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手ぬぐいの染め方 いろいろ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 
今日は手ぬぐいのプリント本染め(注染)に使われる染料の説明をしようと思います。

 

 
プリントの場合、顔料と染料の2種類ありそれぞれの特徴があります。

 

 
顔料の特徴は、顔料インクを手ぬぐい生地の上に載せているだけと思っていただけると良いのですが、綿本来の吸水性が損なわれます。
※色落ちを防ぐバインダーが乾燥すると硬くなるのでこうなります。
※顔料プリントの写真

 

 

 

 

 

 

 
染料のプリントでは生地に染料をしみこませていきますので 出来上がりは柔らかく顔料に比べて吸水性は損ないません。
※染料プリントの写真

 

 

 

 

 

 

 
どちらの場合も、インクの裏通りは少なく裏表ははっきり出ます。

 

 
色落ちの度合いは、一般的に顔料インクの方が多いと思います。
顔料プリントはプリントの後、乾燥だけで仕上げます。
一方、染料プリントは、プリントの後に余分なインクを落とす工程があります。このため色移りは少なくなります。

 

 
ところが、本染め(注染)は違います。

 

 
染料を注ぎながら染める「注染」という技法を使うので、裏通りはバッチリ 裏表なく仕上がります。

 

 
手ぬぐいを染める染料の種類は大きく分けて 硫化染料 ナフトール 反応染料 スレン染料 があります。

 

 
「硫化染料」は昔ながらの汚い色って言ったら言い方が悪いですが濃い色が得意です。赤や紺 黒などがこれにあたります。

 

 
「ナフトール染料」は、別名アゾ染料ともいわれています。
反応染料より発色が良く色が濃くなることから 昔はよく使われていました。この染料は発がん性物質で使用が制限されていますので、この頃はほとんど使われていません。

 

 
「反応染料」これは、綺麗に色に染めるのが特徴。薄いピンクや薄い黄色はこの染料を使うことが多いです。

 

 
そして 「スレン染料」これは特にグリーンや紫色に使います。
他の染料でもグリーンや紫をつけることもできますが、どうしても細かいニュアンスでスレン染料でないとNGのような場合に使います。この染料はほかの染料に比べて価格が高いので一枚当たりの単価も相当変わります。

 

 
そして 気になる色落ちについてですが、
硫化染料やナフトール染料は、色落ちがしにくく 反応染料は色落ちがしやすいという特徴があります。

 

 
薄い色や綺麗な色が色落ちしやすいという理由がここになります。

 

 
一般的に本染め(注染)の手ぬぐいの洗濯方法は、中性洗剤を使うのが適しています。
漂白剤が入った洗剤で洗うと、色が薄くなってしまいます。
特に反応染料では、白くなりがちです。

 

 
手ぬぐいに使われる染料の種類ですが、このように、いろんな特徴があるのが解ります。ご理解いただけたでしょうか?

 

 
染料の種類によって発色できる色や出せない色もあります。
このあたりは、打ち合わせの段でお問合せ頂くのが間違いありません。

 

 
PS 次回は、プリントの場合と本染めの場合のデザインの特徴。染めることの出来ないデザインについてお話しようと思います。

 

 

武士道と剣道手ぬぐい

from 神野哲郎

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

 

 
先日テレビを見ていたときにこんなクイズが出ていました。

 

 
「剣道で一本を取ったあとに、それが取り消しになる行為があります。 それはなんでしょうか?」

 

 
答えは「ガッツポーズをしたとき」なんだそうです。

 

 
剣道ではそうした行為は敗者を侮辱することにあたるため、武士道に反するということから、ルールとして定められているそうです。

 

 
今の世の中、剣道は武道というよりもスポーツと捉える人も多いと思います。世界選手権での海外のナショナルチームの試合を見ても感じますね・・。

 

 
学校の部活は運動部ですから特にそうです。
決して「武士道を学ぶ場」ということではないのかも知れません。

 

 
それでも日本人が大切にしてきた「道」という思想が残されていることは少し嬉しい気がします。

 

