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涼し気な手ぬぐいはスーツにもバッチリ!かさ張らない手ぬぐいのおしゃれ感♪

今年も梅雨の季節がやってきましたね。

今のところ関西では、ほとんど雨が降っていないので、今年はカラ梅雨じゃないか?と言われてはいますが、
そうは言ってもこの時期独特の湿気の多さというかムシムシした嫌な感じというのは変わりません。

 

どうしても汗ばむ事が多いこの季節、大阪の街でもスーツ姿の男性がハンカチやタオルで
汗を拭きながら歩いている姿を良く見かけます。

 

汗をふくという意味では、タオルが一番のような気がします。でも、タオルはどうしてもかさばってしまいます。
それに、個人的にはスーツの人がタオルで汗を拭いている姿は、あまりスマートな感じがしません。かといってハンカチだとその大きさのためにどうしてもすぐに使えなくなってしまいます。

 

前にも書きましたが、私はぜひこの時期に手ぬぐいをおすすめしたいと思います。

手ぬぐいなら、タオルなみの面積がありますし、ハンカチ以上に水を吸い取ります。
それに折りたたんでしまえば、ポケットやカバンに入れてもかさばりません。

それに何より柄を楽しむことが出来ます。
梅雨の時期なら、カエル、カサ、長靴、でんでん虫、てるてる坊主などはいかがでしょうか?

 

元々私たち日本人は四季を楽しむという習慣があります。

生活の中で使われる小物にもちょっとした柄や色合いを使うことで、季節感を味わってきました。春なら桜や梅、夏なら花火やスイカや金魚、秋なら赤トンボや紅葉、冬なら雪やツバキ。

色合いも季節季節で変えていくことで更にその味わいを深めてきました。
濃い藍色や薄い水色、赤やピンクなどタオルやハンカチでは出せないような和のテイストを使いこなしてきました。

 

こういったちょっとした工夫が手ぬぐいを、単に汗をふくだけの布キレではなく、日本人として、季節の移り変わりを感じ、
季節を楽しむことを上手に生活に取り入れる粋なオシャレアイテムとして確立させているのです。

 

私自身、人前でさりげなく手ぬぐいを使う度に

「俺って粋やなあ~」とわりといい気分になります。(笑)

 

世の中がどう移り変わろうが、梅雨はやってきます。

「雨ばかりだし、蒸し暑いし、ジメジメするし、 なんか毎日気が重くなるなあ・・・・」

 

そう感じて毎日を過ごすよりも、こういったちょっとしたオシャレを楽しむ事で梅雨もまた違った気分で送ることが出来ます。

「日本のビジネスマンはみんな手ぬぐいを使っている」なんてことになったら、それはそれで素敵じゃないかなあなんて思いませんか?

国産と外国産(中国産・ベトナム産)、メーカーによって差が出るタオルの価格

前回で出来上がり次の価格差が プリントの方法によって変わってくるという説明をしましたが、もう一つ大きく変わる原因があります。

 

日本製? 外国製?

 

タオルの品質といってもこれもまた細かい説明になるのですが、まず大きく変わるのが日本製と海外製のタオルで価格が大きく変わります。海外製といっても中国製とかベトナム製 などが主流になっていますがこれ以外にも少量ですが日本に入っているものもあります。これら海外製は日本製より価格が安いということで輸入されているものが多いのです。でも海外製だからといって凄く粗悪ってことはありません。神野織物では日本の商社経由で仕入れていますので安心です。

 

もう一つ、触った感じや厚さが変わる品質に「重さ」があります。

 

タオルの品質は 綿100%が当たり前となっていますので、厚いタオルと薄いタオルの違いを表すのには重さで表現します。タオル屋さんに問い合わすと「このタオルは・・・もんめ」です!って聞いたことがあると思います。この匁という言葉ですが もんめ=モンメ=匁(もんめ)といいます。昔の重さの単位で1匁=3.75グラムとなります。(ちなみにこの1匁が1000集まって1貫目といいます。)タオル屋さんから300匁のタオルですって言われると このタオルは300×3.75g=約1125グラムのタオルなんだなってことになります。この1125グラムの単位は、1ダースの重さとなるので 1枚あたりは、約93.75グラムってことになります。

 

当然、この重さが多いほうがタオルは厚くなります。

 

しかし、プリントをする場合はシャーリングという加工をタオルにします。

シャーリングタオルってどんなタオル?

