オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

アマゾンとタオル屋


 

 

「アマゾン」と聞いて「南米」とか「仮面ライダー」という人は、もう絶対いないくらいアマゾン=ネットの本屋というイメージが しっかりと固定化されました。

 

私も良く使いますが、まあ便利です。

 

普通の書店に本を買いに行っても欲しかった本がないという経験をしたことがる人は多いと思うのですが、アマゾンなら「本がない」ということはまずありません。それどころか、中古の本も すぐに見つけることができます。

私の本もすぐ見つかります。
http://amzn.to/1jCtY9n

 

そして更には本だけでなく、家電や生活用品などあらゆるものがアマゾンで買える世の中になりました。

 

しかも注文すると翌日には届く(本など)という ありがたさ。
これは一度体験するともう本屋には行けないと思ってしまいます。
また「立ち見」というシステムを使って本の一部を読むことが出来るのも実際に本を手に取れないネットショップの弱点をうまくカバーしていると言えるでしょう。

 

神野織物もかなり早い段階でネットショップ化をしてきました。
そしてちょっとずつ改善を加えながら、より最適なシステムを作ってきました。決してアマゾンを意識したわけではないのですが、アマゾンがやってきたこととよく似てるなーと思ったりします。

 

 

タオル業界はITから縁遠い位置にありましたが、これからはインターネットの時代が来ると感じ、
思い切って舵を取って正解だったかなと思っています。

 

弊社のホームページをご覧いただくとお分かりいただけるのですが、ネット上から簡単に見積もりが取れるように作りこんであります。それも大まかな項目ではなく、かなり細かく生地サイズや加工方法やデザイン色数が選択出来るようになっていたり、仕上がりの形態も熨し付きや箱入り、袋入り、加工なしなど写真を掲載することでイメージしやすくしてあります。

 

しかも製品ごと(タオル・手ぬぐい・風呂敷・バンダナ)で見積もり画面を分けていますので、比較的見積もりをしやすくなってしますし、デザインデータがある場合、そのままデータを添付していただくことも可能です。

 

またアマゾンでいうところの立ち読みに近いもので「サンプルの発送」にも対応しています。世の中がネット化する中で、私たち業者もその流れにしっかりとついていかなければならないと思いますし、その流れは今後も続くでしょう。

 

ただいくらネット化が進むとはいえ、やはり実際の人対人のやりとりをおろそかにしていてはいけません。弊社も電話対応を含め、しっかりとした対応を第一に頑張っておりますので、お気軽にお問合せくださいね。