 
実は、神野織物は剣道とは縁が深い会社です。
大阪府剣道連盟の賛助会員となっており、剣道連盟が主催する剣道大会には協賛企業として参加をしています。

 

 
その会場でお見せしているのが面手ぬぐいです。
この手ぬぐいにオリジナルデザインを施すという人が増えています。

 

 
道場や部単位でオリジナル剣道手ぬぐいとしてオーダーをお受けするのですが、そこには学校名であったり、自分を鼓舞したり、冷静になったりするための言葉が書かれています。

 

 
使われる言葉は、対戦相手に対してではなく自分自身に対しての言葉が多いようです。

 

 
よく「克己心」とか「無心」という言葉が使われます。
「不動心」というのも私個人としては好きなタイプです。

 

 
あと四字熟語もありますね。「交剣知愛」とか「明鏡止水」とか。
いかにも剣士らしいなあと思います。

 

 
私が好きなのが「堅忍不抜」と言う言葉。

 

 
以前にも話題にしたことがありましたが、元々意味を知らなかったので調べてみたら、

 

 

辛いことやどんなことがあっても決して心が動かさないこと。
という言葉なのだそうです。

 

 
なんか理想的な精神状態だと思いませんか?
特にリーダーやトップアスリートにとっては一番欲しい状況です。

 

 
言われてみれば、トップアスリートや企業のリーダーなんかはよくこれに似た言葉を口にしています。
その道のエキスパートの領域になると、やはりこの精神に辿り着くのかもしれません。
やもすると、楽しいことだけをすればいいみたいな風潮がありますが、その一方で堅忍不抜の精神で頑張っている人もいます。

 

 
生活の欧米化やIT化が進むにつれてこうした古い価値観がだんだん失われていきます。
他人はどうでも良くって自分さえよければ・・って気持ちが優先しているように思います。
これ欧米化っていうんですか?

 

 
なんか嫌な感じです・・。

 

 
日本人としては、この「道」を通じ、相手を思いやれる気持ちを大切にしたいと思います。
でも、こんなこと言ってると よその国に舐められるんかな・・。

 

 
PS ご希望の面手ぬぐい作りの相談は無料です(笑)
お気軽に聞いてみてください。
同じ担当者が最後までお付き合いいたします!
フリーダイヤル 0120-941-011

 

 

それ 今治ですか?

 

神野哲郎from 神野哲郎

 

 

先日知人のKさんからこういう話を聞きました。

 

 
Kさん(50代男性)が仕事場で自分のハンカチを使っていたところ20代の女性社員が、

 

 
「Kさん、それ今治ですか?」
と声をかけてきたそうなんです。

 

 
Kさんは「え?」と一瞬思ったそうです。
なぜなら自分にはその自覚がなかったから。

 

 
まあKさんは私とも付き合いが長いですし、うちのホームページやブログも読んでくれているので「今治」といえば「タオル」というのはピンと来たそうです。
そのとき使っていたのもタオル生地のハンカチでしたし。

 

 
でも、若い女性が男物のハンカチを見て「今治」って言うだろうか?それが不思議だったそうです。

 

 
そこで彼女に聞いてみることに。
「どうして今治タオルってわかったの?」
Kさんはそうたずねました。

 

 
すると彼女から
「だってほら、タグがついているじゃないですかー」

 

 
実はこのタオル、Kさんがハンカチを忘れたのに気付き、出勤前にコンビニで購入したものでした。
そのときには気付かなかったのですが、確かに今治タオルのタグがついているのです。

 

 
今治タオルは組合の努力もあり、その名前は結構伝わっています。
若い女性が知っていても不思議ではないくらいです。

 

 
今治タオルのタグは、四国タオル工業組合の組合員企業が製造した今治タオルのうち、組合の品質基準に合格したタオルのみに つけることが出来ます。

 

 
今治タオルといえば「抜群の吸水性」ですが、このタグがあると
いうことは「抜群の吸水性」を保証しているということなんです。

 