 

この加工は、タオルのパイル状になった表面を綺麗にカットしてプリントが付きやすいようにする加工ですが、折角、重く仕上げたタオルのパイルの部分をカットしてしまいます。薄くなってしまうということです。

 

このカットする分量ですが約10%~15%と言われていますので 300匁のタオルって言っても実際は260匁くらいになってしまうのです。この辺りがややこしい所で タオルの重さを尋ねるとタオル屋さんはシャーリング前の重さを一般的に答えます。織り上げ目方って言うのですが、どのくらいのタオルですか?って尋ねると 300匁ですって答えが返って来ます。ここで聞かねくてはならないのが 「織り上げ目方か?仕上がり目方ですか?」と聞いてください。大概がシャーリング前の織り上げ目方となります。これは機屋さんでは300匁で設定してタオルを織り上げているからで決してウソを言っているのではないのです。

 

同じ品質で価格の差が出るということはほとんどないのです。

 

タオルは綿100%のものがほとんどです。綿の価格は相場で決まっていますのでメーカーによってそんなに価格差は出ない物なのです。それでも価格差が出るということは、決定的な何かが違うということです。

 

プリント方法なのか、生地の違いなのか、この辺りを良くメーカーさんに聞くことをお勧めします。染料プリントか顔料プリントか日本製のタオルか?目方はどのくらいか?この辺りをしっかりと聞いてメーカーさんを選定してください。

 

こんなメーカー沢山あるので面倒だ・・・・!って方は、通話料無料の「0120-941-011」までお電話ください。

タオルの価格 作り方によって差が出る理由

 

あなたがオリジナルのタオルを作ろうと思った時、まず何に取り掛かります?

 

わたしならまず、インターネットで「オリジナル タオル」のキーワードを入れて検索!

出てきたメーカーにタオルの価格を聞いてどこのメーカーにしようかな~~?と決めると思いますが、ここで気をつけなければならない点があります。それは、「どんな オリジナルのタオルを作りたいか?」ってこと。当たり前の事なのですが、この辺りがハッキリ決めておかないとメーカーの言いなり・・・でこんなタオルじゃないんだよな~ってなことになりかねません。弊社にも「思ったタオルじゃないのが出来上がってきてビックリしました・・・」なんて話をよく聞きます。

 

では どうやって注意すればいいかってことなどんですが・・・まずは「プリントにするかジャガードにするか」を決めなければいけません。

http://www.e-kanno.com/toweljacquard.html の様に織りで柄を出す方法と

http://www.e-kanno.com/japanesetowel.html#print の様に プリントで柄をつけるかを決めなければなりません。

 

プリントは白い生地に染料を付けて柄を出す方法 ジャガードは色糸を機械にセットして織り上げる方法です。ジャガードのほうがタオルとしての機能としては優れています。両面がパイルで水分吸収しやすくなっているからです。

 

しかし、アーティストなどコンサートなどの物販で作られるタオルはほとんどがプリントのタオルとなります。

 

これはデザインがある程度思ったように表現できるからという理由です。ジャガードの場合は織りで表現する分 丸い線や色数に制約が出てきますがプリントは余り制約がありません。この辺りを考えて プリントで作るかジャガードで作るかをまず決めてください。

 

ここで プリントで作ると決めたとすると、今度はこのプリント「染料プリントにするか 顔料プリントにするか」を決めなければなりません。

 

神野織物では、お作りするデザインによってどちらのプリントにするかをご提案差し上げますが、メーカーによっては自分ところの機械の都合でおすすめすることがあるみたいで これが「思っていたのと違うのが出来上がった・・・」の原因になるみたいです。

