オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

夏の甲子園とオリジナルタオル


神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

夏の風物詩!といえば甲子園!そう高校野球夏の大会ですね。

 

 

毎年色んなドラマが生まれます。
今年も「プロ注目株」とか「優勝候補」と言われてたチームが県予選で姿を消すなどしています。
きっと本戦でもたくさんのドラマが生まれることでしょう。
そしてそのひとつひとつに私たちは感動し、時には涙を流します。

 

 

高校野球がなぜあれほどにまで人の心をつかむのか?

 

 

それは彼らのひたむきさや一生懸命さがダイレクトに伝わるからではないでしょうか?
私たちはやっぱり一生懸命取り組んでいる人が好きだし、心から応援したいと思っています。
だからこそ学校関係者でもないのに、一生懸命応援する高校野球ファンがたくさんいるのだと
思います。

 

 

私はグラウンドの彼らを見るのも好きですが、同じぐらいスタンドの応援を見るのも好きです。

 

 

ベンチ入りできなかった部員たちが声を枯らして応援する姿や、応援団、ブラスバンドの生徒たち。
そしてわが子の懸命な姿に声援を送るご父兄。更には純粋に高校野球を愛してやまないファンの人。

 

 

球場全体の人がひとつになって大きなパワーになる。
それが甲子園の素晴らしさじゃないかなといつも感じています。

 

 

神野織物も高校の部活チームからオファーをいただくことが良くあります。

 

 

一番多いのがオリジナルプリントのタオルです。
最近では学校名だけでなく、そのチームの思いや大切にしている言葉などもプリントするところも増えてきました。この機会にとたくさん作る高校も有りますが、少数でオリジナルタオルを作って欲しいと言われることも有ります。

 

 

100枚以上でお作りする場合は、色数やデザインにもよりますが 大体、染料プリントをお勧めします。顔料プリントでお作りするとコストは一割程度安くなりが、吸水性や色落ちの心配が残ります。夏の甲子園で汗を拭うのが目的のタオルでは 絶対、染料プリントがお勧めです。

 

 

少量でお作りする場合も同じです。
インクジェットプリントが少量に一番向いていますが、このインクジェットプリントタオルも染料プリント顔料プリントがあります。神野織物では、両方お作りすることが出来ますが、夏の甲子園で使いたい・・・・のときは 間違いなく染料プリントをお勧めします。

 

 

理由は同じです。

 

 

価格だけでなく用途によって使い分けるのが間違いないオリジナルタオル作りです。

 

 

それに、プリントの技術も進化していますので、昔に比べて低コストでかつキレイに仕上がるようにはなりましたが、「昔のように刺繍が良いなあ」というニーズもまだまだあります。
刺繍も確かに味わいがありますね。ちなみに弊社ではプリント・刺繍どちらでも対応可能ですのでお気軽にお問合せいただければと思います。

 

 

「オリジナルプリントタオルって高いのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、野球部の ように大所帯だと、思ったよりもリーズナブルに仕上がることがありますので、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

ベンチの選手たち、スタンドの部員たち、応援団、ご父兄が同じプリントのタオルを手にして
応援をする。
これは本当に一体感が出ますし、選手たちにとっても大きな援護射撃になると思います。

 

 

作り手の私たちも「応援してます!」という心を込めてお納めさせていただいております。

 

 

PS 別注品のオリジナルタオルや本染の手ぬぐいは、用途によっての工場の選別が大事です。

このあたり よくご相談頂くのが間違いありません。
フリーダイヤル(0120-941-011)までお電話いただくか、
Webサイトからお問い合わせください。
別注品のプロがお答え致します。