 
タグのデザインは、UNIQLOのロゴやTSUTAYAのデザインを手がけた佐藤可士和さんが監修されています。
このデザインは、赤と青を貴重にしたなかなか良いデザインです。
そして人目でそれとわかるようにもなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
そして、ご覧のように小さなタグです。
これは、タグが大きすぎて主張をしないように考えられており、バスタオルでもこのような小さなタグしか付きません。

 

 
そして、組合のみなさんや、製造元企業のみなさんが努力を惜しまず今治ブランドを認めてもらおうとした地道な努力が、若い女性にも認知されるまでに成長して来たのです。

 

 
「タオルなんでどこのでも同じ」と思われがちな商品でありながら、ブランドの価値を提供できた「今治タオル」の頑張りはすばらしいと思います。

 

 
みなさんもぜひお店で今治タオルを探してタグを見つけてみてください。そして出来れば手にとって、今治タオルのさわり心地の良さも味わっていただけたらと思います。

 

 
PS 四国の愛媛県では今治タオルですが、大阪の泉州地区では泉州タオルをブランド化しようと動いています。
毎日使うものですがから、手触りや使い心地を前面に打ち出してブランド化しようとしてます。
「今治タオル」「泉州タオル」のお問い合わせは こちらから・・
フリーダイヤル 0120-941-011

 

 

 

式年遷宮の意味

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 
少し前の話ですが、2013年三重県の伊勢神宮で式年遷宮という一大行事が開催されました。

 

 
マスコミなどでも大々的に取り上げられてたので、ご存知の方も多いとは思います。

 

 
式年遷宮とは、伊勢神宮の2つの正殿と14の別宮すべての社殿を20年に一度立て替える行事です。
伊勢神宮に行かれたことがある方はご存知だと思いますが、社殿の隣に空き地があり、そこが次の社殿の建設地になります。

 

 
つまりすぐ隣に立て直すわけです。
今、伊勢神宮に行くと遷宮後まだ2年ほどしかたっていませんから新築の建物ばかりということになるので真新しい感じがします。

 

 
この式年遷宮ですが、もう1300年も続けられている行事です。

 

 
そしてその大きな特徴としては、昔と同じやり方で立替作業が進められるというところです。
材木も人手によって運ばれます(確か川を歩いて運んでいたと思います)

 

 
この20年に一度の遷宮ですが、なぜやるのか?というのは諸説あるようですが、その中で私が「なるほど!」と思ったのが技術の伝承のためという説です。

 

 
ある職人がピークを迎え、そしてそれを弟子や子どもに伝えられるようになるまでが約20年間。
それにあわせて遷宮は行われているというんですね。

 

 
つまり「技術を絶やさないために」という意味なんだそうです。

 

 
その職人が若すぎると、伝承できる技も未熟になります。
かといってその職人が高齢すぎると体力面などで問題がある。
平均寿命が短かった大昔なら、もしかすると次の遷宮までの期間が長くなってしまうと、その職人が他界しているかも知れない。

 

 
こうして神宮に関わる職人たちのスキルは、正しい形で1300年もの間脈々と受け継がれて来たのです。

 

 
これはすごいことだなと思う一方で、技術を受け継ぐことの難しさやそこに生きる人たちの使命感・責任感を感じる気もします。

 

 
今、この世の中に存在しているもので、1000年後にほぼ形を変えずに、そしてやり方も変えずに生き残っているものはどれくらいでしょうか?

 

 
もしかすると自動車や家電なんかは、まったく違うものになっているかも知れないですよね。

 

 
古い伝統が素晴らしいとは限りませんが、それを残していこうと懸命に生き続けている人たちの存在は、私たちが本来大切にしなければいけない何かを伝えてくれているような気がします。

 

 
PS 手ぬぐいの染め方「注染」も江戸時代からの技法です。
世界にはない、日本独自の作り方です。

未来への歯車

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所より

 

 
先日、久しぶりにNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ることが出来ました。

 

 
再放送だったと思いますが、そのときは
「世界遺産スペシャル世界に誇る日本の魂」ということで、日本料理人、和紙職人、文楽人形遣いの3人のプロが紹介されていたのです。

 

 
私はその中でも和紙職人の鈴木豊美さんが印象に残りました。

 