 

よく 「生地の端まではプリント出来ますか?」って質問をよくいただきます。自社工場のあるメーカーさんでは、生地の端までデザインがあるようなプリントは苦手です。これはプリントをする台をインクで汚すので作成するのが難しいからのようです。

 

神野織物では、機械・工場を持っていませんので お客さんのデザインに合った工場をアドバイス出来ます。 当然生地端までのプリントもできますし生地端までプリントをした染料プリントも制作が可能です。この生地端までデザインのある染料プリントはコンサートなどで販売するのと全く同じ品質となります。

 

ここで、一番わかって貰いたい価格の差なのです。生地の端までデザインのあるプリントの場合、生地の端までプリントしないデザインのものと比べると価格は半分以下でつくれます。これは染料の価格差と作業工賃の差なのです。

生地の端までプリントをしない場合は、普通中国製の生地を使います。この方が安いからです。その後のプリントも 作業工賃の安い枠をつけた顔料のプリントで作成すると安く上がります。染料では柔らかく仕上がりますが、顔料では硬くなります。でも価格は安いです。

 

ここです!

 

染料でプリントをすると綿本来の柔らかさと吸水性を損なわす出来上がりますが、高くなります。顔料でプリントをするとプリント面は若干硬くなり吸水性も染料に比べて劣りますが染料プリントの半分くらいで出来上がります。※生地が同じ重さの場合

価格だけで決めずに この辺りの メリットとデメリットをよくメーカーさんに聞いた上でプリント方法を選んでください。そうすれば失敗はほとんどなくなります。価格の差が出る原因が もう一つあります。これは次回。

手ぬぐいにプリントできる範囲は? 価格との関係と作成までの流れのチェックポイント

初めてオリジナル手ぬぐいをお作りになる際に、特に注意しなければならない所をお伝えします。

手ぬぐいのプリントは、一般的には顔料プリントを使います。

紙にプリントするようにはなりませんが、細部まで綺麗にプリントできるのが特徴です。

※詳しくは http://www.kanno-tenugui.com/ を御覧ください。

※紙の上にプリントするのではありませんので、若干のにじみカスレなどはご容赦下さい。

 

チェックポイント①

作りたい手ぬぐいのデザインを決定して下さい。

デザインによって、単価が変わります。一般的に、生地端までプリントするようなデザインは高くなります。これはプリント台にインクが付くため、綺麗に掃除をする時間と手間がかかるから。生地端から3センチ程度の白場をとってのプリントでは、この作業が無いので、端まで柄のあるプリントに比べると安くなります。

※価格 = 端までデザインのあるプリント > 天地左右3センチ程度の白場のあるプリント

チェックポイント②

生地の選択して下さい。

手ぬぐいの生地は、基本的に「文」「岡」の2種類があります。

文は、綿の糸番手で20(ニマル)を使用している生地ということです。岡は30(サンマル)を使用しています。糸番手が大きいほど糸の太さが細くなりますので、生地の厚さでは、ザクッとした感じの文の方が厚く感じます。しっとりした繊細な生地の風合いは岡です。細かいデザインでは繊細な岡の方が綺麗にプリントできます。

※価格は文より岡の方がコストが高くなります。

http://www.e-kanno.com/japanesetowel.html こちらで動画で生地の差が見られます。

 

チェックポイント③

全体に濃い色のプリントは避けたほうが無難です。

顔料プリントでは、色落ちを防ぐために糊をインクに入れてプリントします。この糊が触った時ザラザラする原因です。濃い色では特に糊を入れますので普通色に比べると硬く仕上がります。線や文字程度では問題ありませんが、全体が黒や紺色に塗りつぶした様なプリントなどは避けたほうが無難です。

※プリント面もムラになりやすいです。

 

チェックポイント④

色数は少ないほうが総額で安く作れます

手ぬぐいの本体の単価は色数によって変わるものではありません。1色でも6色でも同じ価格です。しかし、型代は色数分必要です。

一色につき14,000円程度の型代が増えますので注意したい所。3色なら14,000円×3=42,000円となります。

※写真もプリントすることも可能ですが、ある程度の製作枚数が必要です。

チェックポイント⑤

袋入れまでしますか?

