たちのスキルは、正しい形で1300年もの間脈々と受け継がれて来たのです。

 

 
これはすごいことだなと思う一方で、技術を受け継ぐことの難しさやそこに生きる人たちの使命感・責任感を感じる気もします。

 

 
今、この世の中に存在しているもので、1000年後にほぼ形を変えずに、そしてやり方も変えずに生き残っているものはどれくらいでしょうか?

 

 
もしかすると自動車や家電なんかは、まったく違うものになっているかも知れないですよね。

 

 
古い伝統が素晴らしいとは限りませんが、それを残していこうと懸命に生き続けている人たちの存在は、私たちが本来大切にしなければいけない何かを伝えてくれているような気がします。

 

 
PS 手ぬぐいの染め方「注染」も江戸時代からの技法です。
世界にはない、日本独自の作り方です。

未来への歯車

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所より

 

 
先日、久しぶりにNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ることが出来ました。

 

 
再放送だったと思いますが、そのときは
「世界遺産スペシャル世界に誇る日本の魂」ということで、日本料理人、和紙職人、文楽人形遣いの3人のプロが紹介されていたのです。

 

 
私はその中でも和紙職人の鈴木豊美さんが印象に残りました。

 

 
鈴木さんは岐阜県美濃市で「本美濃紙」の職人をされています。
本美濃紙は和紙の中でも美しく薄くて丈夫ということで、文化財の修復などにも使われているそうです。
なんでも、スミソニアン博物館でも使ってるとのことです。

 

 
鈴木さんは元々和紙職人を目指していたのではなく、たまたま嫁いだ家が和紙職人の家だったからだそうです。
しかも当時は和紙の仕事では食べていけないため、ご主人は会社勤めをしていたそうで、家業を存続させるために、嫁さんである鈴木さんが仕事を受け継いだそうです。

 

 
そこから30年。
ずっと本美濃紙を作り続けてきた鈴木さんの仕事に対する考え方が素晴らしかったんです。

 

 
「紙すきはずっと昔から誰かがやってきたことです。今 その中間に私がいて、こうして紙をすいている。これを若い人たちに残していかなきゃいけない。だからこの技術を残すために、未来への歯車に徹するんです」

 

 
この「未来への歯車に徹する」という言葉が心に響きました。
すごくいい言葉です。

 

 
私たちタオル屋もそうで、タオルは昔から作られてきました。
手ぬぐいなんてもっとそう。大昔 室町時代から受け継がれてきたものです。

 

 
気持ちに余裕がないと、「儲からないからやめとこ・・」「つまらないから・・・」って思いが強くなり辞めちゃうんですね・・。
でもちゃんと次の世代に渡していかないといけません。

 

 
そのために未来への歯車に徹する。

 

 
同じようなことは考えていましたが、改めて大切なことだと肝に銘じることが出来ました。

 

 
そして鈴木さんは、「紙すきを通じて次の世代の人と話が出来るのがちょっと楽しみかな」ともおっしゃていました。

 

 
仕事というと、どうしてもお金儲けというマイナスイメージを持つ人も少なくないと思いますが、こういうことも大事なのです。

 

 
やっぱり、会社として運営するには利益は大事です。
皆の生活が懸かってますもんね(笑)
利益を出せるような工夫をしながら、この余裕のある考え方ができれば一番いいのです。

 

 
PS 今では、会社を定年になったご主人が鈴木さんに弟子入りし、今は二人で仕事をしているそうです。
なんか心が温まる番組でした。

 

 

 

 

市松模様

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 
東京オリンピックまであと4年です。
ここにきて、まだまだゴタゴタしているようです。

 

 
特に話題になっているのがボート会場で、場所の大幅変更も検討されていて、なんでやねん?の韓国なんて説もあります。

 

 
そういえば・・・初めっからケチが付いていて、エンブレムも盗作騒ぎで相当もめました。
こちらの方は新しいデザインで落ちついたようですが、このデザイン変更だけでもかなりの時間と費用がかかったようです。

 

 
まあまあ無駄なことはしないようにしてほしいと思いますが、これが20年前ではこんなに問題にならなかったやろなって思ってしまいます。それもこれも情報が簡単に手に入るようになってるからで、昔は密かに談合なんかで決まっていたようなこともすぐにバレるんですね~~

 

 
これってええんやら悪いんやら・・イライラする話が多くってなんか精神衛生上よくないです

 

 
で、話は戻ってエンブレムですが、結局採択されたのは、「組市松紋」という作品。
江戸時代に日本でも流行した市松模様を組み合わせたデザインです。しかも藍色という日本にとっては馴染みの深い色を採用しています。

 

 
実はこの市松模様は、江戸時代の歌舞伎役者の「佐野川市松」が舞台衣装に使ったことから市松模様と言われるようになったのですが 古くは古墳時代や正倉院の織物にも使われた柄で日本人には馴染みの深いものです。

 