 
鈴木さんは岐阜県美濃市で「本美濃紙」の職人をされています。
本美濃紙は和紙の中でも美しく薄くて丈夫ということで、文化財の修復などにも使われているそうです。
なんでも、スミソニアン博物館でも使ってるとのことです。

 

 
鈴木さんは元々和紙職人を目指していたのではなく、たまたま嫁いだ家が和紙職人の家だったからだそうです。
しかも当時は和紙の仕事では食べていけないため、ご主人は会社勤めをしていたそうで、家業を存続させるために、嫁さんである鈴木さんが仕事を受け継いだそうです。

 

 
そこから30年。
ずっと本美濃紙を作り続けてきた鈴木さんの仕事に対する考え方が素晴らしかったんです。

 

 
「紙すきはずっと昔から誰かがやってきたことです。今 その中間に私がいて、こうして紙をすいている。これを若い人たちに残していかなきゃいけない。だからこの技術を残すために、未来への歯車に徹するんです」

 

 
この「未来への歯車に徹する」という言葉が心に響きました。
すごくいい言葉です。

 

 
私たちタオル屋もそうで、タオルは昔から作られてきました。
手ぬぐいなんてもっとそう。大昔 室町時代から受け継がれてきたものです。

 

 
気持ちに余裕がないと、「儲からないからやめとこ・・」「つまらないから・・・」って思いが強くなり辞めちゃうんですね・・。
でもちゃんと次の世代に渡していかないといけません。

 

 
そのために未来への歯車に徹する。

 

 
同じようなことは考えていましたが、改めて大切なことだと肝に銘じることが出来ました。

 

 
そして鈴木さんは、「紙すきを通じて次の世代の人と話が出来るのがちょっと楽しみかな」ともおっしゃていました。

 

 
仕事というと、どうしてもお金儲けというマイナスイメージを持つ人も少なくないと思いますが、こういうことも大事なのです。

 

 
やっぱり、会社として運営するには利益は大事です。
皆の生活が懸かってますもんね(笑)
利益を出せるような工夫をしながら、この余裕のある考え方ができれば一番いいのです。

 

 
PS 今では、会社を定年になったご主人が鈴木さんに弟子入りし、今は二人で仕事をしているそうです。
なんか心が温まる番組でした。

 

 

 

 

秋ってやっぱええもんです

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 
なんだかんだ言っても、そしていろんなことがあっても四季ってのは確実に移り変わります。

 

 
この前まで「暑い!!!!」って言っていたのに、もう晩秋・・
何やったら年末です。
すっかり朝夕は冷え込むようになりました。

 

 
日本というのは本当に素晴らしいところで、四季折々で見える景色が様変わりしていきます。

 

 
日本に住んでいる我々は、こんなもんでしょう♪って感じですが
海外から遊びに来ている外人の人なんか、この季節の移り変わりを素晴らしい!って言ってるのを見るとやっぱり ええ国なんやな~って再確認です。

 

 
そして、この時期はやっぱり紅葉です。
関西は秋と冬の境目、今が一番の見ごろです。

 

 
青空にオレンジや黄色の紅葉はほんと綺麗です。
そして、晩秋の紅葉や落葉ってなんとも言えない良さがあります。
日本のわびさびを一番感じる時期かな?って自分では思ってます。

 

 
人の気持ちも春から夏にかけての明るく元気なイメージからゆっくりと落ち着いて、そして厳しい冬に備える、そんな準備期間のようにも思います。

 

 
多分、この時期に京都、奈良を訪れたいという人も多いと思います。

 

 
京都奈良に限らず、お寺や神社なんかはその静けさと共に、秋という季節が映えるように思いますね。

 

 
この雰囲気に合うのが着物でしょうが、といっても着物を着るというのも面倒で難儀な話です。

 

 
そこでおすすめしたいのが、「手ぬぐいマフラー」。

 

 
うちのホームページの写真を見ていただければ一目瞭然なのですが、見た目はめっちゃ「和」です。
しかも単色なので、基本的にはすごくシンプルです。

 