神野織物では、出来上がった手ぬぐいを一枚ずつビニール袋に入れてから裏表紙に色落ちなどの注意点を書いたデメリットシールをお付けしてお送りするのが一般的です。

このままで即配れるような状態となります。なので、神野織物では袋入れした状態の単価を提示いたします。

この加工が必要ない場合は若干安く出来ますのでご相談下さい。

※のしの印刷はサービスしています。お気軽にご相談下さい。

http://www.e-kanno.com/images/noshi_big.jpg 熨斗を巻いた状態の写真です。

http://www.e-kanno.com/images/demelit_big.jpg デメリットシールの画像です。

 

解らないことがありましたらお気軽にご相談下さい

手ぬぐい神野 0120-93-0075 神野織物 0120-941-011

剣道で好まれる手ぬぐい(面タオル)のデザイン

 

剣道の手ぬぐい=面タオルが欲しいんですがってお話をよくいただきます。

 

剣道の手ぬぐいの場合 防具をつける時に気を静めるために考えながら頭に付けるという目的のために 多いのが先生の文字を手ぬぐいに染めて欲しいといわれることです。「一刀両断」「明鏡止水」などの4文字熟語が多いようです。

 

これ以外によく使われるモチーフがあります。

「とんぼ柄」 があります。これを使うのには意味があって 虫のとんぼは真っ直ぐ前には、飛べるのですが後ろには飛べない・・。こういったことから絶対引かないという意味も込めて面の下の頭に巻くというものです。剣道でとんぼ柄があるのはこういった理由からです。

 

こういった縁起担ぎは 他にもあります。

 

例えば「麻柄」麻の葉っぱからとった柄らしいです。なんか懐かしい柄ですね。
麻の葉はもともと魔よけの効果があるとして、赤ちゃんのための肌着や産着などに麻の葉の模様を縫い付けることが多かったようです。なぜ麻の葉模様が赤ちゃんの肌着に用いられるのかというと、もちろん「魔よけ」ということもありますし、麻の葉はすくすくと真っ直ぐ… に成長するという 特徴を持っています。また、とても強く丈夫であるために親が子へ託す願いをこめられていたようです。 厄除けや魔除けには麻柄です!

 

他にも「蛇の目」ってのもあります。

 

このヘビの目みたいな柄はやっぱり魔除け!嫌な気をこの蛇の眼で威圧して退散さすらしいです。

 

このように手ぬぐいは、昔は自然の現象や自然の素材を使って柄をつけていたようです。これは、江戸時代はもっと手ぬぐいが身近で常に体に付けて或いは持っていたものだったからだと思います。だから 魔除けや子供の成長を願って自然にある素材を使って柄にしたのです。

本染めの染料とプリントの顔料インクの話

 

今日はちょっとマニアックなインクと染料の話です。

 

あまり知られていませんが 顔料プリントの場合のインクの調合は 大体目分量で調合することが多いのです。機械が色を判断して何種類かある色を調合して ハイッ!って出てくると思っているでしょうが、そうではないのです。

紙にプリントするような印刷の場合は、インクジェットのプリントのようにパソコンが色を調合して色を出力します。紙にプリントする機械は 需要もたくさんあって技術的な進歩もあったのでしょうか非常に優れています。色濃度での設定もできたり微妙な色の変化も可能です。

 

しかし! 手ぬぐいやタオルの顔料プリントの場合は とてもアナログな職人の勘で色を調合します。これこそ職人の勘という感じで大体の色を目分量で調合して色を作るのです。

 

この色の調合は、やはり経験がなければ難しいところで自分たちも見ていてびっくりするような色を足して色を出したりします。

たとえば もう少し鮮明な黄色にしたいな・・・って時にも青を入れてみたり・・・ブラウンの色をもう少し黄色くしたいなって時にはグリーンを入れたり・・・と、全然違う色を調合して色を出していたりするのです。