 
日本というと、日の丸と桜がイメージされることが多いのですが、今回のエンブレムは、「意外と知られていないけど身近にあったもの」です。
日の丸の赤や桜のピンクのように華やかさはないけれども、藍色の落ち着きや日本人の奥ゆかしさを感じるテイストは、やはりいいもんだなあと思います。

 

 
これ以外にも日本人にはなじみの深い古典柄はたくさんあります。

 

 
この古典柄を使った本染めの手ぬぐいは、ハンカチ以上の吸水性で普段使いにも便利に使えるし、額に入れたりすることで季節を感じられるようなインテリアとしても重宝します。

 

 
本染めの手ぬぐいは、熟練の職人さんが技術と経験を持って手作業で染めていきます。
そのため、まったく同じものは2つと存在しない という結果になるため、持つ喜びや楽しみも増えます。

 

 
弊社ではオリジナルの手ぬぐいも、本染め(職人による染め)で
作成することが出来ますので、現代のロゴやデザインを昔ながらの方法で手ぬぐい、風呂敷などに作りあげることが可能です。

 

 
今回の東京オリンピックのエンブレムデザインを参考に、ご自身のチームやサークルのオリジナル手ぬぐいを作るというのも粋な感じです。

 

 
制作についてはスタッフが丁寧にご説明いたしますので、興味のある方はお気軽ににお問合せくださいね。
フリーダイヤル 0120-941-011

 

 

 

シン・ゴジラ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 
この夏話題の映画といえば「シン・ゴジラ」でした。
私は見ていないのですが、相当評判高いようです!

 

 
「何回も見た」という人もたくさんいるみたいだし、ネタバレや感想を見てもみなさんこの映画を楽しんでいる様子がうかがえます。

 

 
ゴジラといえば私たちが子供のころの定番の子供向け映画でした。
だいたい夏休みあたりに新作をやってた記憶がありますね。
今でいうところのドラえもんやポケモンの映画と同じような感じです。
ゴジラVSギャオスみたいな 対決ものばっかでした。

 

 
男の子って怪獣とか恐竜好きですからね。強いゴジラも当然好き。
その子供たちが50代過ぎのオッチャンになっても、ゴジラは愛されてます。

 

 
そうそう。一度ハリウッドでリメイクされたとき(最初の方)、
出てきたゴジラがあまりにもイグアナだったので、大ブーイングってこともありました。

 

 
あれがあったから「ちゃんとしたゴジラ映画を作ろう」と東宝さんも思ったんじゃないですかね・・。
やっぱりゴジラのイメージってありますからねー。
一度出来たブランドを大幅に変えるというのはかなり難しいと思います。

 

 
その失敗に懲りてか、ハリウッド2回目のリメイクは、日本版ゴジラのイメージをしっかり残していましたね。
やっぱりゴジラはこうでないと!って感じで(笑)

 

 
で、今回のシン・ゴジラ。
ストーリーや映像を含め、色々と見どころはあるみたいですが、まあ私は見てないのでそれはさておいて、魅力のひとつに初代ゴジラのイメージをうまく残しつつ、まったく新しいゴジラ像を作り上げたというところらしいです。

 

 
これ、結構難しいのです。

 

 
これまでのブランドを大事にしすぎると変化がない。
かといって、変化に意識がいくとブランドが成り立たない。

 

 
老舗ブランドも同じように常にこの葛藤と戦っているように思います。
ルイヴィトン、メルセデス、フォルクスワーゲンなどなど。

 

 
自動車などは、ハイブリッドや電気自動車など、どんどん変化を遂げていますが、それでもブランドとしての価値は守られています。

 

 
こういった努力が企業の反映と存続につながっていると思います。
逆にいえば、この努力を怠った企業は淘汰されていくように思います。

 

 
大体、同じものが何十年って使われることってないと思います。
どんどん生活は変わっていきます。
当然、生活様式が変われば必要なものも変わってくるし、必要なものを供給できなければ、売れなくなってその会社は必要なくなります。

 

 
人間は同じものを作って同じ人に供給するのが一番簡単で楽なのでこれを繰り返そうと努力します。
営業努力とか営業力UPなどの研修で社員を教育します。
営業部隊としては大事なことです。

 

 
でも、私の仕事は神野織物の強みを残しつつ 変化を受け入れてどんどん新しいことにチャレンジして行くことだと思っています。

 

 
PS 手ぬぐいの販売のページができました。
600年の歴史のある古典柄手ぬぐいばかりを集めています。
http://kannojapan.com/

 

 

 

防災の日

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 

これを書いている今日9月1日は防災の日です。
この日は関東大震災が起こった日です。

 

 

大震災というと私たちはやっぱり阪神淡路だったり東日本だったり、今年の熊本ををすぐに連想してしまいますが、
私たちがまだ子どもころは、地震といえばやっぱり関東大震災でした。

 

 

実際に関東大震災が起こったのは1923年なのでもう100年近く前のことなんですが、こうして慣例的に生活の中で防災の日というのが生き続けているということは、地震大国日本にとって、それほど強い教訓になっているということなんでしょうね。

 

 

平成の世になって大きな自然災害がいくつか起こっています。
地震、台風、津波、大雨。
特にこれまで意識することがなかったゲリラ豪雨による被害など、これまでの常識では追いつかないことも多々起こるようになってきました。

 

 

こうなってくるとやっぱり万が一に備えるという心構えがとても重要になってきます。
備えるといえば、防災袋を常備するのが当たり前のように言われますが、用意されているご家庭ってどれくらいなんでしょうか?