 
生地は手ぬぐいという和のものでありながら、シルエットはマフラーという洋のもの。
違う見方をすれば「レトロモダン」な感じですね。大正時代なイメージ。

 

 
手ぬぐい独特のしわもまたいい味を出しています。
ウチで取り扱っている手ぬぐいマフラーは全部で5色。
青、赤、水色、黄色、黒とどれも単色です。

 

 
生地が手ぬぐいということですが、これが意外にも保温性が良い。
特に真冬とはいかないこの時期にはちょうど良いアイテムです。

 

 
そして手ぬぐいマフラーの良いところはかさばらないところ。
この時期、まだ真冬ほど厚着ではありませんから、
襟元が少しスッキリしていた方が見栄えは良いですし。

 

 
たまにはこうした小物で和を感じるのも悪くはないと思いますよ。

 

 

 

 

一年の締めくくりに

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 
今年もいよいよ終盤となってまいりました。
今年はどんな年だったでしょうか?
嬉しいことがあった方、しんどいことがあった方、大きな転換を迎えた方、そして例年と変わらずおだやかだった方、いろいろあると思います。

 

 
なんかこうして年末年始を迎えると、一年間のいろんなことがリセットされ、まっさらな気持ちで新しい年に進めるような気がします。
その意味でも、年末年始の行事ごとは結構大切じゃないかなと思います。

 

 
さて、年末恒例行事のひとつに「お歳暮」というのがあります。

 

 
年の暮れにお世話になった方に、感謝の気持ちを込めて贈り物をする行事です。

 

 
親戚や実家、知人、恩師、上司などや会社であれば取引先に。
基本的には暮れの挨拶もかねて、手渡しをするのがよいとは思うのですが、現代人は忙しいですし、これほど宅配便が発達してしまっていますから、むしろ「届けてもらう」というスタイルの方が双方気兼ねなくてよいのかも知れないですね。

 

 
子どものころ親がこの時期にお歳暮でバタバタしてるのをみて
「お返しみたいなのやめたらええのに」
とか思っていましたが、実際自分が送る立場になると、改めてお世話になった方の顔が浮かび、感謝の気持ちがわいてきます。

 

 
そしてお歳暮をいただいても、嬉しい気持ちとありがたい気持ちが自然とわいてきます。

 

 
贈り物を通して、心がつながる感覚はやっぱり良いものです。

 

 
このステキな心のつながりを、もっと高める方法があります。
それは贈り物を「何で包むか?」ということです。

 

 
一般的にはデパートの包装紙ということになると思いますが、
私が「ぜひやっていただきたい」と思うのが風呂敷包み。

 

 
包装紙の代わりに風呂敷で贈り物を包んでお渡しするというやり方です。

 

 
特にお歳暮の定番の「お酒」などは、風呂敷の包み方のバリエーションを変えることでかなりオシャレに演出することが出来ます。
(弊社ホームページ等でも風呂敷の包み方のバリエーションを紹介していますのでぜひご覧になってください)

 

 
日本酒だけでなく、ワインも風呂敷で包んでエレガントにお渡しするというのもステキじゃないでしょうか?

 

 
そして、風呂敷のデザイン自体もこだわれば、ステキな贈り物になります。

 

 
同じような考え方で、結婚式の引き出物にも使えますし、実際にそういう工夫をされている方もいらっしゃいます。
同様に会社とかも記念イベントの贈り物にも使えるかも知れません。

 

 
オリジナル風呂敷も小ロットで作成可能ですので、「興味ある」と思われましたら、お気軽にお問い合わせください。
フリーダイヤル0120-941-011

 

 

市松模様

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 
東京オリンピックまであと4年です。
ここにきて、まだまだゴタゴタしているようです。

 

 
特に話題になっているのがボート会場で、場所の大幅変更も検討されていて、なんでやねん?の韓国なんて説もあります。

 

 
そういえば・・・初めっからケチが付いていて、エンブレムも盗作騒ぎで相当もめました。
こちらの方は新しいデザインで落ちついたようですが、このデザイン変更だけでもかなりの時間と費用がかかったようです。

 