不思議な調合をするもんだな~ってずっと思っていたのが、この間本染めの職人さんもこういったことをすると聞きました。

本染めの場合それこそ「経験」で色の調合をします。過去の染めた色をある程度は記録しているのですが、なかなかその通りにはいかないのも事実だそうでそう言った時は新たに染料を調合して色を作るそうです。それもハカリなどを使って染料を調合するのです。

 

こんな作業の中で 染工場が一番の問題点それは「染料が無くなる」ってことらしいです。

 

昔は全然問題なく使えていた染料が、生産中止になったりすると今まで蓄積していたDATAが全然使えなくなってしまいます。こういうことが過去何度もあったそうですが、そのたびに染料屋さんが似たような染料を持ってきて試しに染めてみる・・・こんな苦労があるそうです。

 

この安定的に供給もされないような手ぬぐいの染料では、職人の創意工夫で乗り切ります。

 

一般的な染料の調合の方法は、「色の三原色」で表現します。昔はそれこそ青と赤と黄をそれぞれの瓶に大量に作って 柄杓で目分量で色を出していたそうです。これにプラス黒の染料を入れて色の調合をします。この三原色だけでも黒を作ることはできますが わざわざ黒を入れるとどうなるか? それは色が沈みます。暗くなるということです。

こんなトコロで「色の三原色」を使っているとは知りませんでした。こんなに色々試して色を作るそうなのですが、やはり難しいのは「染料の相性」だそうです。この色とこの色を混ぜるとこうなるなってのは想像がつくそうなのですが この相性によってうまく染まらなかったりするようです。この辺りはそれこそ 職人の経験によって初めて判るそうです。

うん、やっぱり難しいですね・・・。

日常生活の色々な場面で活躍する”使える”手ぬぐい

手ぬぐいってそんなに使うことないな~なんて、話をよく聞きますが、実は使い方によってはおしゃれに使えたりします。

 

実用的な使い方としては、コップを拭いたり 鏡やガラスを拭いたりといった使い方。これはタオルではケバが付く所手ぬぐいでは綺麗に拭き取れるからですが窓ガラスや鏡を拭くのには絶対手ぬぐいのほうが綺麗に仕上がります。

まずタオルを濡らして絞ってガラス面を拭き大きな汚れを拭き取ります。その後手ぬぐいで水の筋がついた所を拭き取ると・・・タオルでは、拭き漏れが出来る所がきれいに拭き取れるのです。手垢も綺麗に取れるようです。

コップの綺麗な拭き取り方は、熱湯をコップ一杯に注いでその後手ぬぐいで拭き上げます。すると・・・熱湯が注がれたことでガラスが熱くなりすぐコップが乾燥し残った水分を手ぬぐいが拭き取るのです。こうすると煮沸したように殺菌もできますし 手ぬぐいなので変なケバもつかずピカピカに仕上がります。一度試して見てください。

 

私は、ハンカチとして使っています。

 

ハンカチより水分を吸収するようで、何よりハンカチのようなゴワゴワ感がありません。使えば使うほど柔らかくなる感じです。Gパンの後ろポケットに入れておくのも良い感じです。自分の好きな色の手ぬぐいを・・・チョット前のバンダナのような使い方です。汗をかくような場面では頭に巻いて汗止めとして使います。これは剣道の面の下に付けるのと同じ意味ですが、かっこ良く巻いてください。

 

お祭りにも欠かせません。

 

お祭りでは頭に巻いたり、ご祝儀のお返しにと手ぬぐいが使われます。かぶり方も色々でお神輿を担ぐ時には「ねじりハチマキ」 カッコだけでなく汗止めとして使われています。

 

インテリアとして・・・。

 

額に入れて和の雰囲気を楽しんだり、ランチョンマットがわりに使ったりテーブルクロスとして使ってみたりと アクセントとして使います。知り合いのお家では額に入れて四季の手ぬぐいを楽しんでおられます。春には桜 夏は金魚 秋は紅葉 冬は雪景色・・・・日本ならではの風景のデザインを染め上げた手ぬぐいを季節ごとに入れ替えて掛けてられます。

 

このように手ぬぐいはいろんな用途に使えます。

 

結局は、和の綿布です。水分の吸収力があってデザインがはっきり出せない「和み」の本染めで柄を付ける。使い方や見せ方で実用的にもファッションとしても使うことが出来る日本の文化なのです。

多色に対応!「顔料プリントの手ぬぐい」も結構いけてます!