 

 

サクッとネットで見てみたところ「30%」という数字が一番多かったように思うので、多分3割ぐらいでしょうか・・・。

 

 

これもおそらく実際に大きな震災に遭われた地域とそうでない地域で差があるでしょうから、保有率が少ないところもあると思います。

 

 

いつ自分たちが被災者になるかもしれませんから、用意出来る物は今のうちから用意しておかねばって話です。

 

 

これまで何度もお話していますが、災害時にはタオルと手ぬぐいがとても便利なんです。

 

 

まずは避難所生活になってしまったとき、なかなかお風呂やシャワーというわけにはいかなくなってきます。
そんなときにタオルを水に浸して体を拭くだけでも随分違います。
また、寝るときに枕のかわりになったり、毛布のかわりに使ったりも出来ますし、枚数があればクッションにもなります。

 

 

手ぬぐいは布巾の代わりになります。
食料を包んだり、自分のスペースをちょっと水ぶきしたりできます。
非難時にケガをしてしまった際には、包帯代わりとして応急処置にも使えます。手ぬぐいは先端が切りっぱなしになっているので、
手で裂いて使うことも出来ます。

 

 

更に手ぬぐいは洗って干せばすぐに乾きます。
そういう意味では、汎用性が高いアイテムになると思います。

 

 

そしてタオル手ぬぐいの最大の利点は「軽いこと」。
避難時に持ち物がかさばったり、重かったりすると大変ですがタオル手ぬぐいは軽いので、あまり負担増にはなりません。
なので避難グッズの中に、多めにタオル手ぬぐいを入れておくといざというときに便利だと思います。

 

 

タオルは贈り物などでたくさんいただいているご家庭もあると思いますから、こういうところに流用してみてはいかがですか?

 

 

PS タオルや手ぬぐいのご相談は
フリーダイヤル 0120-941-011でお待ちしております。

 

 

 

すべてに当てはまる。

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田の会社から

 

 

近頃はネットで何でも買える時代になりました。
以前、過疎の村にニートの人たちが移住して生活をしているというニュースを見たことがあります。

 

 

彼らはそこで、その村のお年寄りのお手伝いをしてお金をもらって生活をしているのですが、

 

 

「ネット環境があるから、何でも翌日に届くので 特に都会と変わらない」と言ってました。

 

 

確かに楽天やアマゾンのおかげで わざわざお店に出向いて買い物をしなくてもいいですし、それこそ全国のグルメも簡単にお取り寄せ出来る時代です。

 

 

神野織物でも、ネットの活用をやっています。

 

 

世の中には同じようなことを考える人はたくさんいて、インターネットでビジネス・・・なんて話はよく聞くし、目にもします。

 

 

簡単に参入できる分、失敗している人はほとんどで、うまく行っている人ほんの一握りだと思います。
では、何故うまく行く人と行かない人がいるのでしょうか?

 

 

私が思うに、答えはとてもシンプルで、商売としての基本があるかどうかだと思います。

 

 

店舗営業とネットショップの違いはお客様と直接会うか間接的に会うかだけです。
あとはなんら変わりません。
あ、決済方法とかが郵送がある程度。

 

 

商売としての基本はやっぱり「お客様のために」です。
特に直接顔の見えないネットショップは必要以上に気を使ってもいいくらいの部分です。

 

 

当社でも、サイトの見栄えも大事ですが電話やメールでのやりとりも大切にしています。

 

 

お客様から頂いたアンケートにも
●素人にもわかるように丁寧に説明してもらえた。
●メールの対応が迅速で良かった。
●色々と提案をしてくれて、一緒に考えてもらえた。
●「このケースはこの方が良いと思います」など提案をしてもらえた。
●気さくに対応していただけたが良かった。
●何度も相談にのっていただけたので満足。
etc・・・・

 

 

というように、気持ちの部分が大半を占めています。

 

 

価格、品質が一番のように思いますが、そんなことは当たり前のことで、その前に人と人のちゃんとした会話が出来るかどうかが大事になっているようです。

 

 

インターネットは確かに便利です。
出かけていかなくてもいいし、夜中や定休日でも自宅やスマホ、携帯から買い物が出来ます。

 

 

だからと言って、横着に接客すると商品は気に入ってもらえているのに全然ダメ!!になってしまいます。

 

 

商品は良くて当たり前なのです。
間違ってはいけません。

 

 

PS 手ぬぐいやタオルの作成をしてもらうところを探すのには、やっぱり「お客様の声」を参考にするのが一番と思います。
だって、お店の人の言うことなんて当てになりませんもんね♪