 
まあまあ無駄なことはしないようにしてほしいと思いますが、これが20年前ではこんなに問題にならなかったやろなって思ってしまいます。それもこれも情報が簡単に手に入るようになってるからで、昔は密かに談合なんかで決まっていたようなこともすぐにバレるんですね~~

 

 
これってええんやら悪いんやら・・イライラする話が多くってなんか精神衛生上よくないです

 

 
で、話は戻ってエンブレムですが、結局採択されたのは、「組市松紋」という作品。
江戸時代に日本でも流行した市松模様を組み合わせたデザインです。しかも藍色という日本にとっては馴染みの深い色を採用しています。

 

 
実はこの市松模様は、江戸時代の歌舞伎役者の「佐野川市松」が舞台衣装に使ったことから市松模様と言われるようになったのですが 古くは古墳時代や正倉院の織物にも使われた柄で日本人には馴染みの深いものです。

 

 
日本というと、日の丸と桜がイメージされることが多いのですが、今回のエンブレムは、「意外と知られていないけど身近にあったもの」です。
日の丸の赤や桜のピンクのように華やかさはないけれども、藍色の落ち着きや日本人の奥ゆかしさを感じるテイストは、やはりいいもんだなあと思います。

 

 
これ以外にも日本人にはなじみの深い古典柄はたくさんあります。

 

 
この古典柄を使った本染めの手ぬぐいは、ハンカチ以上の吸水性で普段使いにも便利に使えるし、額に入れたりすることで季節を感じられるようなインテリアとしても重宝します。

 

 
本染めの手ぬぐいは、熟練の職人さんが技術と経験を持って手作業で染めていきます。
そのため、まったく同じものは2つと存在しない という結果になるため、持つ喜びや楽しみも増えます。

 

 
弊社ではオリジナルの手ぬぐいも、本染め(職人による染め)で
作成することが出来ますので、現代のロゴやデザインを昔ながらの方法で手ぬぐい、風呂敷などに作りあげることが可能です。

 

 
今回の東京オリンピックのエンブレムデザインを参考に、ご自身のチームやサークルのオリジナル手ぬぐいを作るというのも粋な感じです。

 

 
制作についてはスタッフが丁寧にご説明いたしますので、興味のある方はお気軽ににお問合せくださいね。
フリーダイヤル 0120-941-011

 

 

 

シン・ゴジラ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 
この夏話題の映画といえば「シン・ゴジラ」でした。
私は見ていないのですが、相当評判高いようです!

 

 
「何回も見た」という人もたくさんいるみたいだし、ネタバレや感想を見てもみなさんこの映画を楽しんでいる様子がうかがえます。

 

 
ゴジラといえば私たちが子供のころの定番の子供向け映画でした。
だいたい夏休みあたりに新作をやってた記憶がありますね。
今でいうところのドラえもんやポケモンの映画と同じような感じです。
ゴジラVSギャオスみたいな 対決ものばっかでした。

 

 
男の子って怪獣とか恐竜好きですからね。強いゴジラも当然好き。
その子供たちが50代過ぎのオッチャンになっても、ゴジラは愛されてます。

 

 
そうそう。一度ハリウッドでリメイクされたとき(最初の方)、
出てきたゴジラがあまりにもイグアナだったので、大ブーイングってこともありました。

 

 
あれがあったから「ちゃんとしたゴジラ映画を作ろう」と東宝さんも思ったんじゃないですかね・・。
やっぱりゴジラのイメージってありますからねー。
一度出来たブランドを大幅に変えるというのはかなり難しいと思います。

 

 
その失敗に懲りてか、ハリウッド2回目のリメイクは、日本版ゴジラのイメージをしっかり残していましたね。
やっぱりゴジラはこうでないと!って感じで(笑)

 

 
で、今回のシン・ゴジラ。
ストーリーや映像を含め、色々と見どころはあるみたいですが、まあ私は見てないのでそれはさておいて、魅力のひとつに初代ゴジラのイメージをうまく残しつつ、まったく新しいゴジラ像を作り上げたというところらしいです。

 

 
これ、結構難しいのです。

 