 

本染めの手ぬぐいが凄くいいよ~ってずっと言い続けていますが、実はプリントの手ぬぐいもデザイン重視で考えると本染めより綺麗に表現できます。

 

綺麗って意味ですが、本染めの場合は何度もお伝えしているように、手作業で作りますので線一つとってみても 直線には引けず凸凹した曲線になったりします。それも作成した手ぬぐいが全部同じように染まるわけではありません。20枚程度づつ染めるのでその括りごとに色が若干変わったりにじみ具合も微妙に変わるのです。この辺りを「和み」というか「揺らぎ」と表現していますが、実際、職人さん側から見ると、線は定規を使ったようにきっちりと綺麗に引くようにするのが良い!っと思って作業をしているのです。しかし、実際は染料が侵食していくので若干の滲み・・・この辺りのジレンマが 使う方にしても優しい気持ちになる所かも知れません。

 

プリントの場合は、本染めと比べるとホントきれいにプリント出来ます。

 

まっすぐな線では、生地の上に顔料を乗せて表現するのですから チョットの滲みはありますが本染めに比べると断然きっちりと線は引けます。

 

それに多色に向いています。

 

本染めで作る場合は、せいぜい3色程度がいっぱいいっぱいです。それも、色と色のぶつかりは基本的に出来ません。これは一枚の型を使って作るためです。これ以上の色数を使って作成することも可能ですが、何度も染めなおして製作する 「二度染め」 「三度染め」という染め方をせねばならないことも有り 工芸品的な価格になります。

 

プリントの場合は、この辺りは楽勝です!色と色が引っ付いたデザインでも大丈夫ですし 何より気兼ねなく色数を増やせます。5色程度まで大丈夫です。これはこのように型を増やして機械にセットするだけでプリントが出来るからです。

 

プリントの手ぬぐい

 

注意しないといけないのは生地の端までデザインをするかしないかで 価格が変わって来る点です。

 

生地の端の部分の天地左右三センチ程度の白場を取ってのデザインをプリントする場合は、生地を貼り付けるプリント台をインクで汚すことがないので作業効率も上がり費用も安く出来ます。生地の端までデザインがあってインクが付いているようなデザインの場合は高くなります。先ほどの枠付とは対照的に 顔料が生地を通り越してベルトコンベアーみたいなベルトにインクが付いてしまい これを綺麗にするのに結構手間取るからです。なので、インクを端まで付けるベタプリントでは高くなります。

 

弱点はというとプリント面が硬くなりがちという程度です。全体に色を付けてプリントするとやはり硬く仕上がりますが 白場の多いデザインをプリントすると結構柔らかくイイ感じに仕上がります。

衣類やタオル 手ぬぐいなどの綿製品が洗濯しても臭くなる原因

タオルや手ぬぐい Tシャツでも、洗濯したのに水が腐ったような・・嫌な匂いが残っていることがないですか?梅雨時など湿気の多い時に臭ったり お風呂上りに使ったバスタオルが臭うこともあります。

 

これを防ぐ方法があります!

