オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

手ぬぐいでも同じことが・・・・・ 価格だけでは判断できない!


前回、タオルは価格だけでは判断できないってお伝えしました。
実はこれは手ぬぐいにだって言えることなのです。

同じパソコンのモニターでも解像度によって価格が変わるように手ぬぐいにでも作り方や生地の差によって価格が変わってくるのです。

特に差が出るのが本染めの手ぬぐいです。

一昔前はどこの染屋さんも生地を問屋さんから借りて染めるだけの仕事をしていました。
だから不上がりが出ると 生地が悪いからこうなっちゃった・・・とか言い訳ばかりをするような状態。
これじゃ技術は上がらないし いい商品もできて来ません。
でも、染賃だけを支払うような形態ですと染工賃を安く抑えることができます。
チョットまけてよ??ってな感じです。

工場も手間賃だけしかもらっていないので まあエエか・・くらいに安くしてしまいがち。
これじゃいい物はなかなかできて来ません。
それに何より染屋さんは儲かりません。
儲からないってことは人が集まりません。人が来ないってことは技術が継承できず綺麗な本染てぬぐいが出来ないって事。

だから染屋さんには、どんどん仕事をしてもらって儲けて貰わなくてはなりません。

それには、染め屋さんも仕事に責任をもって仕上げて貰わねばなりません。
生地が悪いなっていいわけが出来ないように自分のところで吟味した生地を使ってもらうようにします。

染工場によっては、染下という注染用の生地をこのままでも染まるのですが一度洗って乾燥してから作業しやすいように巻き直して使う工場も出てきました。
弊社の工場もこの手間のかかる工程を踏んだ後に染めの工程に入ります。
なので、色によっては本染め?っていうくらい とても綺麗に出来上がります。
https://www.e-kanno.com/voice/voice_tenugui_dye.html

タオル工場も手ぬぐい染工場も大体納期の管理も曖昧な所が多いのです。
このあたりも、ちゃんと出来る工場じゃないといけません。

手ぬぐいの価格は、こういった手間や管理価格も含まれていると思ったほうが間違いありません。
このあたりが価格の差となって現れてくるのです。

もしあなたが、バラマキ用ではない綺麗な手ぬぐいが欲しいのなら是非ご相談ください。