 
これまでのブランドを大事にしすぎると変化がない。
かといって、変化に意識がいくとブランドが成り立たない。

 

 
老舗ブランドも同じように常にこの葛藤と戦っているように思います。
ルイヴィトン、メルセデス、フォルクスワーゲンなどなど。

 

 
自動車などは、ハイブリッドや電気自動車など、どんどん変化を遂げていますが、それでもブランドとしての価値は守られています。

 

 
こういった努力が企業の反映と存続につながっていると思います。
逆にいえば、この努力を怠った企業は淘汰されていくように思います。

 

 
大体、同じものが何十年って使われることってないと思います。
どんどん生活は変わっていきます。
当然、生活様式が変われば必要なものも変わってくるし、必要なものを供給できなければ、売れなくなってその会社は必要なくなります。

 

 
人間は同じものを作って同じ人に供給するのが一番簡単で楽なのでこれを繰り返そうと努力します。
営業努力とか営業力UPなどの研修で社員を教育します。
営業部隊としては大事なことです。

 

 
でも、私の仕事は神野織物の強みを残しつつ 変化を受け入れてどんどん新しいことにチャレンジして行くことだと思っています。

 

 
PS 手ぬぐいの販売のページができました。
600年の歴史のある古典柄手ぬぐいばかりを集めています。
http://kannojapan.com/

 

 

 

ドイツ

神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から

 

 
やっとのことで、お仕事も落ち着き海外向けのサイトも立ち上げたこともあって9月の頭にドイツに行ってきたのです。

 

 
視察を兼ねての海外ですが、根っからの貧乏性の私は到着までの12時間映画見倒して元取ったるど~の勢いで、5本を見たおかげでクタクタで到着。そのままバスの移動でやっと寝たのです。

 

 
そして次の日、目をまだ赤くして街を散策しているとやっぱりアニメ関係の漫画を売っているお店はたくさんの人だかりで日本人が入るスキすらないのです。

 

 
これ以外の日本の物は、ヨーロッパでは韓国や中国、インドが一緒に見えるようで、アジアの雑貨品を売っている雑貨屋さんがありました。これは観光客目当て。

 

 
我々が行くような名所では観光客目当てのお店が多く、都市部に行けば地元の人が行くような雑貨店やスーパーがたくさん連なっています。

 

 
しかし!! 
平日は5時以降はほとんど店は開いていません。
カフェやレストランの飲食は開いているのですが、地元の人が必要とするお店も夜の7時には空いていません。
雑貨店やファッションブランドのお店なんかも全て閉まっています。

 

 
ほんまに働かない人達です。

 

 
このドイツがヨーロッパで一番の優等生なんて日本人から見るとウソみたいです。

 

 

????
ほななんで みんな余裕のある生活してるんだろう??
そう見えるしな・・・。

 

 
そうか・・この国では海外に対抗できるようなものを作っているのか?って思ったりもしたのです

 

 
うん、うん、そうや ドイツ人向けではなく海外向けに商品を作って世界の人からお金を巻き上げるようになっているんちゃうか? そや、ベンツもBMWもアディダスもPUMAもドイツやん!って無い頭を絞って考え付いたのです。

 

 
でも、日本もそれなりに海外でも認められてるのにな・・・って自問自答。車でも技術でも結構ええせん行っているように思います。
でも、どう見たって日本に比べるとやっぱり余裕があるように思えるのです。

 

 
何故なんでしょう?

 

 
緑がたくさんあって歩くスピードもゆっくり・・・。
カフェなんか朝早くから遅くまで おじいさんやおばあさんまでもワイワイ言いながらのんびりしゃべっています。
なんか人生を楽しんでいるように見えます。
ええ感じです。

 

 
自分が歳取ったらどうなっているんやろう?
ドイツの人のようにゆったりまったり出来るんやろか?
なんか ぼやっとそんな心配してしまいました。

 

 
PS   
帰ってくると仕事がいっぱい・・・焦ってこなしている今日この頃です。

時間の余裕を作れる、気持ちの余裕が欲しいな~~って思っています。
そうそう、幸せかどうかはやっぱり気持ちの持ちようですね♪