オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

防災グッズとしての手ぬぐいとタオル


神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

日本に住んでいると比較的高い確率で遭遇してしまうのが台風。
子どもの頃は台風シーズンになると「学校休みになる!」と結構ワクワクしていたものです。

 

 

実はおじいさんになった今でも 台風が来るとなると何かワクワク ソワソワしてるんですが でもそこは大人なんで平静を装いながら良い大人のふりをしています。
この間の台風の時も、夜中に何度も起きて窓の外を見ていましたが、嫁さんを起こすこともなく通り過ぎていきました。

 

 

特に最近は大雨を伴う被害が多いようです。
それは台風のときだけでなく、いきなりのゲリラ豪雨でそれこそ台風並みの被害を引き起こしたということがありました。

 

 

それと、台風と同じくらい、いやそれ以上に怖いのが地震。
私も阪神淡路を経験していますし、新潟の地震の時も出張で新潟市内のホテルの中にいて なんか30分くらい揺れていたのを覚えています。
おかげで今でも、大きな車が横を通ったりして地面揺れるだけでドキっとします。

 

 

今は東南海地震も話題になっています。
確かに天災はいつ起こるかわからないのですが、ある程度備えることが出来るのであれば、準備はした方がいいかなと思い 柄に似合わず防災リュックなんぞは家族一人一人用意しています。

 

 

袋にまとめた形でいつでも持ち出せるようにしておくというのが基本スタイルです。
と、言っても大したものも入れてないのですが 懐中電灯やお菓子に靴 細かいところではライターや予備の電池なんかも入れています。

 

 

それに、仕事がらタオルや手ぬぐいは沢山入れてます。

 

 

タオルは体や顔を拭くことはもちろんのこと、枕替わりや毛布替わりにもなります。秋から冬にかけての避難の場合、防寒対策が必要ですが、いきなりの避難だとそこまで気が回らないかもしれません。
そんなとき、防災グッズの中にタオルがあれば少しだけでも防寒に役立ちます。
ね~ エエカンジでしょ♪

 

 

手ぬぐいはといえば おにぎりなど食料の配給があったときに食器替わりに使えます。(ラップがあると便利という話もありますね)
手ぬぐいは洗えばすぐ乾くので、水が使える状況なら衛生的にも大丈夫でしょう。
夏場なら汗を拭うだけでなくって 水に浸して体を拭くことも出来ます。

 

 

その他にも包帯代わりに使えたり、防災ずきんやマスクの代わりにもなります。
なんといっても折りたたんでしまえばかなりコンパクトだし、軽いのでそれほど負担にもならないのもいい所です。
リュックサックの下の方にタオルと手ぬぐいを束で入れとくと、枕がわりもなるし、背中の辺りもやわらかいのでいい感じです。

 

 

まあ、こういったものは使わないのが一番良いのですが、でもなんかあったときにはなければとってもに困ります
備えあれば憂いなしということわざもあります。
準備だけはしておいても損はないかなと思いますよ!

 

 

PS 欲張ってバスタオルは入れないほうが良いです。
かさばって邪魔になるだけ・・普通の大きさのタオルが一番です。手ぬぐいは本染めのものが水分の吸収もよくて、良いですよ