 

これは、雑菌が繁殖しているからこのいやな匂いがするのです。なので、この雑菌を殺してしまえば大丈夫なのです!って言ってもどうやって処理すればいいかって話ですが・・・そう塩素系漂白剤で洗えばいいのです。

 

それも匂いがキツければつけ置き洗い・・それでもって時には塩素系の漂白剤につけたままタオルや手ぬぐいの上から熱湯をかければ完璧です。そう、雑菌が死んでしまうからなんですね♪

 

おとなりの韓国ではタオル用?の鍋みたいのもあってこれで煮るそうです。本当に殺菌をしているようですね。それと この煮る作業をすることでいい事があります。

 

それは柔軟剤が煮ることによって取れ→すると綿本来の柔らかさがよみがえる→フカフカになる+水分の吸収力が綿本来のものに戻る となるのです。

 

この柔軟剤 実は脂分なのです。一度くらいなら う~ん柔らかい~っていい感じなのですが 毎回毎回使うことによって洗いきれなかった柔軟剤がタオルや手ぬぐいに付着してとどまります。するとこの脂分が邪魔をして水分の吸収力を阻む・・こうなるのです。

 

それと 「やすとも」でしょっちゅう出てくる今流行のとってもいい匂いの柔軟剤ですが、ドラム式の洗濯機で使うと・・・洗濯ドラムを綺麗に洗わないととっても臭くなるみたいです。

 

実は子供が結婚して「斜め式最新式ドラム洗濯機」を買って持たせたのですが 半年くらいしてどうも洗濯機が臭うって言うんです。値切ったわけでもないのにおかしいぞってメーカーに電話して見てもらったそうです。するとメーカーの修理の人が

「よくあるんです・・・柔軟剤を入れすぎると残ってこれが匂いの原因です」って言われたそうです。

 

解決策は あるんです。

 

「洗濯槽洗剤」ってのがあるみたいでこれで洗濯機を洗濯してくださいって言われたそうです。笑い話みたいな洗剤ですけど一発で解決!!すご~って子供が言ってました。

この後、友だちの奥さんも洗濯機の匂いで困ってて「やっぱり安いのはダメ!」って言うてますわ・・・って聞き これは沢山の人が洗濯機のせいにしてるんじゃないかと思ってのご報告です。

 

みなさ~ん 洗濯機のせいでもタオルや手ぬぐいのせいでもありません!柔軟剤のせいですよ~っと♪

江戸時代に確立した手ぬぐいの歴史 新しい使い方

 

江戸時代に日本で綿の栽培が盛んになって以来 手ぬぐい 浴衣と綿は日常生活に一番定着した素材なのです。

 

 

晒し木綿の手ぬぐいは吸水性もよく乾きも早い。そして 人気者の歌舞伎役者 今で言うタレントによって柄も様々な柄が付けられ江戸の文化となりました!

今では ラッピング バンダナ おしぼり 暖簾(のれん)とにかくなんでも使える優れものです。生地を手ぬぐいよりちょっと厚い「特文」を使用した マフラータイプの手ぬぐい「手ぬぐいマフラー」も作ってみました。

ウールのマフラーよりチクチクせず汗を掻いてもすぐ吸収するところが優れています。

 

 

 

注染(手染め)というのは染色の方法のひとつで、液体の染料を布の染めたい部分に注いで染める方法です。

 

 

一度に何十枚か染めることができるので 手ぬぐいや浴衣の染め方として 江戸時代の大量生産の方法として開発されたのだと思います。

手ぬぐいの用途は様々で 単に手や体を拭うためだけのものではありません。そこがタオルと大きく違う点です。手ぬぐいはタオルと違い毛羽(ケバ)が出にくいのでコップや鏡 窓を拭くのにも重宝します。

これはとっても綺麗に仕上がりますので一度試してください。年末の大掃除の時には大活躍です!

 

 

これ以外にもマフラー手ぬぐいのように防寒具としても 覆面やかぶりもの 鉢巻や包帯としてや小道具にも使われています。今ではコンサートの販売用グッズに本染めの手ぬぐいが登場するようになりました。

オリジナルで結婚式の引出物のひとつとして作られる方もおられます。額に入れて飾ってもインテリアとしてもかっこよく おしゃれです。

 

 

この注染という染色方法が開発されてから、一枚づつ染めるような絞り染めや手捺染はほとんど使われなくなりました。

大量生産が主流になったのです。